【九州・福岡】おすすめ新電力会社5選!一人暮らし平均電気代の全国比較

九州・福岡エリアにお住まいで、電気代節約のために新電力に乗り換えたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

全国展開している新電力会社も多く、九州でも契約が可能な会社も珍しくありません。選択肢が複数あるため、どの会社を選べば良いのか、自分にとって適切なサービスはどれか、迷いますよね。

そこでこの記事では、九州・福岡エリアでおすすめの電力会社を合計5社紹介します。

家族構成別でおすすめの会社も解説するので、電力会社の乗り換えを検討している方は要チェックです♪
九州・福岡エリアで厳選!
おすすめの電力会社

auでんき

auでんきロゴ

Looopでんき

Looopでんき ロゴ

HTBエナジー

HTBエナジー

Pontaポイントが貯まる
UQモバイルなら
最大1,100円
割引(税込)

ピークシフトで
電気代節約

スマホ保険付き
かけつけサービスが
無料

※ピークシフトとは、電気料金単価が安い時間帯に電気をまとめてつかうライフスタイルのこと

本コンテンツで紹介している商品は、登録小売電気事業者に記載ある事業者が提供するものです。コンテンツ内で紹介する商品の一部または全部に広告が含まれています。しかし、各商品の評価や情報の正確さに一切影響することはありません。また、広告によってユーザーの皆様の選択を阻害することがないよう、客観的な視点や基準で商品を紹介・評価しております。詳しくはe-暮らしの評価基準をご確認ください。当コンテンツはe-暮らしが管理しており、おすすめ商品は独自の基準にて採点しております。詳細はe-暮らしのコンプライアンスポリシーおよびコンテンツポリシーをご確認ください。

世帯人数・目的別|九州電力エリア電気料金比較ランキング

九州電力エリア電気料金比較ランキング

電気料金は、暮らしや家族構成によって変わります。そのため、ライフスタイルに合った電力会社を選ぶことが大切です。

ここでは、世帯人数・目的別に併せたおすすめの電力会社を紹介します。

一人暮らし

一人暮らしにおすすめの新電力会社は下表の2社です。

表は右にスクロールできます。

電力会社
比較一覧表
基本料金
(税込)
電力量料金
(税込)
おすすめ理由詳細ページ
HTBエナジー550円25.2円(一律)

利用料金が一律で基本料金も安価。

家事に関するさまざまなサービスが付帯するのもおすすめポイント!

新日本エネルギー948.72
  • 〜120kWh:18.28円
  • 121kWh〜300kWh:23.64円
  • 301kWh〜:26.07円

コンビニ支払いができる。

クレカを持っていない学生にもおすすめ!

※九州電力供給エリア・従量電灯Bプラン・30Aの場合
※2024年4月現在の情報から作成。

一人暮らしは使用電力も多くないもの。基本料金がかからず、費用にムダがない電力会社を選ぶのがおすすめです。

二人暮らし

二人暮らしにおすすめの新電力会社は、下表の2社です。

表は右にスクロールできます。

電力会社
比較一覧表
基本料金
(税込)
電力量料金
(税込)
おすすめ理由詳細ページ
HTBエナジー550円25.2円(一律)

基本料金・電力量料金ともに、大手電力会社に比べて安価な傾向。

新日本エネルギー948.72
  • 〜120kWh:18.28円
  • 121kWh〜300kWh:23.64円
  • 301kWh〜:26.07円

工事の立ち会いが不要で現在の電気会社の解約も代行してくれる。

忙しい共働きでも、契約までのステップが簡単。

※九州電力供給エリア・従量電灯Bプラン・30Aの場合
※2024年4月現在の情報から作成。

2人暮らしは電気使用量が1人暮らしよりも増えます。300kWhまでの金額が安いプランを狙うのがおすすめです。

ファミリー世帯

ファミリー世帯におすすめの新電力会社は、下表の2社です。

表は右にスクロールできます。

電力会社
比較一覧表
基本料金
(税込)
電力量料金
(税込)
おすすめ理由詳細ページ
TERASELでんき948.72円
  • 〜120kWh:18.19
  • 121kWh〜300kWh:22.96
  • 301kWh〜:24.38

121kWhからの金額が安い。

電気を大量に使う家庭におすすめ。

auでんき948.71
  • 〜120kWh:18.27円
  • 121kWh〜300kWh:23.96
  • 301kWh〜:26.96

アプリで日々の利用料が確認できる。よく使う時間は電気使用を控えるなど、家族で節電意識が身に付きやすい。

※九州電力供給エリア・従量電灯Bプラン・30Aの場合
※2024年4月現在の情報から作成。

ファミリー世帯は301kWh以上電気を使う家庭も少なくありません。節約効果が高い電力会社をピックアップしています。

オール電化

オール電化の家庭におすすめの新電力会社は「HTBエナジー」です。

表は右にスクロールできます。

電力会社
比較一覧表
基本料金
(税込)
電力量料金
(税込)
おすすめ理由詳細ページ
HTBエナジー
※ぜんぶでんき
1,650.00円

平日昼間(夏冬):
26.30円/kWh
平日昼間(春秋):
23.47円/kWh
休日昼間(夏冬):
20.80円/kWh
休日昼間(春秋):
17.46円/kWh
夜間:13.21円/kWh

基数少ないオール電化対応の新電力会社。

サービスの付帯も豊富で、電気代の節約以上に嬉しい要素が多い。

※九州電力供給エリア・従量電灯Bプラン・30Aの場合
※2024年4月現在の情報から作成。

九州電力エリアでオール電化対応をしている新電力会社は、多くありません。HTBエナジーはオール電化でも加入が可能です。

九州エリアで一人暮らしした場合の電気料金は?

総務省が行った2023年の統計調査によると、単身世帯の九州・沖縄エリアと全国の季節別平均電気代は下表の通りです。

九州・沖縄エリアの平均電気代全国の平均電気代
年間の1ヶ月平均5,513円6,726円
1~3月期7,493円9,340円
4〜6月期4,813円5,486円
7〜9月期5,251円5,842円
10〜12月期5,125円5,842円

※出典:総務省統計調査「家計調査(2023年)」

一人暮らしの場合、九州・沖縄エリアの平均電気代は全国平均より安めの水準です。

季節ごとに見ると、冬の電気代は安く、夏にやや高くなる傾向にあります。九州地方は温暖な気候なため、都国冬の暖房費は抑えられる点が特徴です。

季節を通して、全国よりも電気代は安め。特に冬は全国よりも月2千円近くも安くなっています。

福岡・九州電力エリアでおすすめの電力会社5選

表は右にスクロールできます。

電力会社
比較一覧表
auでんきLooopでんき新日本
エネルギー
HTBエナジーTERASEL
でんき
auでんきロゴLooopでんき ロゴ新日本エネルギー アイキャッチHTBエナジーTERASELでんきバナー
月額料金
(税込)
948.710円948.72550円
※ベーシックプラン
948.72
※超TERASELでんきプラン
電気量料金
(税込)
18.27円/kWh
※〜120kWhまで
※でんきMプラン
30分ごとに変動18.28円/kWh
※〜120kWhまで
一律25.20円/kWh
※ベーシックプラン
18.19円/kWh
※〜120kWhまで
※超TERASELでんきプラン
プランでんきMプラン
でんきLプラン
スマートタイムONE(電灯)
スマートタイムONE(動力)
新ネクストバリュープラン電灯B

ベーシックプラン
ママトクプラン
ぜんぶでんき
MUSUBIプロジェクト
LOVE地球

超TERASELでんき
TERASELでんき
対応エリア四国・東北以外離島以外の全国沖縄・離島以外沖縄・離島以外沖縄・離島以外
キャンペーン
特典
①新規申込で
6,000円相当還元
②Pontaポイントが貯まる

あんしんサポート365が無料 など

①選べる特典
(2,000円相当)

②楽天ポイントが貯まる

公式ページ

 ※上表の月額料金・電気量料金は、九州電力エリア・30Aの料金を記載しています。

福岡及び、九州電力エリアでおすすめの新電力会社は次の5社です。

当記事に掲載している点数は、各新電力会社の公式情報や当サイトに寄せられた口コミの投稿や、独自アンケート調査の結果をもとに採点しています。ランキングを決定づける基準や得点は、「e-暮らし 新電力会社比較基準とランキング根拠について」をご覧ください。

auでんき

auでんきのおすすめポイント
  • Pontaポイントが貯まる
  • アプリの利用でリアルタイムの使用量がわかる
  • UQモバイルユーザーは、スマホ代が最大1,100円(税込)割引に

auでんきは、利用料金に応じてPontaポイントが還元されます。電気料金が高くなるほど還元率も上がるため、電気をたくさん利用する方におすすめしたい電力会社です。

 auでんきではオリジナルのアプリも提供しています。

リアルタイムで電気の利用料の確認ができるため、節約に役立つでしょう。

また、UQモバイルユーザーなら、プランによっては最大1,100円(税込)のスマホ基本料金が割引になります。UQモバイルユーザーで固定費を削減したいと考えているなら、auでんきへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

auユーザー・UQモバイルユーザーなら、乗り換えて損はない電力会社です。

【6,000円相当還元!】auでんきのお得なキャンペーン

auでんき キャンペーン

auでんきでは、Webから申し込むと6,000円相当の特典が受け取れるキャンペーンを開催中です!

キャンペーン詳細
  • auでんきに申し込むと、au PAY残高に6,000円相当を還元
    ※沖縄県はWeb申込みのみ
  • 特典は利用開始月の翌々月末ごろの付与
  • au PAYアプリをダウンロードし、コード支払いの利用開始手続きが必要
  • 対象地域は、一部離島除く全国
  • auユーザー以外も利用可能

 auでんきへ申し込むと、通常2週間〜1ヶ月半で利用開始となり、特典が受け取れるのは申し込みから3ヶ月〜4ヶ月後が目安です。

au PAYアプリを利用中の人やauユーザー以外も利用可能なキャンペーンなので、お得に電力会社を乗り換えたい人は、今が乗り換えのチャンスといえます。

キャンペーン期間は2024年5月31日まで!お得に乗り換えたいなら今がチャンスです。

基本情報

基本料金(税込)948.71円(30A)
電力量料金(税込)
  • 18.27円/kWh(〜120kWh)
  • 23.96円/kWh(120kWh〜300kWh)
  • 26.96円/kWh(300kWh〜)
解約金なし
対応エリア
  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 東京電力
  • 関西電力
  • 中部電力
  • 北陸電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 九州電力
  • 沖縄電力

管内

運営会社auエネルギー&ライフ株式会社

参照:auでんき

Looopでんき

Looopでんき

Looopでんきのおすすめポイント
  • 基本料金0円!30分ごとに変動する料金単価
  • 九州電力より年間約3,600円お得に!
    ※1人暮らしのシミュレーション結果
  • アプリでいつでも電気代をチェックできる

Looopでんきは、九州を含む日本全国にサービスを提供する電力会社。電気を使った分だけ電気代がかかる従量料金制で、基本料金や燃料費調整額・解約金は0円となっています。

 料金単価は市場価格に影響を受け30分ごとに変動。電気の使用を料金単価の安い時間帯にピークシフトすることで、大きく電気代を抑えることが可能です。

料金シミュレーションでは、一人暮らしの場合、九州電力と比較して年間約3,600円ほどお得になる試算結果が出ています。

料金単価はアプリでいつでもチェックできるので、手軽に節約できるでしょう。

Looopでんきは、再生可能エネルギーの普及に取り組んでいる、財布にも地球にもやさしい電力会社です。

基本情報

基本料金(税込)0円
電力量料金(税込)

30分ごとに変動
解約金(税込)0円
対応エリア
  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 東京電力
  • 中部電力
  • 北陸電力
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 九州電力
  • 沖縄電力
運営会社株式会社Looop

出典:Looopでんき

新日本エネルギー

新日本エネルギー

新日本エネルギーのおすすめポイント
  • 電力利用料金が一律
  • コンビニ払いが可能
  • 既存の電力会社の解約も代行

新日本エネルギーは、申し込み後の面倒な工事の立ち会いや手続き不要で乗り換えられる新電力会社です。

 新日本エネルギーでは支払い方法として、クレジットカード払いや口座振替以外にコンビニ払いを選べます。

多くの電力会社が、クレジットカード払いや口座振替のみの対応しかしていない中、現金で支出の管理ができることを嬉しく感じる方も多いのではないでしょうか。

利用者のことをよく考えてくれている新電力会社です。
基本料金(税込)
  • 30A:948.72円
  • 40A:1,264.96円
  • 50A:1,581.20円
  • 60A:1,897.44円
電力量料金(税込)
  • 〜120kWh:18.28円
  • 121kWh〜300kWh:23.64円
  • 301kWh〜:26.07円
解約金(税込)3年以内に解約の場合9,900円
対応エリア
  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 東京電力
  • 中部電力
  • 北陸電力
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 九州電力

管内

(*)一部地域・離島を除く

運営会社株式会社 NEXT ONE

参照:新日本エネルギー
※2023年3月現在の情報です。

HTBエナジー

HTBエナジーのおすすめポイント
  • 水漏れなど緊急事態への対応サービスが無料
  • ベーシックプランは、基本料金・電力量料金が一律でわかりやすい
  • ライフスタイルに合わせたプランが選べる

HTBエナジーは、独自の電気プランを用意している新電力会社です。基本的なベーシックプランやオール電化向けプラン、ファミリー世帯向けなど、ライフスタイルに合った選択ができます。

 ベーシックプランなら、水漏れ・機器故障時の対応だけでなくスマホ保険も付いた「あんしんサポート365 プラス」が無料で利用できるのも、大きな魅力です。

万が一のトラブル時にも、落ち着いて対応できるでしょう。

ベーシックプラン以外にも、毎日指定の2時間、電力量料金が発生しない「ママトクプラン」や、電気代の支払いで毎月寄付ができる「MUSUBIプロジェクト」などもあり、節約や社会貢献も目指せます。

電力がお得になる以外にも、便利なプラスアルファがたくさんついてくる電力会社です。
基本料金(税込)
※ベーシックプラン 
一律550円
電力量料金(税込)
※ベーシックプラン 

一律25.20円/kWh

解約金2,200円
※1年未満の解約場合
対応エリア
  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 東京電力
  • 中部電力
  • 北陸電力
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 九州電力

管内

※一部地域を除く

運営会社HTBエナジー株式会社

参照:HTBエナジー

TERASEL(テラセル)でんき

TERASELでんき

TERASEL(テラセル)でんきのおすすめポイント
  • 光熱費の支払いでポイントがザクザク貯まる
    →200円につき楽天ポイントが1ポイント貯まる
  • 契約すると特典がつく
  • 大手企業が出資

TERASELでんきは、200円の支払いごとに1ポイントの楽天ポイントが貯まります。楽天ユーザーにとって、光熱費にもポイントをつけられるのは、大きなメリットとなるでしょう。

 契約すると、お得な特典がついてくるのもTERASELでんきならではの魅力です。

特典の内容はさまざまですが、他社からの乗り換えで楽天ポイントやAmazonギフト券など7種類から選べます。期間限定で、特典が通常の2倍の4,000円相当受け取れるキャンペーンも、たびたび開催しています。

電気代が本当に安くなるかは、無料シミュレーションを活用するのがおすすめです。実際に安くなる場合のみTERASELでんきに乗り換えましょう。

基本料金(税込)

316.24円(10A)
※ 超TERASEL九州B 

電力量料金(税込)

  • 18.19円/kWh(〜120kWh)
  • 22.96円/kWh(121〜300kWh)
  • 24.38円/kWh(301kWh〜)
解約金原則なし
※1年未満の解約時に工事費の請求がある場合も
対応エリア
  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 東京電力
  • 中部電力
  • 北陸電力
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 九州電力
運営会社株式会社エネクスライフサービス

参照:TERASELでんき

法人向け|おすすめ電力会社1選

ハルエネでんき

ハルエネでんき

ハルエネでんきのおすすめポイント
  • 法人・事業主専用の新電力会社
  • 料金プランが豊富
  • 企業サポートが充実
ハルエネでんきは、店舗やオフィスといった法人・事業主向けの新電力会社です。店舗やオフィスは、一般家庭よりも消費電力量が多くなりがち
 広い範囲での空調や調理家電、照明など電力を使用するシーンが多くあります。
そんな法人・事業主向けに豊富なプランが用意されており、経営規模や状況に合わせた選択が可能です。
また、ハルエネでんきでは企業サポートも充実!通信機器にトラブルがあった際に専門スタッフがかけつけてくれたり、運営に対するアドバイスをくれたりします。

電気だけでなく経営全体を見守ってくれる、頼もしい電力会社です!
基本料金(税込)

801.90円
※シンプルプランQプラス

電力量料金(税込)

  • 17.46円/kWh(〜120kWh)
  • 23.06円/kWh(121〜300kWh)
  • 26.06円/kWh(301kWh〜)

※シンプルプランQプラス

解約金(税込)3年以内に解約の場合9,900円+事務手数料3,850円
対応エリア
  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 東京電力
  • 中部電力
  • 北陸電力
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 九州電力
  • 沖縄電力

管内

運営会社株式会社 ハルエネ

参照:ハルエネでんき

九州電力エリアで安い電力会社の選び方

九州電力エリアで安い電力会社の選び方

九州電力エリアで安い電力会社を選ぶには、下記のポイントを押さえることが大切です。

ポイント
  1. 現在の電気使用量と比較してシュミレーション
  2. キャンペーンを使ってお得に利用
  3. 自分に合ったプランがあるか
  4. 電力の供給エリアをチェック

現在の電気使用量と比較してシュミレーション

まずは現在の電気料金と、ピックアップした会社の電気料金を比較してみましょう。

金額を比較する方法は、各電力会社のサイトに行き、プランをチェックするか無料シミュレーション機能を使います。

キャンペーンを使ってお得に利用

九州電力エリアで安い電力会社の選び方

新電力会社の中には、キャンペーンを実施しているところもあります。キャンペーンのタイミングは入会時が多いですが、中には使い続けることでポイント還元がされたりお得になったりする会社も。

 キャンペーンを活用すれば、費用を抑えて電気の活用を開始できます。

キャンペーンの期間は会社によって違い、時期によって内容も異なるため、気になる新電力会社を見つけたらまずは過去のキャンペーン履歴を確認しましょう。

キャンペーンは繰り返されることが多いため、過去の内容を把握しておくことで適切なタイミングが測れます。

自分に合ったプランがあるか

九州電力エリアで安い電力会社の選び方

電気の使用量や使う時間帯は、ライフプランによって変わるもの。自分に合ったプランが設定されているかどうかも、新電力会社選びで大切なポイントです。

夜に電気を使うほうが多い方は、夜に安くなるプランを。あまり電気を使わない方は基本料金がゼロのプランを選ぶと良いでしょう。

自分のライフスタイルや新電力会社に求めるものなどをリストアップすることを心がけましょう。

電力の供給エリアをチェック

九州電力エリアで安い電力会社の選び方

新電力の多くが日本全国どのエリアにも対応しています。しかし中には、一部のエリアへの電力供給が未対応の会社もあるため注意が必要です。

 気になる電力会社を見つけたら、住んでいるエリアが対象となるか確認しておきましょう。

対象のエリアかどうかは、電力会社のホームページから確認できます。

LooopでんきやTERASELでんきなど、全国エリア対応している電力会社もありますよ。

福岡で新電力へ乗り換える方法|簡単4ステップ

福岡で新電力へ乗り換える方法

新電力会社に乗り換える作業は、難しくありません。簡単な4ステップをこなすだけで良いため、事前に把握しておきましょう。

新電力乗り換えのための簡単4ステップの内容
  • 切り替え先の電力会社を選ぶ
  • 新しい電力会社へ申し込む
  • スマートメーターの設置工事
  • 利用開始

切り替え先の電力会社を選ぶ

まずは切り替え先の電力会社を選びましょう。自分に合った電力会社を選ぶのはもちろん、対応しているエリアかどうか、スタッフの対応力は充分かなども、確認しておきたい要素です。

 新電力は契約をしてからしばらくは解約ができない場合がほとんどです。慎重に選びましょう。

自分に合った電力会社の見つけ方は比較サイトを見たり、口コミをチェックしたりするのがおすすめです。

また、プランの内容も隅々まで確認しておきましょう。自分に合っているプランを落としている可能性もあります。

なるべく事前に多くの情報を集めておきましょう。

新しい電力会社へ申し込む

福岡で新電力へ乗り換える方法

加入する電力会社が決まったら、申し込みをします。申し込みはインターネットからできる場合がほとんどです。

 申し込みフォームに、現在契約中の電力会社名・電話番号・供給地点得点番号など、必要情報を入力しましょう。

申し込みにかかる時間は、5分程度です。新電力会社の中には、解約手続きを代行してくれるところもあります。

解約手続きは面倒なため、代行手続きをしてくれるサービスがあれば活用しましょう。

スマートメーターの設置工事

スマートメーターが未設置の場合は、設置工事が必要です。スマートメーターとは、デジタルで使用電力を計測する検針機のことを指します。

 使用データーを新電力会社に送信できるため、従来の電気メーターのように検針員が確認にくる必要はありません。

新電力会社の多くが、スマートメーターの設置工事を無料でおこなっています。近年の新築住宅ではすでにスマートメーターが取り付けられている家も、少なくないようです。

もし未設置の場合は、設置工事を依頼しましょう。

利用開始

福岡で新電力へ乗り換える方法

申し込みが完了してスマートメーターも設置されたら、いよいよ電気利用が開始されます。

 使い勝手に違いが生じることはないと思いますが、もし不明点や不安点などがあったら迷わずに契約した会社に問い合わせましょう。

次の月の請求額と今までの請求額を比べて、どれくらい金額に変化が生まれたのか確認をしておくことをおすすめします。

あまり費用に差がないと感じるのであれば、次の契約時に再度乗り換えを検討しても良いかもしれません。

電力会社を乗り換えるメリット

電力会社を乗り換えるメリット

新電力に乗り換えるメリットは、主に3つあります。

電気代が安くなる

新電力に乗り換えることで、電気代の削減が期待できます。

新電力会社の多くが、大手電力会社よりも基本料金を下げていたり使用料金が安かったりします。そのため、使用量は変わらなくても、電気代が安くなる可能性が高いと言えるでしょう。

 電気代が抑えられた分、その他のことに費用を割り振れます。

暮らしが豊かになれば、日々の充実度も向上するもの。毎月の電気代請求に怯えなくて済むのは、新電力乗り換えの大きなメリットと言えます。

月単位で安くならない場合でも、年間で見れば大きな金額になることも!プラン・会社で金額差があるため、お得だと思える商品を見つけましょう。

電気代以外の光熱費が安くなることも

電力会社を乗り換えるメリット

新電力会社の中には、ガス割セットを提供しているところもあります。光熱費の大部分を占める電気・ガスが安くなれば、家計の負担もぐっと減らせるでしょう。

また、ガス割以外にも旅行が安くなるサービス家事代行がお得に使えるサービスを展開している新電力会社もあります。

 電気代そのものに大きな変化がなくても、暮らしの別の部分の費用を抑えられるのも、乗り換えのメリットです。

サービス内容は各会社がさまざまなものを展開しています。使用度とお得度が高い内容を厳選して、ベストな選択をしましょう。

新電力に乗り換えてから、今まで使ったことのないサービスに興味を持つ方も少なくないようです。

節電意識が身に付く

新電力はスマートメーターが設置されます。スマートメーターは従来のアナログメーターとは違い、電気使用量がデータ化されます。

いつ、どうしてどれだけ電気を使ったのが把握できるため、節約意識が身に付きやすいと言えるでしょう。

 新電力会社の中には、アプリで使用電力を管理できるタイプもあります。

スマホでリアルタイムの使用電力が把握できれば、節電意識がさらに高まるはず。家計の負担を減らしたい方環境問題に意識を向けている方にとって、大きなメリットとなるでしょう。

使用電力が可視化されるのは、新電力の大きな魅力です。

よくある質問

福岡で一人暮らしにおすすめの電力会社は?
基本料金・燃料費調整額・初期費用・解約金が無料のLooopでんきがおすすめです。

30分ごとに電力料金単価が変動する仕組みとなっており、単価が安い深夜や日中にまとめて電気を使えるなら電気代の節約効果が見込めます。
福岡の電力会社ランキング1位はどこ?
当サイトでは、一人暮らしにおすすめの新電力会社として、基本料が無料のLooopでんきを、無駄なく電気が使用できるという理由でおすすめしています。

電気の使用量が多いファミリー世帯は、121kWhからの金額が安いTERASELでんきがお得でしょう。

オール電化の家庭には、サービスの付帯も豊富でオール電化対応プランのあるHTBエナジーがおすすめです。
福岡で人気の電力会社に乗り換える方法は?
新電力への乗り換えは、公式サイトから新規申し込みページに進み、必要情報を入力するだけで簡単にできます。

契約中のお客様番号や供給地点得点番号の入力が必要なので、検針票などを準備しておきましょう。

スマートメーターが未設置の場合には設置工事を行う必要がありますが、工事費用はかからないケースが多い傾向にあります。
福岡の電力会社は値上げした?
現在、新電力会社だけではなく、大手電力会社も相次いで家庭向け規制料金の値上げ申請を行っています。

実際に九州電力でも電気料金の値上げを発表しており、家計の負担は増えてしまうでしょう。

少しでも電気代を節約するためには、ライフスタイルに合ったプランに乗り換える方法がおすすめです。
九州電力からの乗り換えキャンペーンは?
各新電力会社では、新規顧客獲得のためにお得な乗り換えキャンペーンが開催されています。

キャンペーン内容はタイミングによっても変わることが多いので、お得なタイミングを逃さないようにしてください。

キャンペーンでもらえる特典は、ギフト券やキャッシュバック、料金の割引などさまざまです。
福岡市は電気代の補助が出る?
福岡市では、令和5年度住民税非課税世帯に対し、1世帯当たり7万円の物価高騰緊急支援給付金の支給を行っています。
対象世帯には、1月中旬に「確認書」が届いているので、給付を受けたい場合には手続きをしましょう。
福岡で電力会社の選び方は?
現在の電気料金と気になる電力会社の電気料金をシミュレーションで比較して、どのくらい安くなるか調べましょう。

各電力会社では、プランごとの料金が把握できる無料シミュレーション機能が用意されています。

自分に合ったプランがあるか、お得なキャンペーンが開催されているかなども、重要なポイントです。

まとめ

福岡・九州エリアの新電力会社について紹介をしました。九州電力と比べて、価格が安くなる会社や、サービスが付帯する会社が豊富です。

ご自身に合った新電力会社を選んで、電気代の削減に努めましょう。

 契約の際には、サービスの充実度やスタッフの対応力などもチェックを忘れずに。

電気は生活と切り離せないもの。少しでも不安やストレスを抱えるようであれば、再度検討をしたほうが良いかもしれません。

情報チェックをしっかりおこない、納得のいく電力会社を選んでくださいね。
この記事の監修者
江田健二

江田 健二
RAUL株式会社 代表取締役

富山県砺波市出身

「環境・エネルギーに関する情報を客観的にわかりやすく広くつたえること」「デジタルテクノロジーと環境・エネルギーを融合させた新たなビジネスを創造すること」を目的に執筆・講演活動などを行う。

大学卒業後、アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア株式会社)に入社。エネルギー/化学産業本部に所属し、電力会社・大手化学メーカー等のプロジェクトに参画。

その後、RAUL株式会社を設立。主に環境・エネルギー分野のビジネス推進や企業の社会貢献活動支援を実施している。

執筆者
執筆者e-暮らし編集部

暮らしを豊かにする知識を届けるメディア『e-暮らし』は、株式会社ゼロアクセルが執筆・編集を行っています。ユーザーの皆様にとって有益な情報をお届けできるよう、中立的で信頼性のあるコンテンツ制作ができる体制をとり、日々コンテンツの質の向上に努めています。詳しくはコンテンツポリシーをご覧ください。

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