美容液の使い方とタイミング・正しい手順!男(メンズ)向けも
この記事はPRを含みます
本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品のご紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。

近年、SNSや韓国コスメなどで話題になり人気の美容液ですが、正しい使い方ができているのか気になりますよね。

この記事では、美容液を使うタイミングや、朝と夜のスキンケアの手順、どのくらいの量をどのように付けるかなど、美容液の使い方を詳しく解説しています。

さらに、男(メンズ)美容液の使い方や、美容液と導入美容液、美容オイルの違いなど気になる疑問にもお答えしていきます!

まだ美容液を使ったことがない人もぜひ参考にしてみてくださいね。
※本記事について
本記事について ※本記事は、いかなる医学的助言を提供するものでもありません。ご自身の症状やそれに対する治療法等につきましては、必ず医師に相談していただきますようお願いいたします。また、本記事内の薬効等の記載は、全て公式ページまたは医師の執筆・監修した記事を出典として用いております。

美容液の使い方&違い・種類

美容液の使い方は?

美容液の使い方美容液は、部分ごとに気になるお肌の悩みや肌トラブルを予防するために、化粧水や乳液など普段のスキンケアのプラスアイテムとして使用します。

 美容液には、それぞれメインの美容有効成分が含まれているため、内容をきちんと確認して使うことが重要です。

また美容液は、美白やシワ、たるみの予防、ニキビや毛穴などそれぞれの肌悩みから、より集中的に保護したい箇所に使用します。

美容液には種類がたくさんありますが、いったいどんな美容液を使えば良いのでしょうか。

美容液の違い

美容液の違い

美容液は、目的や効果によってそれぞれ配合されている成分が違います。そのため、自分の肌悩みの目的に合った美容液を選ぶ必要があります。

目的成分
美白美容液
  • メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを予防
  • ビタミンC誘導体やカモミラET、アルブチンなど
ニキビ美容液
  • ニキビや毛穴の詰まりを予防
  • ヒト幹細胞順化培養エキスやグリチルレチン、イソプロピルメチルフェノールなど
毛穴美容液
  • 皮脂の分泌を抑え、角栓詰まりや乾燥など予防
  • ビタミンC誘導体、サリチル酸やフラーレンなど
保湿美容液
  • 水分を保ち、潤いのある肌にキープ
  • セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなど
エイジングケア美容液
  • 肌のターンオーバーによる乱れ、シミ・シワやくすみ・たるみなどの加齢によるエイジングサイン
  • レチノールやナイアシン、ポリフェノールなど

美白美容液はメラニンの生成を抑え、紫外線などからシミやそばかすを防ぎ、すこやかな美白肌に保ちます。

 エイジングケア美容液は、肌のターンオーバーによる乱れやゴワつき、シミやシワ、くすみやたるみなどの加齢によるエイジングサインや予防のために使用します。

ニキビ、毛穴美容液は角栓や皮脂汚れによるニキビや毛穴の詰まりを予防してくれる成分が含まれています。

また、保湿美容液は肌に潤いが増し、ハリや弾力を与えて乾燥などによる肌荒れを防ぎます。

お肌の悩みやトラブルに基づいた美容液を選ぶことで、肌を健康に保つことができます。

 

美容液の種類

美容液の種類は?

美容液の主な種類
  • エッセンス
  • セラム
  • アンプル
  • ブースター

エッセンスやセラム美容液は、美容液の量が多く化粧水の後や乳液の後に栄養素を補うために使う美容液になります。

 美容液は成分や効果によってさまざまな種類や使い方がありますが、自分の肌に合うものを選ぶことがポイントです。

他にも、アンプル美容液は他の美容液と比べて美容成分の濃度が高く、ブースター美容液は潤いを肌に浸透させやすくしてくれます。

アンプルは元々医療器具の意味があり、口コミで絶賛されている人気の美容液です。

美容液を使うタイミングは?スキンケアの手順

美容液を使うタイミングは?

美容液を使うタイミングは?

主な美容液使うタイミング
エッセンス化粧水の後
セラム化粧水の後/乳液後
アンプル化粧水の後
ブースター洗顔後/乳液前など

美容液を使うタイミングは、美容液の種類や効果によって異なるので一概には言えません。

例えばエッセンス美容液は化粧水の後にプラスアイテムとして、セラム美容液は化粧水の後に適量を塗りその後に乳液やクリームをして栄養を閉じ込めます。

 ブースター美容液は導入美容液とも呼ばれ、洗顔後すぐに使うタイプや乳液前に使うタイプなどがあります。

アンプル美容液のテクスチャーはとろみが強いものが多く、化粧水の後に付けると潤いや水分がキープされ、すこやかで整った肌を目指せます。

美容液によって付ける順番も変わってくるので、それぞれの成分を確認してから使用しましょう。

スキンケアの手順は?

夜のスキンケア

夜のスキンケア

夜のスキンケアは1日頑張ったお肌に栄養を補給し、充分に休ませてあげるための大切な時間です。美容液だけでなくスキンケア全体の手順を確認しておきましょう。

夜の基本的なスキンケアの手順
  1. クレンジング、洗顔
  2. ブースター(導入美容液)、化粧水
  3. 美容液・パック
  4. 乳液、クリーム
1.クレンジング、洗顔

クレンジング・洗顔

夜に行うべき基本的な最初のスキンケアは、クレンジングと洗顔です。疲れている日でもクレンジングと洗顔はしておくといいでしょう。

 メイクをしていない日も、日焼け止めなどを使用した日はクレンジングをしてから洗顔をすることで肌荒れなどのトラブルが防げます。

クレジングバームなどの洗顔不要のタイプの場合はW洗顔の必要はありませんが、メイクをしていない日などは洗顔料で汚れをしっかり落とすようにしましょう。

2.ブースター(導入美容液)、化粧水

洗顔後は化粧水が基本ですが、導入美容液を使う場合はこの洗顔後のタイミングで使うとより肌をすこやかに保てます。

 洗顔後すぐにブースターと呼ばれる導入美容液を取り入れることで、肌が柔らかくなり水分が浸透しやすくなります。

化粧水はなるべく顔の水分が蒸発しないうちに手やコットンに広げ、優しく包み込むように1分ほど時間をかけてゆっくりなと馴染ませます。

3.美容液、パック

美容液・パック

化粧水を充分に塗った後は、可能であれば2〜3分ほどの時間を置いてから美容液を使います。

美容液を使うタイミングは化粧水の後が一般的です。

 美容液の代わりにパックを使用する人もいますが、パックの前に使用することでより肌に栄養が届きやすくなる美容液もありますので、ぜひチェックしてみてください。

また成分によっては”毎日パックをするとニキビができやすくなる”などの肌トラブルが発生する人もいるので、美容液とパックは様子を見ながら使用するようにしましょう。

洗顔後すぐに使うタイプの美容液もあるので使用方法をよく確認することが大切です。
4.乳液、クリーム 

美容液のあとは肌の水分が蒸発しない程度で2〜3分ほど時間を置いてから、乳液を塗ります。

 美容液をお顔に馴染ませた後は、今まで保湿してきた肌の蒸発を防ぐために乳液によって蓋をします。

冬場などで乾燥が気になる人や肌に潤いが足りない場合は、乳液の後に保湿クリームを塗ることもおすすめです。

朝のスキンケア

朝のスキンケア

朝のスキンケアは肌の皮脂汚れを落とし、化粧品や紫外線など肌への刺激対策のためのメイク前にする大切な工程です。

朝の基本的なスキンケアの手順
  1. 洗顔、化粧水
  2. 美容液
  3. 乳液、日焼け止め
1.洗顔、化粧水

まず朝起きたら顔を洗う人がほとんどだと思いますが、皮脂汚れを落とすためには洗顔料を使いましょう。

 ただ、乾燥肌などで顔の油分がなくなり肌が荒れてしまう場合は、ぬるま湯で水洗いだけなど、自分の肌に合う洗顔方法で問題ありません。

メイクをする前は保湿がより重要になるため、洗顔後は化粧水をたっぷりと使ってお肌を柔らかくします

2.美容液

美容液

朝に使う美容液はテクスチャーがサラッとしたエッセンスタイプなどが、メイクが馴染みやすくおすすめです。

 ブースター(導入美容液)は化粧水の浸透が良くすぐに馴染むので、もし朝時間に余裕があれば化粧水の前にブースターを取り入れてもOK!

また、朝の美容液はシミ予防やUVカットに特化したものを使うと日中の紫外線などダメージからお肌を守ることができます。

時間がない朝も、できるだけスキンケアは欠かさず大切にしましょう。
3. 乳液、日焼け止め

美容液の後は夜と同じく乳液を使いますが、その後に紫外線対策のために日焼け止めを塗ることがポイントです。

 冬でも紫外線はあるので、UVカット成分が配合された下地などで朝のスキンケアは仕上げましょう。

日中パウダーなどが浮いてしまう人は、乳液や日焼け止めの後に薬用クリームやローションで保湿をするとお肌が整います。

美容液の付け方・適量と注意点は?

美容液の付け方

美容液はまず、化粧水を1分ほどかけてしっかり馴染ませた後、手のひらに適量(2〜3cmほど)をとります。それを手の体温で温めてからお顔全体に広げると肌に馴染みやすいと言われています。

その後は気になる部分(乾燥・肌の悩み)を重点的に塗ります。

 美容液は多過ぎても少な過ぎても効果が出にくいので、適量が記載されている場合は用量を守って使用しましょう。また何種類もの美容液を混ぜて使うことは控えましょう。

肌の調子が悪い時や肌荒れがひどい時は、様子を見ながら自分の肌に合うものを使用するようにしましょう。

美容液の付け方・適量は注意点にもつながってくるので使用方法などをよく読んでから使うことをお勧めします。

美容液と導入美容液・美容オイルの違い

導入美容液とは?

導入美容液とは?

導入美容液はブースター美容液とも呼ばれ、化粧水の前などに導入することで余分な角質を取り除いたり、毛穴の開きを防いでくれます。

 導入美容液は、普段使っている化粧水や美容液、乳液の保湿などの成分を肌に浸透させやすくなるアイテムです。

ターンオーバーの乱れや肌のゴワつきが気になる際に導入美容液を使うことで、キメが整ったつるんとしたお肌に生まれ変わるでしょう

導入美容液は、いつも使っている美容液にプラスするとW効果を実感することができます。

美容オイルとは?

美容オイルとは?

美容オイルとはホホバオイルやアルガンオイルなどの植物由来のオイルのことで、角質肌を柔らかくして水分を浸透させやすくします。

 美容オイルはブースター美容液として使われることもあり、化粧水の前に付けると角質層まで届くことでスキンケアのサポートをしてくれます。

また、スキンケアの仕上げやマッサージオイルとしてなど、お肌の水分を閉じ込めてくれる保湿アイテムとしても人気です

美容オイルは20代から40代以上まで幅広く多様できます。

男(メンズ)美容液の使い方

男でも美容液は必要?

男(メンズ)美容液は必要か?

最近では男性でもメイクをしたりスキンケアに力を入れている人が多いですが、男性のスキンケアの中で美容液は必要なのか気になりますよね。

 男(メンズ)に美容液は必要です。男性の皮脂の分泌量は女性の2倍以上ですが、水分量が女性よりも少なく半分ほどしかありません。

要するに男性は女性よりも肌が乾燥しやすく、さらにシェービングや紫外線など肌への強い刺激でお肌のトラブルに繋がりやすいです。

そのため男性は美容液を使用することで、肌を充分に潤い皮脂や角質のケアをすることが大切だということがわかります。

女性よりも日々の肌のダメージが大きい分、男性の美容液の重要性がわかりますね。

男(メンズ)美容液の使い方

男(メンズ)美容液を使うポイント
  1. 化粧水の後に適量を付ける
  2. 自分の肌に合ったものを使う
  3. 毎日継続して使えるものを選ぶ

1.化粧水の後に適量つける

化粧水の後につける

男性のスキンケアの順番も女性とさほど変わりなく、【洗顔→シェービング→化粧水→美容液→乳液→保湿クリーム】が理想的です。

 男(メンズ)美容液は化粧水を充分に付けたあと、美容液を優しく肌に押し込むように馴染ませます。とくにシェービングの後は肌の水分が失われるので充分な保湿が必要になります。

また、スキンケアの際に肌をゴシゴシと強く擦ったり叩いて馴染ませてしまうと、肌が赤くなったり良くない刺激を与えてしまうので注意しましょう

男(メンズ)の美容液は、優しく肌に馴染ませることが大切です。

2.自分の肌に合ったものを使う

自分の肌に合ったものを使う

美容液にはそれぞれ肌悩みによって使うべき種類があり、保湿・シミ・美白・ニキビ・アンチエイジングなど目的ごとに別の成分が配合されています。

 男(メンズ)美容液は、自分の肌トラブルに合った成分をよく調べたり聞いたりしてから使用するようにしましょう。

また、美容液によってテクスチャーが異なるので、自分の好みのタイプや肌に合った使いやすいものを選ぶことをおすすめします。

口コミや評判などを参考にしても構いませんが、肌は人それぞれ違うことを理解しておきましょう。
出典

3.毎日継続して使えるものを選ぶ

毎日使えるものを選ぶ

男(メンズ)美容液は、女性と同じように毎日継続して使うことが好ましいです。そのため価格や匂いなど自分に合ったものを選ぶことをおすすめします。

 男(メンズ)美容液を選ぶときは、コスパや使いやすさを重視して選ぶと毎日継続して使いやすくなるでしょう。

美容液を試しに使ってみたい場合は、お試しサイズやプチプラのもので1,000円〜3,000円ほどのお得な美容液もあるので、ニーズに合った選び方をしてくださいね。

男(メンズ)美容液を初めて使う人は、毎日継続して使えるということを重視すると選びやすいかもしれません。
    出典

    美容液の使い方でよくある質問

    美容液の使い方は?
    美容液は一般的に、部分ごとに気になるお肌の悩みや肌トラブルを予防したい場合に、化粧水や乳液など普段のスキンケアにプラスして使います。
    美容液をつけるタイミングと順番は?
    美容液を使うタイミングは化粧水の後が一般的です。ブースター(導入美容液)など洗顔後すぐに付けるタイプなどもあるので、使用方法を確認してから使用しましょう。
    男(メンズ)美容液の使い方は?
    女性と同じように化粧水を充分に付けたあと、美容液を優しく肌に押し込むように馴染ませます。強く擦ったり叩いたり刺激を与えないようにすることを心がけましょう。
    美容液と導入美容液・美容オイルの違いは?

    導入美容液と美容オイルは、化粧水や乳液、美容液などを浸透させやすくしてくれます。

    美容液は朝と夜どっちに使う?
    美容液は、朝と夜どちらも使うことでお肌をすこやかに保てます。肌の調子が悪い時や肌荒れがひどい時は、様子を見ながら使用するようにしましょう。
    美容液の量はどのくらい?
    美容液は、直径2〜3cmほどを手の体温で温めてから顔全体に広げ、気になる部分(乾燥・肌の悩み)を重点的に塗ると肌を保護することができるでしょう。
    美容液は何のためにつけるの?
    美容液は、シミやシワ、ニキビや毛穴などの原因となる肌に不足している成分を、より集中的にケアするためにつけます。

    まとめ

    美容液は一般的に、化粧水の後に適量をつけることで、化粧水や乳液など保湿成分を浸透させたり、乾燥や角質などのダメージを予防・保護してくれるアイテムです。

    また、プラスで使うことでより美容効果が発揮されるブースター(導入美容液)や美容オイルと美容液の何が違うか、男(メンズ)美容液についての疑問にもお答えしました。

    ぜひこの記事を参考に、自分に合った美容液の使い方でお肌の調子をコントロールして、綺麗で健康的な肌を目指しましょう。

    使い方や成分を見直して、継続的に使える美容液を見つけてみてくださいね。

    関連記事|美容

    ・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
    ・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
    ・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
    ・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
    ・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
    おすすめの記事