「美容液を買ってみたけど、どのタイミングでつけたらいいの?」「自分の美容液の使い方が、本当に正しいかわからない」と、スキンケアにお悩みではありませんか?
特に美容液は、商品によって推奨しているタイミングが朝・夜と異なる場合があり、美容液をいつ使用するのが効果的なのか、わかりにくいですよね。
また、スキンケアで使用するものには、美容液の他に化粧水や乳液、クリームなど様々なアイテムがあり、正しいつける順序が気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、美容液を使うタイミングや使い方、期待できる効果を解説します。
美容液をつけるタイミング
スキンケア商品の一つである美容液は、基本的に化粧水のあとに塗るのが最も効果的であると言われています。
朝は化粧下地として機能する美容液や紫外線防止効果があるものを使うと効果的ですが、商品によって異なるので、確認して使いましょう。
美容液の使い方
- スキンケアの基本的な流れ
- 美容液の正しい使い方
- 避けるべき美容液のNGな使い方
スキンケアの基本的な順番
洗顔後の基本的な流れを写真付きで紹介していきます。
- 洗顔
- 化粧水
- 美容液
- 乳液・クリーム
①洗顔
まずはきちんと洗顔をして肌に残った古い角質や皮脂を洗い流しましょう。
女性の方は洗顔前にお化粧をしっかりと落としましょう。
②化粧水
次に化粧水をたっぷりと、こすらずに優しく塗り、肌にうるおいを与えます。
洗顔は肌をリセットしてくれますが、同時に肌の水分を奪ってしまうので、化粧水でしっかりと補いましょう。
③美容液
化粧水のあとが美容液です。
水分を補う役割をもつ化粧水とは違い、美容液には様々な効果のものがあります。
④乳液・クリーム
美容液のあとは乳液・クリームです。
最後にしっかりと乳液・クリームを塗ることで肌の乾燥を防いでくれます。
美容液の正しい使い方
美容液を正しく、効果的に使うためには以下の手順に沿って使いましょう。
- 適量の美容液を手のひらにとる
- 手のひらで温める
- 手全体を使って優しく肌に馴染ませる
- 乾燥が気になる箇所には多めに塗る
適量の美容液を手のひらにとる
まずは使う美容液に記載されている適量の量よりも少し多めを手のひらにとります。
多すぎても肌の負担になってしまうので、注意しましょう。
手のひらで温める
適量の美容液を出したら、使用する前にしっかりと手のひらで温めましょう。
手のひらから指先まで手全体を使うことが大切です。
手全体を使って優しく肌に馴染ませる
手のひらで温めたら、次はこすらずに優しく、マッサージするイメージで顔全体に塗っていきます。一度に塗らずに数か所ずつ分けて塗ってもよいでしょう。
時間に余裕がない方も、全体に行き渡ったことが確認できるまで、優しく塗っていきましょう。
乾燥が気になる箇所には多めに塗る
顔全体に塗り終わってから特に乾燥が気になる箇所があれば、重ねて多めに塗っていきましょう。
この理由としては、目元や口元は皮膚が薄いため、肌が敏感だからです。
避けるべき美容液のNGな使い方
美容液の正しい使い方を紹介してきましたが、ここからは避けるべき美容液のNGな使い方を紹介していきます。
- 美容液をこするように強く塗る
- 複数の美容液を一緒に使う
- 日中美容液を塗る
- 古い美容液を使い続ける
美容液をこするように強く塗る
美容液をこするように塗ったり、叩き込むように塗るのは肌にとって負担になるので避けましょう。
美容液の正しい使い方でもあったように、優しく塗ることが大切です。
複数の美容液を一緒に使う
美容液はそれぞれ効果が異なるので、複数の美容液を同時に使い、一気にケアしようと思う方もいらっしゃるかもしれません。
せっかく使っている美容液の効果が発揮されず、逆効果になってしまいます。
日中美容液を塗る
美容液には「日中用」と「夜用」の2種類が存在します。「日中用」には紫外線ダメージを防ぐような日焼け止めの効果が含まれますが、「夜用」には含まれていません。
日焼け止めを塗れば問題ありませんが、ひと手間増えてしまうため、美容液の種類を確認して使いましょう。
古い美容液を使い続ける
美容液は食品のように消費期限の記載がない場合も多いですが、実は使用期限が薬機法で定められています。それは未開封の状態で3年です。
一度開封してしまうと、空気に触れることにより酸化してしまい、徐々に劣化してくるからです。美容液の中の成分が変わってしまうこともあるそうです。
美容液をつける頻度
美容液は効果的であると聞いても、1日何回塗ればいいの?毎日塗る必要あるの?と疑問に感じる方も多いでしょう。ここでは気になる頻度について説明していきます。
1日につける回数としては、基本的に1日1回のものが多いですが、商品によって異なるので確認して使用しましょう。つけすぎても肌トラブルを起こす可能性があるので、つけすぎも厳禁です。
美容液と化粧水・乳液の違い
- 美容液と化粧水・乳液の違い
- 美容液とは
- 化粧水・乳液の役割
美容液と化粧水・乳液の違い
美容液は個人の悩みに応じて、集中的にケアを行う化粧品です。
化粧水は洗顔後の肌に水分を与え、乳液は化粧水や美容液で肌に与えた成分を逃さないために閉じ込める効果があるようです。
美容液とは
美容液とは美容成分が多く含まれているスキンケア商品です。
主な成分としては、以下の通りです。
保湿成分 | 美白成分 | 抗炎症成分 |
・コラーゲン ・ヒアルロン酸 ・セラミド ・プロテオグリカン | ・ビタミンC誘導体 ・トラネキサム酸 ・アルブチン | ・酵母エキス ・植物エキス |
化粧水・乳液の役割
- 化粧水の役割
- 乳液の役割
- 各スキンケア商品を使う理由
化粧水の役割
化粧水の主な役割は肌に水分を与えることです。
洗顔後の肌はとても敏感なので、化粧水をたっぷりつけて保湿をしてあげることが大切です。
乳液の役割
乳液の役割は化粧水や美容液で肌に行き渡った水分や美容成分を閉じ込めることです。
硬くなってしまった角質を柔らかくするという働きもあります。
各スキンケア商品を使う理由
各スキンケア商品には肌を健康的に保つためにそれぞれ重要な役割があります。
例えば、乳液を使用しなければ化粧水や美容液で肌に与えた水分や美容成分が肌に行き渡らず、乾燥を招いてしまいます。
美容液の効果
美容液は集中的なケアを行うスキンケア商品のため、様々な効果のものがあります。
- 保湿効果
- 美白効果
- 皮脂を抑制する効果
- エイジングケア
保湿効果
保湿効果は化粧水や乳液にもありますが、それでも肌の乾燥が気になる方は、保湿効果のある美容液を使うのがよいでしょう。
例えば、セラミドは肌内部の水分を保持する機能があるため、化粧水や乳液では改善されない肌の保水力を向上させてくれます。
美白効果
美白効果は化粧水や乳液ではなかなか得られないものです。シミやくすみが気になる方、また予防したい方は使ってみるのがよいでしょう。
美白美容液は紫外線から肌を守り、メラニンの生成を抑制したりと、必ずしも肌を白くする効果はないので、注意しましょう。
皮脂を抑制する効果
オイリー肌が気になる人はオイルコントロール成分が含まれている美容液を使ってみるのがよいでしょう。
しかし、自分でオイリー肌だと思っている人の中にも、肌が乾燥していることが原因の場合もあります。そのような人はまず保湿対策を心掛け、改善がみられないか試してみましょう。
エイジングケア
シワが気になる人はうるおいをたっぷり与え、エイジングケア効果のある美容液を使ってみるのがよいでしょう。
肌のターンオーバーを早め、肌の弾力を高めてくれる効果もあります。
美容液のおすすめ6選
BIMORA HSC CB美容液
- ヒト幹細胞培養液原液100%※1※2
- 定期購入なら初回60%オフ&2回目以降も10%オフ
- 角質層にうるおいを与えて土台を整える
BIMORA HSC CB美容液は、ヒト幹細胞培養液原液100%配合※1※2の美容液です。ヒト幹細胞とは、医療分野でも注目を集めている成分。培養に約半年かかりますが、細胞を活性化し、元気にする効果が期待されています。
パラベン・シリコン・防腐剤を含む9つの添加物フリー※3なのも、BIMORA HSC CB美容液の魅力のひとつ。肌が弱い人にも配慮されたやさしい処方です。
定期購入がお得で、初回購入時は60%オフの2,950円(税込)で試せます。2回目以降も10%オフで購入でき、お届け回数に縛りもないので、いつでも解約可能です。
ブランド名 | BIMORA |
価格(税込) | 7,400円 |
容量 | 30ml |
※出典:BIMORA HSC CB美容液
※1 ヒト臍帯血幹細胞順化培養液(コンディショニング)
※2 化粧品原料として、ヒト臍帯血幹細胞順化培養液(コンディショニング)の原液を使用
※3 9つの添加物フリー:パラベン・シリコン・防腐剤・グルテン・エタノール・鉱物油・合成香料・合成着色料・合成界面活性剤
※4 個人の感想であり、製品の効果・効能を保証するものではありません
BIMORA VC美容液
- 次世代ビタミンC誘導体配合※1
- ベタつかないからオールシーズン使える
- 9つの添加物フリー※2
BIMORA VC美容液は、次世代ビタミンC誘導体「3-グリセリルアスコルビン酸」が、保湿成分として配合されている美容液です。肌へよく浸透するため、乾燥による赤みやくすみにも効果が見込めます。
当サイトから定期購入に申し込むと、初回30%オフの4,760円(税込)で購入できます。2回目以降も10%オフでお得に購入できるので、定期購入の申し込みがおすすめです。
定期購入ではありますが、契約回数や期間に縛りがなく、いつでも解約できます。送料・決済手数料も無料なので、商品にしかお金がかからないのもメリットといえるでしょう。
ブランド名 | BIMORA |
価格(税込) | 6,800円 |
容量 | 30ml |
※出典:BIMORA VC美容液
※1 3-グリセリルアスコルビン酸(保湿)
※2 9つの添加物フリー:パラベン・シリコン・グルテン・エタノール・合成香料・合成界面活性・合成着色料・防腐剤・動物由来の原料
※4 グリセリルアスコルビン酸の効果として報告されているものの記載であり、商品の効果・効能ではありません
アスタリフト ジェリー アクアリスタ:富士フィルム
- 保湿力の高いセラミド成分のナノ化
- うるおい成分の「アセンヤクエキス」を配合
- 新感触のジェリー形状
富士フィルムの「アスタリフト ジェリー アクアリスタ」は、保湿力に優れているセラミド成分を独自の技術で最小化して、配合しています。
セラミド成分に加え、東南アジアにある常緑低木ガンビールノキから採れる「アセンヤクエキス」も含まれるため、高いうるおい効果があります。
ブランド名 | ASTALIFT |
価格(税込) | 4,510円~ |
容量 | 20g/40g/60g |
ホワイトショット:PORA
- オリジナルの美白成分を配合
- SXSショットデリバリー処方
- しっとり、濃厚な感触
PORAの「ホワイトショット」は、美白効果に優れているビタミンC誘導体とルシノールの2種類に加え、肌に透明感を与える5種類の成分を配合していまうす。
普通のクリームとは異なり、しっとり、濃厚な感触であるため、肌馴染みが良く、気になる部分に密着します。
ブランド名 | PORA |
価格(税込) | 13,200円 |
容量 | 20g |
dプログラム ACリセット:資生堂
- ニキビ予防しながら保湿
- 敏感肌の方も使いやすい
- 無香料無着色
資生堂の「dプログラム ACリセット」は、透明ジェル状であるため、肌を保湿しながらしっかりとニキビ予防もしてくれる優秀なアイテムで、乾燥が気になる方にもおすすめです。
ACリセットは無香料無着色であるため、香りに敏感な方も非常に使いやすい商品となっています。
ブランド名 | 資生堂 |
価格(税込) | 2,750円 |
容量 | 10g |
ヒト幹細胞培養エキス原液 LP:fracora
- 独自の技術でエイジングケアに有効な成分を配合
- 浸透力が高い
- 買い求めやすい値段
fracoraのヒト幹細胞培養エキス原液 LPは、エイジングケアに有効とされているヒト幹細胞の培養エキスを3種類使用し、各々異なる培養条件のエキスを使うことでバランスをとっています。
3次元ローリングボトル方式といい、11年間かけて開発したオリジナルな培養技術により、前よりも多く成分を抽出することができるため、買い求めやすい値段となっています。
ブランド名 | fracora |
価格(税込) | 1980円~ |
容量 | 15ml/30ml |
美容液についてよくある質問
まとめ
今回は美容液を使うタイミングに加え、美容液の正しい使い方や効果、そしておすすめ4選を紹介してきました。
スキンケア商品の種類が豊富にある中、それぞれの役割を正しく理解し、使い分けることがとても大切です。
特に肌にお悩みをお持ちの方は自分にあった美容液を探して、使ってみましょう。