子供にディズニー作品をたくさんみせてあげたいと考えている親御さんは多いでしょう。現在、様々なVODサービスが登場しており、コンテンツの一つとしてディズニー作品は配信されています。
しかし、ディズニー作品を視聴するのに別途料金が必要なVODも少なくありません。そこで、ディズニー作品を定額で楽しめる「ディズニープラス(Disney+)」を契約してみてはいかがでしょうか。
そこで本記事では、ディズニープラスの料金についてまとめています。また、気になる口コミや評判も紹介するので、自分に合っているかの判断材料にしてみてください。
Contents
ディズニープラスの特徴と基本情報
特徴① ディズニー関連作品が月額990円(税込)から
ディズニープラスは、ディズニー作品に特化しているVODということもあり、関連作品を月額990円(税込)から視聴可能です。
他のVODでは、1つのディズニー作品を視聴するために数百円ほどかかる場合も多いため、様々なディズニー作品を視聴したいファンにとって便利なサービスだと言えるでしょう。
特徴② 新ブランド「スター」作品もある
「モンスターズインク・ワーク」「スノードロップ」などのオリジナル作品も見逃せません。さらに、2021年10月27日からは、新ブランドとして「スター」が登場しました。
そのため、「オデッセイ」「デッドプール」などの大ヒット映画や注目作品も観られます。また、「キングダム」や「進撃の巨人」と言った日本国内の作品を取り揃えていることも魅力でしょう。
特徴③ 便利機能
ディズニープラスには次のような機能があるため、便利に使えることは嬉しいポイントの1つです。
- ペアレンタルコントロール機能
- プロフィール設定
「ペアレンタルコントロール機能」により、特定の作品を選択できないようになるため、お子様だけでも安全に動画を楽しめるでしょう。
基本情報
運営会社 | ディズニー・メディア&エンターテイメント・ディストリビューション |
サービス名 | Disney+(ディズニープラス) |
サービス開始 | 2019年11月12日 |
主な配信作品 |
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動画フォーマット |
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対応端末 |
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ディズニープラスの料金プラン
ディズニープラスの料金は、ディズニープラス スタンダードで月額990円(税込)となっていますが、年額料金も別途定められていることは注意したいポイントです。
また、「料金発生のタイミング」「課金作品」「学割があるのか」などを疑問に感じる方も少なくないでしょう。そこで、料金に関する情報をまとめて紹介していきます。
月額料金と年額料金
ディズニープラスは入会方法により、料金の仕組みが少し異なります。
入会方法 | 料金 |
ディズニープラス公式サイト(税込) | 【ディズニープラス スタンダード】
【ディズニープラス プレミアム】
※2023年11月1日より |
ドコモ J:COM (税込) | 【ディズニープラス スタンダード】
【ディズニープラス プレミアム】
※2023年12月1日より |
App Store Google Play Store Amazonアプリソフト | 【ディズニープラス スタンダード】
【ディズニープラス プレミアム】
※2023年11月1日より |
ディズニープラス入会
ディズニープラス公式サイトから入会すれば、月額料金または年額料金の2つから支払い方法を選べます。
2つの方法を選べますが、年額で支払いをした方が安いので、長期的に使う場合は検討してみてください。
ドコモ入会
ドコモからの入会は、月額払いのみとなっていることは注意したいポイントでしょう。
ただし、ドコモから入会すると映画の制作秘話や限定のメイキング映像を視聴可能な「ディズニーDXアプリ」を使える特典が適用されます。
J:COM入会
ドコモ入会同様、J:COMから入会する場合、支払い方法は月額払いのみとなっており、年額払いは非対応なので注意しましょう。
ただし「J:COM TV」「J:COM NET」を利用している場合、ディズニープラスの初回入会で最大6ヶ月分、ディズニープラスの月額料金が無料となります。
Store入会
ディズニープラスは次の3種類のアプリからも入会可能です。
- App Store
- Google Play Store
- Amazonアプリストア
支払い方法としては、公式サイトからの入会と同様に月額払いまたは年額払いを選べます。
ただし、App Storeから入会するときは、月額1,000円(税込)と少しだけ料金が違うので注意しましょう。
ディズニープラスの料金が発生するタイミングは?
料金が発生するタイミングも入会方法により違いがあるので、それぞれについて説明をします。
ディズニープラス入会
月額払いでは入会日に課金され、翌月以降は入会日と同じ日付で課金されます。
また、年額払いも入会日と同じ日付で課金されるので、いつ入会してもその日から料金が発生します。
ドコモ・J:COM入会
ドコモ入会の場合、初月は契約した日から料金が発生しますが、日割り計算が適用されます。
J:COM入会の場合は日割り計算されず、どのタイミングで入会しても1ヶ月分の料金が請求されるので注意が必要です。
なお、ドコモ入会・J:COM入会ともに、翌月以降は毎月1日に1ヶ月分の請求が行われます。
Store入会
アプリ内の課金となり、月額払いの場合は入会日に料金が発生し、翌月以降は入会日と同じ日付で課金されます。
なお、年額払いでも入会日に料金が発生し、翌年の入会日と同じ日に課金されるので分かりやすいでしょう。
ディズニープラスの料金の支払い方法
入会方法別に支払い方法をまとめると、以下の通りです。
入会方法 | 支払い方法 |
ディズニープラス公式サイト |
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ドコモ |
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J:COM |
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App Store Google Play Store Amazonアプリソフト |
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利用できるクレジットカードのブランドは、VISA・JCB・Mastercard・AMERICAN EXPRESS・DinersClubの5種類です。
また、携帯電話と合算して料金支払いをする時に、ドコモのキャリア決済に限られることは注意したいポイントです。
学割・無料期間・値上げ?ディズニープラスの料金関する疑問まとめ
学割
ディズニープラスには、残念ながら学割はありません。
無料期間
以前は、31日間無料のお試し期間が実施されていましたが、2021年10月で終了しました。
そのため、入会した日から料金が発生するので注意してください。
値上げ
ディズニープラスは2021年10月にサービス拡大に伴って、770円から990円(税込)に値上がりしました。
なお、2023年11月1日より、月額990円(税込)の「ディズニープラス スタンダード」の他に、月額1,320円(税込)の「ディズニープラス プレミアム」が追加。
どちらのプランでも視聴できる作品数は同じですが、ディズニープラス プレミアムのほうがより高画質で、同時視聴台数も多くなっています。
ディズニープラスのメリット
ディズニープラスオリジナル作品もみれる
ディズニープラスでは、「アナと雪の女王」「アラジン」など定番の作品だけでなく、オリジナル作品も豊富です。
- おうちでディズニーDIY
- ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング
- ミッキーマウスのワンダフルワールド
- ディズニーパークの裏側~進化し続けるアトラクション~
- ザ・ビートルズ:Get Back
「ディズニーパークの裏側」のようにディズニープラスでのみ視聴できるコンテンツもあります。
また、ボーナスコンテンツとして以下のような作品も視聴可能です。
- 未公開シーン:雪と氷の力(アナと雪の女王)
- 未公開シーン:ジュディとニックの出会い(ズートピア)
- ロケ地で巡るアメリカ史(ナショナル・トレジャー)
特にディズニー作品の未公開シーンは、ファンとってたまらないコンテンツでしょう。
さらに、ロケ地を通してアメリカの歴史が分かるなど、子供でも興味を持ちそうな内容になっていることも魅力の1つです。
スター・ウォーズの映画シリーズ全作品がみれる
ディズニープラスでは、スター・ウォーズのエピソードシリーズをはじめ「スカイウォーカーの夜明け」や「最後のジェダイ」などの人気作品も見放題です。
また、「ロケーション」や「ギャラクシーオブサウンド」と言ったオリジナル作品も配信しているので、スター・ウォーズ作品をより深く味わえるでしょう。
作品をダウンロードできる
ディズニープラスには、作品のダウンロード機能があることは魅力の1つと言えるでしょう。
また、事前にダウンロードしておけば、作品をインターネットを接続できない環境でも再生できます。
対応端末が多い
ディズニープラスは、スマホ・タブレット・PC以外にも、以下の端末に対応しています。
ストリーミングデバイス |
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スマートテレビ |
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ゲーム機 |
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大きな画面でコンテンツを視聴すれば、家族や友達と一緒に楽しむことができます。
また、AirPlayやHDMIケーブルによるTV視聴ができることも注目したいポイントと言えるでしょう。
字幕や吹き替えが様々な言語に対応している
配信作品により違いはありますが、最大で28言語(英語・ドイツ語・スペイン語・フランス語など)で楽しめるようになっています。なお、言語の設定はアプリ内から可能です。
例えば、字幕を英語にして映画を見るような使い方もできるでしょう。音声が聞き取りできなくても、英語の字幕があれば何を言っているのかを分かるので、英語の勉強としても最適です。
ディズニープラスのデメリット
契約後即課金される
ディズニープラスは、申し込みをすればすぐに課金されることは注意したいポイントです。また、他社VODサービスのようにお試し期間は実施していないことにも気をつけてください。
なお、ディズニープラスは解約の手続きすれば即サービスの利用はできなくなることも確認しておきましょう。
特に年払いを選択した場合は、多くの利用日数を残して解約する形になるため、支払い方法もよく考えることが重要です。
日本で視聴できない作品もある
ディズニープラスは、ディズニー作品に特化しているとは言っても、すべての作品が揃っているわけではありません。海外で視聴可能でも、日本では配信されていないこともあるので注意しましょう。
また、日本で配信されていても、日本語の吹き替え・字幕に対応していない作品もあるので、視聴する際は吹き替え・字幕にも気をつけてください。
ディズニープラスの良い口コミ・評判の傾向
- キングスマンやオデッセイなど良い映画が多い
- 子どもにも安心して見せられるコンテンツ
- ミュージカル映画を見るのにハマっている
- 事前にダウンロードすればネット環境がなくても作品を楽しめる
- アプリが使いやすい
ディズニープランの良い口コミでは、ディズニーに関するコンテンツが豊富で楽しめると言った意見が多い印象でした。
また、子供がいる家庭には評判が良いことも分かります。ダウンロード可能なので外出時に、子供に動画を見せてあげられることも良い評価に繋がっていると言えるでしょう。
ディズニープラスの気になる口コミ・評判の傾向
- TV向けアプリの使い勝手を良くして欲しい
- 再生中に字幕がおかしくなる
- 日本語吹き替えが少ない
ディズニープラスの気になる口コミでは、アプリの操作に関して不具合があったりすることが目立ちました。一時停止や早送りがスムーズにできないことは、多少ストレスに感じるかもしれません。
また、字幕や吹き替えに関する意見もありました。作品により違いはありますが、子供に見せるときは吹き替えの有り・無しは大事な要素と言えるでしょう。
ディズニープラスの入会・登録方法
公式サイト・ドコモ・J:COM・各種アプリ(Apple・Google・Amazon)の4つから、ディズニープラスへの入会が可能です。
ここでは、公式サイトから入会する方法を解説するので、参考にしてみてください。
- ディズニープラスへアクセス
- 「今すぐはじめる」を選択
- 遷移した画面に「メールアドレス」を入力
- 「任意のパスワード」を設定し次へ
- 必要事項を入力後「同意して開始」
- 視聴開始
「今すぐはじめる」を選択したら、3ステップで簡単に視聴できるようになります。登録時にはメールアドレスが必要なので、持っていない方は事前に用意しておきましょう。
5つ目の手順では、月額払いまたは年払い・クレジットカードまたはPayPalの選択をします。
クレジットカードを選択したらカード情報の入力が必要で、PayPalを選択した場合はPayPal公式サイトへのログインが必要になります。
よくある質問
公式サイトから入会すれば月額料金または年額料金から支払い方法が選べて、年額の方が割安です。
App Storeからの入会は月額1,000円(税込)と割高になってしまうので、気を付けましょう。
ただし、以前は視聴できなかった国内のドラマ・アニメを含むディズニー以外の映画、ドラマが観れる点が魅力です。
契約月は契約日からの日割り計算ですが、解約月は解約日にかかわらず1ヶ月分の料金がかかります。
割引の適用にはキャンペーンサイトでのエントリーが必要なので、忘れないようにしましょう。
適用条件が設けられているので、特典を受けるためにも全て当てはまっているかチェックしてください。
年額プランの方が料金が割安になるので、少しでも料金を節約したい場合は年額プランがお得です。
無料トライアルも現在は設けられておらず、キャンペーンもドコモユーザー向けのもののみです。
コンテンツ数は非公開ですが作品数が豊富なので、ディズニー好きな方は飽きずに楽しめるでしょう。
同時視聴が4台まで可能なので、友人や家族とアカウントをシェアしたり、別々に作品を楽しめます。
クレジットカード、PayPalのいずれかの支払い方法を選択可能です。入会日と同じ日付で料金が請求されます。
プリペイドカードを購入して入会することもできるので、クレジットカードがない方も安心です。
ドコモ回線以外の方も入会可能ですが、ドコモから入会限定でお得な特典が用意されています。
サブスクリプションへ進み、ディズニープラスを解約を選択しましょう。解約手続き後、翌請求日前まで視聴可能です。
いつ解約しても解約金はかかりませんが、月の途中で解約しても料金は日割りされないので注意しましょう。
まとめ
ディズニープラスは、月額990円(税込)〜のリーズナブルな料金で、人気のディズニー作品を視聴できることが最大の魅力と言えます。
また、スター・ウォーズシリーズや日本のアニメ・映画作品などが用意されているので、ディズニー以外にも幅広いジャンルを楽しめることは見逃せないでしょう。
契約時には複数の入会方法を選べますが、年額払いでお得にするのであれば、公式サイトがおすすめなので検討してみてください。