コーヒー機能付きウォーターサーバー2機種徹底比較!メリットは?
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おいしい水が手軽に飲めることから、ウォーターサーバーは人気をあげ、機能も豊富になり日々進化しています。

実はウォーターサーバーの中には、コーヒー機能がついた機種もあります。コーヒー機能付きのサーバーは、コーヒー好きの方にはとても便利です。

そこで本記事では、コーヒー機能付きウォーターサーバー2つを紹介。コスト・水の品質・コーヒー機能などを徹底比較して違いを解説しています。

コーヒー機能付きウォーターサーバーの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

コーヒー機能付きウォーターサーバー2選

さっそく、コーヒー機能がついたウォーターサーバーを2つ紹介します。

フレシャス「Slat+cafe」(スラット+カフェ)

スラット+カフェ

フレシャスの提供するコーヒー機能付きサーバーがスラット+カフェです。フレシャスの人気モデル「Slat(スラット)」の機能はそのままで、コーヒー機能が新たに加わりました。

水の種類天然水
水代(税込)1,627円(9.3L)
※FRECIOUS富士
サーバーレンタル料(税込)無料
※前月注文2箱未満で990円
サイズH1,110mm×W290mm×D350mm
カラーブラック、ホワイト
温度
  • 冷水:4〜10℃
  • 温水:80〜85℃

※通常モード使用時。エコモード、リヒートモード使用時は変動

配送料無料
配送エリア全国
※沖縄、離島を除く
注文ノルマ1ヶ月当たり2本
解約手数料(税込)9,900〜16,500円
※期間により変動
出典・参照

特徴①UCC独自開発のドリップポッド・市販の豆が使える

フレシャス+スラット

コーヒーは独自開発されたUCCドリップポッド、または好みのコーヒー豆(粉)を使えます。

UCCドリップポッドは全部で14種類のラインアップ。コーヒー以外にも、煎茶や紅茶のドリップポッドも用意されています。

14種のうち7種類は、フレシャス会員特別価格でお買い求めできますよ。

市販の豆も使えるので、コーヒー豆にこだわりのある方にもおすすめです。好みの豆はもちろん、様々な豆の飲み比べにも向いています。

特徴②富士の天然水を使用

フレシャス+スラット

スラット+カフェで使う水は、富士で採水された天然水です。硬度24mg/Lの軟水で、舌の上でまるみを感じる優しい味が特徴です。

 硬度が低いため、赤ちゃん用のミルクとしても使えます。

コーヒー、赤ちゃん用ミルク、飲み水など多くの用途で使える天然水です。

特徴③サーバーの機能性も充実

フレシャス+スラット

スラットの機能は全て搭載されているため、サーバー自体の機能も優秀です。主な機能は以下の通りです。

スラット+カフェの主な機能
  • 省エネ(エコ)機能
  • リヒート(再加熱)機能
  • 軽量ボトル(9.3L)
  • ボトル下置き
  • 常温水
  • チャイルドロック
  • 静音設計

軽量ボトルかつ下置きタイプなので、ボトル交換のストレスも感じにくいでしょう。電気代を節約できる省エネ機能、寝室にも置ける静音設計も搭載されています。

コーヒーを入れる際に便利なリヒート機能もついていますよ。

機能性だけでなくデザインにも定評。スタイリッシュなデザインでインテリアとして楽しめる点でも人気があります。

アクアクララ「AQUA WITH」(アクアウィズ)

アクアウィズ コーヒー

アクアクララの提供するコーヒー機能付きウォーターサーバーがアクアウィズです。ウォーターサーバーに、ネスカフェのコーヒーマシンが一体化しています。

水の種類RO水
水代(税込)1,404円(12L)
※2年割プラン
サーバーレンタル料(税込)無料
※「あんしんサポート料」が2,200円発生。
サイズH1,323mm×W320mm×D320mm
※本体のみのサイズ
カラーブラック
温度
  • 冷水:5〜11℃
  • 温水:85〜95℃

※通常モード使用時。省エネモード使用時は変動

配送料無料
配送エリア全国
※離島を除く
注文ノルマなし
解約手数料(税込)6,600〜11,000円
※プランにより変動
出典・参照

特徴①2種類のコーヒーマシンが選べる

アクアウィズ

アクアウィズに搭載できるコーヒーマシンは2種類あります。

アクアウィズに搭載できるコーヒーマシン
  • ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50
  • ネスカフェ ドルチェグスト ジェニオ アイ

バリスタは専用のコーヒー粉を使用し、5種類のカフェメニューを楽しめます。1杯あたりの値段が安いため、低価格でコーヒーを楽しみたい方に向いています。

ドルチェグストは専用のカプセルを使用する本格コーヒーメーカーです。コーヒーに限らずラテ・ココア・ミルクティーなど、様々なドリンクのカプセルが用意されています。

コーヒーだけならバリスタ、コーヒー以外も飲むならドルチェグストがおすすめです。

特徴②安全性の高いRO水を使用

アクアウィズ

アクアウィズで使用する水は、安全性が高いと言われるRO水です。不純物を徹底的に除去しており、純水に近い水です。

 水自体の味はクセのない味なので、コーヒー本来の味を引き出します。

安全性が高いのでコーヒー以外の用途でも、幅広く利用可能です。特に、赤ちゃんのミルク作りには向いているでしょう。

特徴③新規申し込みでお得なキャンペーン

アクアウィズ

アクアウィズの新規申し込みでは「サンキューセット」というお得なキャンペーンを展開しています。初回通常料金が999円になり、最大5,325円お得になります。

サンキューセットの特典は以下の通りです。

サンキューセットの特典
  • ウォーターボトル12L×2本が999円(通常3,024円)
  • 設置月のあんしんサポート料が無料(通常3,300円)

サンキューセットは終了期間未定です。終了・変更の可能性があることは考慮しておきましょう。

終了・変更する前に早めに申し込むのがおすすめですね。

【徹底比較】スラット+カフェとアクアウィズ選ぶならどっち?

2種類のコーヒー機能付きウォーターサーバーを紹介してきました。では、どちらを選べば良いでしょうか?スラット+カフェとアクアウィズを項目別で比較していきます。

比較項目は?
  • コストで比較
  • 水の品質で比較
  • コーヒー機能で比較
  • 機能性・使いやすさで比較
  • デザインで比較
  • 口コミで比較
  • キャンペーンで比較

コストで比較

導入する上で重要なのがコストです。それぞれの費用の目安をまとめました。

スラット+カフェアクアウィズ
水代(500mlあたり・税込)87.5円58.5円 
コーヒー代(1杯あたり)66円〜
※カプセル使用時
55円〜
※カプセル使用時
サーバーレンタル代無料2,200円
※名目はあんしんサポート料

水代はアクアウィズの方が安いです。アクアウィズは注文ノルマもないため、必要な量だけ水を頼めるのもメリットと言えます。

コーヒー代もカプセル利用で比較するとアクアウィズが安いです。ただし、スラット+カフェは市販のコーヒー豆利用、アクアウィズはバリスタのコーヒー粉使用でさらに安くできます。

 サーバーレンタル代はフレシャスが無料、アクアウィズが2,200円(税込)かかります。

サーバーレンタル代がある分、水やコーヒーの消費量が少なければスラット+カフェがお得です。しかし、消費量が多くなるほど、アクアウィズが割安になります。

自身の水・コーヒーの消費量を考慮して比較しましょう。

水の品質で比較

スラット+カフェは天然水アクアウィズはRO水を使用しています。天然水とRO水のどちらが良いかは好みにもよるので、単純に比較はできません。

飲み水としての味にこだわるなら天然水、赤ちゃんのミルクとして使うなら安全性の高いRO水など、コーヒー以外の用途で使う場合でも検討してみると良いでしょう。

コーヒー機能で比較

どのようなコーヒーを飲みたいかでも、選ぶ機種が決まります。以下の2つのポイントに着目して比較しましょう。

コーヒー機能での比較ポイント
  • 市販の豆を使いたい…スラット+カフェ
  • ラテも飲みたい…アクアウィズ(ドルチェグスト)

市販の豆を使いたい場合はスラット+カフェで決まりです。アクアウィズの場合、市販の豆を使える機能はありません。一方で、ラテのカプセルがあるのはアクアウィズ(ドルチェグスト)だけです。

1杯ごとにコーヒーを入れることができ、ラテやカプチーノ、抹茶ラテなどのコーヒー以外も楽しむことができるので、気分でカプセルを変える楽しさがある点はアクアウィズの強みでしょう

普段飲んでいるコーヒーの種類から選んでみましょう。

機能性・使いやすさで比較

ボトル交換はどちらも下置きタイプなので、交換のしやすさに差はありません。ですが、使い捨てボトル回収ボトルかに着目すると使いやすさが変わってきます。

 スラット+カフェは使い捨てボトルなので、空ボトルをゴミへ出すことができます。アクアウィズは回収ボトルなので、ゴミが出ない利点がありますが、回収日まで空きボトルを保管しなければなりません。

また、スラット+カフェは静音設計なので、ウォーターサーバー特有の音がなる頻度が低く、音量も小さいので寝室やオフィスなどにも置きやすいでしょう。

アクアウィズにはない機能がスラット+カフェには搭載され、常温水や省エネモードなどのコーヒー機能以外の機能が豊富に備わっています。

アクアウィズはボタンの位置が高くに設計されているので、小さなお子さんのいたずらも防止できるでしょう。

デザインで比較

シンプルかつスタイリッシュなデザインが好みの方にはスラット+カフェがおすすめです。通常機能のウォーターサーバーのようなデザインをしているため、デザイン性に優れています。

 色展開もマットブラックとマットホワイトの2色を展開し、落ち着いた上質なデザインでインテリアにもよく馴染むデザインが魅力的です。

アクアウィズはブラックを基調とした高級感のあるデザインで、色展開もこの一色のみで、バリスタドルチェグストの2機種から選ぶことができます。

コスパの良さを重視したい方はバリスタ、ラテやカプチーノ、抹茶ラテなども気分によって選びたい方や色んな味を楽しみたい方はドルチェグストがおすすめです。

スラット+カフェは高さが約20cm低く横幅は3cm短いですが、アクアウィズは奥行きが3cm短いです。

口コミで比較

口コミは?
【スラット+カフェの口コミ】
  • 自動クリーニングでメンテナンスがラク
  • シンプルなデザインが気に入っている
  • 水配達時に不在だと再配達になる
【アクアウィズの口コミ】
  • カプチーノやラテがボタン1つで簡単にできる
  • メンテナンスは親切なスタッフに任せっきりでOK
  • コーヒーを入れるときは音がかなりうるさい

スラット+カフェは自動クリーニング機能が搭載されているため、ウォーターサーバー内部を常に清潔な状態を維持することができ、メンテナンスもなくなり嬉しいという声があがりました。

また、デザインがシンプルでインテリアの邪魔にならずに馴染むという声も多く見られ、インテリアにこだわりがある方でも魅力的なデザインであると言えるでしょう。

イマイチな口コミでは、水の配達の際に不在の場合、交換ボトルを宅配ボックスに置くことができないため再配達がスムーズにいかないことが多く面倒になったという声もありました。

 アクアウィズは、アクアウィズ最大の特徴である豊富な種類の味を楽しむことができる点についての声が多くあがり、コーヒー以外の種類に満足している方が多い印象があります。

アクアウィズは自動クリーニングモードは搭載されていませんが、専門のスタッフが定期的にメンテナンスをしてくれる点が大きなメリット。

ウォーターサーバー内部をセルフメンテナンスをする必要がなく、清潔な状態をキープすることができ、衛生的に利用できるでしょう。

その一方で、コーヒーを入れる際に大きな音がかなり気になるというイマイチな声もありました。静音設計ではないため、大きな音がなることはあらかじめ理解する必要があるでしょう。

実際の使用感を確認してから購入することで、購入後のズレや違和感を解消することができます。

キャンペーンで比較

実施中のキャンペーンは?
  • スラット+カフェ:乗り換えの方におすすめ!最大16,500円キャッシュバック
    ※2024年4月30日まで
  • アクアウィズ:新規購入の方におすすめ!アマゾンギフト5,000円分プレゼント

他社から乗り換えを検討している方には、スラット+カフェがおすすめです。最大16,500円キャッシュバック・初回天然水1箱プレゼントされるキャンペーンが実施されています。

はじめてウォーターサーバーを利用しようと検討されている方にはアクアクララがおすすめです。「ソーダストリーム ジェネシス v2」または「Amazonギフト券5,000円分(カードタイプ)」がプレゼントされるキャンペーンを実施しています。

また、安心サポート料無料・ボトル2本(24L)が初回999円になります。

コーヒー機能付きウォーターサーバーのメリット

コーヒー機能付きのウォーターサーバーを使う主なメリットを3つ紹介します。

メリットは?
  • 本格コーヒーを短期間で作れる
  • コンビニコーヒーやカフェより低価格
  • ウォーターサーバーとしても使える

本格コーヒーを短時間で作れる

短時間で簡単にコーヒーを入れられます。特に忙しい方にとっては、時短になるのがメリットです。お湯を沸かしたり、器具を準備したりなどの手間がかかりません。

 スラット+カフェの場合、ハンドドリップの約1/3の時間でコーヒーができあがります。

コーヒー自体も大手メーカー開発の高品質。味はもちろん、香りや風味にもこだわりがあるのが特徴です。

カフェやコンビニが気軽に行ける距離ではない地方住まいの方も、自宅でいつでもコーヒーを楽しめます。

コンビニコーヒーやカフェより低価格

価格の面でもメリットが大きいです。コンビニやカフェでコーヒーを毎日買っているという方は、支出削減にも繋がるでしょう。

コーヒー機能付きウォーターサーバーとカフェやコンビニのコーヒー1杯あたりの値段を表にまとめました。

スラット+カフェ(カプセル使用時)66円〜
アクアウィズ(バリスタ)15円〜
アクアウィズ(ドルチェグスト)55円〜
大手コンビニ100円〜
カフェ(全国チェーン店)220円〜

※金額は全て税込金額

アクアウィズ(バリスタ)は1杯15円〜の安さのため、支出削減にかなり期待できます。スラット+カフェやアクアウィズ(ドルチェグスト)でも、コンビニやカフェより低価格です。

ウォーターサーバーとしても使える

ベースはウォーターサーバーなので、ウォーターサーバーとしてのメリットもあります。主なメリットは以下の通りです。

ウォーターサーバーとしてのメリット
  • いつでも冷水・温水が使える
  • 飲み水だけでなく、様々な用途に使える
  • 水を買いに行く手間がない
  • 災害時の備蓄水になる

ウォーターサーバーとして使うことで、より生活が快適になるでしょう。

ペットボトルの水を購入している方であれば、導入するメリットはより大きいと言えますね。

コーヒー機能付きウォーターサーバーのデメリット

ここからはコーヒー機能付きウォーターサーバーのデメリットについて2つ解説します。

デメリットは?
  • 維持費がかかる
  • セルフメンテナンスが必要

維持費がかかる

 コーヒー機能付きウォーターサーバーは、通常のウォーターサーバーよりも維持費が多くかかります。

通常のウォーターサーバーでは、水代やレンタル料が維持費としてかかりましたが、コーヒードリップ代がそれらに加算されます。

ですが、コーヒー1杯あたりの値段を水代も含めて換算すると、スラット+カフェは153.5円〜、アクアウィズは113.5円〜になり、コンビニやカフェで購入するよりもコストを抑えやすいです。

コーヒーを毎日飲む方にとってはメリットの方が大きいと言えるでしょう。

セルフメンテナンスが必要

 コーヒー機能付きウォーターサーバーはセルフメンテナンスを通常のウォーターサーバーよりも慎重に行う必要があります。

ウォーターサーバーには自動クリーニングモードが搭載されている場合や、専門スタッフによる定期メンテナンスが付帯しているものが多く、内部を清潔に保つことができます。

コーヒー機能付きウォーターサーバーは通常のウォーターサーバーよりも菌の繁殖率が高いため、給水口付近などの外部のセルフメンテナンスが重要になります。

アルコール消毒液などでこまめに拭き掃除を行い、清潔に保つことを意識しましょう。

コーヒー機能付きウォーターサーバーの設置に向いてる場面

ここからは、コーヒー機能付きウォーターサーバーの設置に向いている場面を2つ紹介します。

向いている場面は?
  • 朝の忙しいシーン
  • オフィスシーン

朝の忙しいシーン

 コーヒー機能付きウォーターサーバーはボタン1つで簡単にコーヒーを入れることができるため、細かな設定なしで簡単にコーヒーを作ることができます。

ドリップタイプ式のコーヒーでもすぐにコーヒーを作ることができますが、コーヒー機能付きウォーターならドリップする手間やお湯を沸かす時間などの面倒な時間を省くことができます。

朝の通学・通勤の支度はバタバタしてしまい時間が取りにくいですが、朝の忙しい時間帯でもすぐにコーヒーを作ることができる点は、コーヒー好きには魅力的なポイントです。

コンビニやカフェで購入するよりも安く抑えることができるため、毎日コーヒーを飲む方にはおすすめです。

オフィスシーン

 オフィスシーンでも社員用や来客用などさまざまな用途や場面でコーヒー機能付きウォーターサーバーがおすすめです。

社員用では毎回自動販売機やコンビニへ行くことなく、コーヒーを飲むことができるため、企業の福利厚生でコーヒー機能付きウォーターサーバーを導入することも良いでしょう。

来客用では忙しくなりがちですが、ボタン1つでコーヒーを入れることができるのでスムーズにコーヒーを用意することができます。

オフィス以外でも、美容院など来客用でコーヒーを提供する場面が多い方にはおすすめです。
ウォーターサーバーのおすすめな置き場所を紹介!

通常のウォーターサーバーでもコーヒーは飲める

コーヒー機能がない通常のウォーターサーバーでも、コーヒー豆や器具などを用意すれば温水機能でコーヒーが作れます。ウォーターサーバーを使うことで、お湯を沸かす手間なしでコーヒーが入れられるのがメリットです。

自分でハンドドリップしてコーヒーを入れたい方は、コーヒー機能付きよりも通常のウォーターサーバーがおすすめです。

コーヒーにこだわりのある方は、ハンドドリップで入れたい方も多いですよね。

ウォーターサーバーの選び方

ここからは、ウォーターサーバーを選ぶにあたり注目したいポイントについて解説していきます。

選び方は?
  • 料金
  • デザイン
  • 機能面

料金

 ウォーターサーバーは初期費用などのランニングコストだけでなく、水代や電気代がかかります。

水代は注文ノルマと一緒に見ることで、実際に使用する際どれほど料金がかかるのかを想定することができます。

また、あまりにも料金が安い場合には、保証が付いていないものだったり、水の品質があまり良くない場合も考えられます。

安さだけではなく、必要な保証や機能が付いているかにも着目してみましょう。

デザイン

 ウォーターサーバーは冷蔵庫やテレビなどとと一緒に置くシーンが多く、毎日目に入る家電なのでデザイン性は重要になると言えます。

床置きウォーターサーバーの場合は、高さがあるためデザインによっては、家電特有の圧迫感や存在感を与えるような印象があります。

実際にどこに置きたいのかどんな目的で使用したいのかについても考慮することで、デザインや大きさを決めやすくなるでしょう。

インテリアにこだわりがある方にはデザインは非常に気になるポイントになるでしょう。

機能面

 ウォーターサーバーはメーカーによってさまざまな機能が備わっています。基本的な機能以外でご自身が必要な機能を選ぶことがポイントです。

衛生面に気を付けたい方や、専門スタッフの定期メンテナンスの時間を確保しにくい方には、自動クリーニングモードが搭載されているものがおすすめです。

小さなお子さんがいる家庭では、チャイルドロック機能やミルク作りに最適なお湯が出る機能、静音モードが搭載されているものがおすすめです。

省エネモードが搭載されているものは、電気代を通常時より大幅にカットできる可能性があります。

ハンドドリップ派におすすめの天然水ウォーターサーバー3選

プレミアム
ウォーター
信濃湧水
クリクラ
ウォーターサーバー比較表
ウォーターサーバー比較表
ウォーターサーバー比較表
月額レンタル料
0円
0円
0円
配送料
0円
0円
0円
お水代
3,974円(税込)
12L×2本
1,782円(税込)
11.4L×1本
1,460円(税込)
12L×1本
ペットボトル1本(500ml)換算
およそ83円
およそ78円
およそ61円
キャンペーン
他社からの
乗り換えで
最大16,500円
キャッシュバック
初回限定2本無料
1週間無料お試し
受賞歴
モンドセレクション金賞受賞
たまひよあかちゃんグッズ
天然水ウォーター
サーバー部門1位
食品安全規格のISO22000
FSSC22000取得
ベビカムアワード
ウォーターサーバー部門
総合グランプリ

ここからは、ハンドドリップ派の方にもおすすめできる通常のウォーターサーバーを3つ紹介します。

プレミアムウォーター

プレミアムウォーター

おすすめポイント
  • 非加熱処理で天然水本来の味を活かす
  • タイプの異なる6種類のサーバー
  • 専用アプリで各種手続きが簡単

プレミアムウォーターは、非加熱処理にこだわった天然水を提供。天然水本来の口当たりの良さやまろやかさを残しており、水のおいしさは利用者からも好評です。

 採水地は全国の厳選された8カ所。全てが軟水のため、コーヒーにもよく合います。

サーバーはタイプの異なる6種類を用意。家電ブランドとのコラボサーバーをはじめ、機能性・デザイン性に優れた機種が多いです。

各種手続きは専用アプリから簡単に行えます。スマホ世代の方には便利に感じますよ。
水の種類天然水
水代(税込)3,974円(12L×2本)
※ずっとPREMIUMプラン
サーバーレンタル料(税込)無料
※一部サーバーは有料
対応エリア全国
※離島を除く
配送料無料
※一部地域は有料
注文ノルマなし
解約手数料(税込)10,000円〜
※サーバーや契約プランにより異なる

信濃湧水

信濃湧水

おすすめポイント
  • クセのない硬度16の超軟水
  • 天然水では業界最安値クラスの料金
  • 達成しやすい注文ノルマ

信濃湧水は、北アルプスで採水される硬度16mg/Lの天然水を採用。硬度が低いため、滑らかな口当たりで飲みやすくなっています。

 コーヒーや赤ちゃんのミルク、料理など飲み水以外の用途でも活用できます。

水代が安いのもメリットで、天然水としては業界最安値クラスの11.4Lボトル1,620円(税込)です。注文ノルマは3ヶ月あたり4本と、消費量の少ない方でも達成しやすいのも特徴です。

サーバーは、スタンダードサーバー・エコサーバーの2種類から選択できますよ。
水の種類天然水
水代(税込)1,620円(11.4L)
サーバーレンタル料(税込)無料
※スタンダードサーバー選択時
対応エリア全国
※沖縄、離島を除く
配送料無料
※北海道・四国・九州は有料
注文ノルマ3ヶ月当たり4本
解約手数料(税込)11,000円(税込)
出典・参照
参照:信濃湧水公式サイト
※信濃湧水公式サイト内の文言

クリクラ

クリクラ

おすすめポイント
  • 高品質のRO水で安全性が高い
  • 水代は12Lボトル1,460円でコスパが高い
  • 1週間の無料お試しができる

クリクラは、安全性の高さには定評があるRO水のウォーターサーバーです。最先端テクノロジーのRO膜で、不純物や雑味をしっかり除去。赤ちゃんや子どもも飲めるお水を提供しています。

 安全性の高さから、全国560の産院でも使われている実績があります。

コスパの高さも評判で、12Lボトルが1,460円(税込)の安さです。サーバーレンタル代・配送料・解約手数料などの各種費用も無料。余計な費用がかからないのもメリットです。

ウォーターサーバーでは珍しく、1週間の無料お試し期間を設けてますよ。
水の種類RO水
水代(税込)2,920円(12L×2本)
サーバーレンタル料(税込)無料
※一部サーバーは有料
対応エリア全国
※沖縄、離島を除く
配送料無料
注文ノルマ3ヶ月当たり6本
解約手数料(税込)なし

出典・参照
参照:クリクラ公式サイト
※一部の機種は有料
人気ウォーターサーバーの口コミ・評判を徹底比較!
ウォーターサーバーが無料で利用できる?仕組みを解説!

【よくある質問】アイスコーヒーやお茶は作れる?

コーヒー機能付きウォーターサーバーとは何ですか?
コーヒーメーカーとウォーターサーバーが一体化した製品です。1台2役なので、別々に揃える必要がありません。おいしい水でいつでも本格的なコーヒーを飲めるのがメリットです。
スラット+カフェとアクアウィズはどちらがおすすめですか?
好みによるので、一概にどちらがおすすめとは言えません。天然水が良い方や市販の豆を使いたい方なら、スラット+カフェがおすすめです。カフェラテなども楽しみたい方は、アクアウィズがおすすめです。
アイスコーヒーも作れますか?
アイスコーヒーも作れます。氷を入れたグラスに、コーヒーを濃く抽出してください。お湯の量の調節に気をつけないと、薄くなるので注意しましょう。

なお、スラット+カフェではアイスコーヒー専用のドリップポットもあるので、活用すると便利です。

お茶は作れますか?
スラット+カフェ、アクアウィズどちらもお茶のカプセルがあるので、お茶を作ることもできます。もちろん、ウォーターサーバーの通常の温水機能を使って、お茶を作ることも可能です。
コーヒー機能付きサーバーのメンテナンスは大変ですか?
どちらもクリーン機能が内蔵しているため、メンテナンスは不要です。ただし、定期的なお手入れは必要です。給水口や受け皿などの拭き掃除をして、常にサーバーを衛生な状態に保ちましょう。
ハンドドリップでコーヒーを入れるときの適温は何度ですか?
90〜95℃が適温と言われています。温水温度が元々高いウォーターサーバーや、リヒート機能があるウォーターサーバーを使いましょう。

温水温度が低いウォーターサーバーの場合は、温水をやかんなどで沸騰させて利用すると良いでしょう。

天然水とRO水のどちらでコーヒーを入れるのが良いですか?
好みによるので、どちらが良いということはありません。水自体の旨みを感じやすいのは天然水です。一方で、水の味にクセがないのがRO水です。

天然水とRO水の両方が選べるウォーターサーバーもあるので、気になる方は飲み比べてみることをおすすめします。

まとめ

今回は、コーヒー機能付きウォーターサーバー2つを徹底比較してきました。コーヒー機能付きサーバーは、ウォーターサーバーとコーヒーメーカーを1台に集約した便利な製品です。

短時間でコーヒーを淹れられて、コンビニやカフェより低価格のため、コーヒー好きの方は導入するメリットが大きいでしょう。

紹介したスラット+カフェとアクアウィズは、どちらもメリットがあります。よく検討して、ご自身に合うサーバーを選びましょう。

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
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