新日本エネルギーの口コミ・評判を独自調査!メリット・デメリット

新日本エネルギーは、Webから申し込むだけで簡単に乗り換えられるおすすめの新電力会社です。電力量料金が一律でわかりやすく、特に電気の使用量が多い家庭なら電気代を節約できる可能性があります。

しかし、ネット上には「安くならなかった」「営業がしつこかった」などの書き込みもあり、本当に乗り換えるべきか迷いますよね。

そこでe-暮らしでは、新日本エネルギーの良い口コミやイマイチ評判を独自調査!口コミから見えるメリット・デメリットについても解説するので、切り替えを検討しているなら、ぜひ参考にしてくださいね。

新日本エネルギーの評判・口コミは?
メリット・デメリット
新日本エネルギーFV
  • 工事立ち会い不要初期費用なしで手軽に乗り換え可能!
  • コンビニ払いができて便利!
  • 電気代が安くなった」という声も
  • 契約期間の縛り・解約金がかかる点には注意が必要
  • 沖縄・離島を除く日本全国で契約できる

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新日本エネルギーの基本情報

新日本エネルギー

新日本エネルギーのおすすめポイント
  • 株式会社NEXT ONEが運営している新電力
  • 日本全国に対応しているため契約しやすい
  • 電力量料金は使用量に関わらず一律

新日本エネルギーは、株式会社NEXT ONEが運営している新電力会社です。2019年9月から電力供給事業を開始しており、お得に電気を利用できます。

 供給エリアは沖縄・離島を除く日本全国であり、多くの人が利用しやすいでしょう。

地域の電力会社と比較すると、121kWh以降の電力量料金が安くなるケースが多いため、使用する電力量が多い家庭ほど電気代の節約効果が見込めます。

地域にある電力会社を利用して電力を供給する仕組みであるため、今までと変わらない品質の電力を使うことが可能です。
基本料金(税込)
  • 30A:885.72円
  • 40A:1,180.96円
  • 50A:1,476.20円
  • 60A:1,771.44円
    ※東京エリア「新ネクストバリュープラン電灯B」
電力量料金(税込)
  • 〜120kWh:30.00円
  • 121kWh〜300kWh:36.23円
  • 301kWh〜:39.46円
対応エリア
  • 北海道エリア
  • 東北エリア
  • 東京エリア
  • 中部エリア
  • 北陸エリア
  • 関西エリア
  • 中国エリア
  • 四国エリア
  • 九州エリア
運営会社株式会社NEXT ONE

出典:新日本エネルギー公式サイト

新日本エネルギーの良い口コミ・評判

新日本エネルギーの良い口コミ

e-暮らしが新日本エネルギーを実際に利用した人に向けた独自アンケート調査の結果、新日本エネルギーの良い口コミ・評判として次の4つの傾向があることがわかりました。

主な口コミの傾向
  • 手軽の乗り換えられた
  • 電気代が安くなった
  • コンビニ払いができる
  • 初期費用が不要
非常にお手軽に切り替えられた
手続きをする際の必要項目が少なく、非常にお手軽に切り替えられたし、4人家族だと毎月の電気代も安くなったので助かりました。
40代・男性・会社員
電気代が安くなった
電気料金を安くしたかったため、シミュレーションの結果電力を安く抑えられる新日本エネルギーに乗り換えました。 乗換前より1000円ほど安くなったので良かったです。
20代・女性・会社員
コンビニ払いができる
クレジットカード、口座振替、コンビニ払いの3つから支払い方法を選べます。
コンビニ払いなら、請求書発行から14日以内に支払いを完了させる必要がありますが、期間内であれば自分のよいタイミングで支払えます。
30代・ 男性・会社員
初期費用が不要
契約時に初期費用がかからないようになっているので、色々なものを取り替えるようなことになっても特にお金がかからないのがいいです。
30代・ 男性・会社員

新日本エネルギーへの肯定的な意見として、ネットから申し込むだけで手軽に乗り換えられる点を挙げる人が多い傾向です。

初期費用が無料で工事の立ち会いも不要なので、切り替えやすかったという声が多く集まりました。電気代も安くなったと感じている人も多く、電気代の節約効果も見込めるでしょう。

支払い方法に「コンビニ払い」を選べるため、自分のタイミングで支払いやすい点をメリットに挙げる口コミもありました。

新日本エネルギーのイマイチな口コミ・評判

新日本エネルギーのイマイチな口コミ

独自調査をしたところ、新日本エネルギーのイマイチな口コミ・評判として次の3つの声が多くあつまりました。

主な口コミの傾向
  • 電気代のシミュレーションができない
  • 契約縛りが長く、解約金が高い
  • 電気代はあまり変わらない
電気代のシミュレーションができない
事前に電気代のシミュレーションが行えないので、現状と比べたり電気料金の目安にできなかったのは非常に不便だと感じました。
40代・男性・会社員
契約縛りが長く、解約金が高い
供給エリアが狭いことや、3年の契約期間は移り変わりの早い今の時代ではやや長く、解約金も決して安くないので、安心して利用を続けにくいと感じています。
40代・男性・会社員
電気代はあまり変わらない
乗り換えた当初は安かったのですが、現在はあまり変わらず、乗り換えを失敗したと思っています。
20代・女性・会社員

新日本エネルギーのイマイチな口コミとして、公式サイトに料金シミュレーターがなく、自分で計算して比較しなければならなず、不便だったという意見が複数寄せられました。

また、契約期間に縛りがあり、解約時に1万円近い解約金も発生する点も、デメリットに感じる人が多いようです。

乗り換えても「そこまで料金が安くならない」という声もあるので、契約前に自分の電気の使用状況で電気代が安くなるかをしっかりと検討する必要があるでしょう。

新日本エネルギーの供給エリア・料金

東京エリア

関東の東京電力の供給エリアでは、新ネクストバリュープラン電灯B(東京電力の従量電灯Bに相当)が対応しています。

新ネクストバリュープラン電灯Bは、東京電力のプランと比較すると基本料金は同じで300kWh超過後の電力量料金は安い水準です。

基本料金(税込)
  • 30A:885.72
  • 40A:1,180.96
  • 50A:1,476.20
  • 60A:1,771.44
電力量料金(税込)
  • 120kWhまで:30.00円
  • 120kWh超え300kWhまで:36.23円
  • 300kWh超え:39.46円
最低月額料金(税込)1契約:321.42
※新規申込が停止中のプラン
  • 新ネクストバリュープラン電灯C(東京電力の従量電灯Cに相当)
  • ネクストプラン低圧電力(東京電力の低圧電力に相当)
  • スマートネクストプランS(オール電化プラン:東京電力のスマートライフSに相当)
  • スマートネクストプランL(オール電化プラン:東京電力のスマートライフLに相当)
  • スマートネクストプラン(オール電化プラン:東京電力のスマートライフプランに相当)

出典:新日本エネルギー公式サイト

関西エリア

関西電力の供給エリアでは新ネクストバリュープラン電灯A(関西電力の従量電灯Aに相当)対応しています。

最低料金(税込)1契約:433.41
※〜15kWhまで
電力量料金(税込)
  • 15kWh超え120kWhまで:20.31円
  • 120kWh超え300kWhまで:25.45円
  • 300kWh超え:27.83円

関西電力の従量電灯Aでは、第2段階(120kWh~300kWh)の電力量料金が25.61円(税込)です。

それに対して、新日本エネルギーの電力プランでは、電力量料金が一律で1kWhあたり25.45円と安いことはメリットでしょう。

電力消費量が多くなるほどお得に利用できます。
※新規申込が停止中のプラン
  • 新ネクストバリュープラン電灯B(関西電力の従量電灯Bに相当)
  • ネクストプラン低圧電力(関西電力の低圧電力に相当)
  • スマートネクストプラン(オール電化プラン:関西電力のはぴeタイムRに相当)

出典:新日本エネルギー公式サイト

九州エリア

九州電力の供給エリアでは、新ネクストバリュープラン電灯B(九州電力の従量電灯Bに相当)に対応しています。

基本料金(税込)
  • 30A:948.72
  • 40A:1,264.96
  • 50A:1,581.20
  • 60A:1,897.44
電力量料金(税込)
  • 120kWhまで:18.28円
  • 120kWh超え300kWhまで:23.64円
  • 300kWh超え:26.07円
最低月額料金(税込)1契約:334.26

九州電力の従量電灯Bと比較すると120kWh超の電力料金が安いため、電気の使用量が多い家庭はお得になりやすいでしょう。

新規申込が停止中のプラン
  • 新ネクストバリュープラン電灯C(九州電力の従量電灯Cに相当)
  • ネクストプラン低圧電力(九州電力の低圧電力に相当)

出典:新日本エネルギー公式サイト

新日本エネルギーのメリット

初期費用がかからない

新日本エネルギーのメリット

新日本エネルギーを利用する際に初期費用はかかりません。電力会社を利用する際に、初期費用がかかるケースがありますが、新日本エネルギーであれば料金がかからないことはデメリットでしょう。

アナログメーターを利用している家庭では、スマートメーターへの交換が必要ですが、交換費用は無料です。なお、既にスマートメーターを利用している場合は交換する必要はありません。

新日本エネルギーの申し込みが完了した後は、地域の電力会社へ解約手続きを代行してもらえるため、手間がかからないことはメリットです。

工事の立ち会いが不要

新日本エネルギーのメリット

電力会社を利用する際には、工事が必要になる場合があります。そして、電力会社利用時の工事では、利用者が工事に立ち会わなければならないケースが少なくありません。

 新日本エネルギーを利用する際は、面倒な工事や立ち会いが不要です。今まで利用していた電線・設備をそのまま利用するため安心感があります。

また、スマートメーターへ交換する際にも立ち会いは不要であるため、工事に合わせて時間を確保する必要はありません。

支払い方法の選択肢が多い

新日本エネルギーのメリット

新日本エネルギーでは、電気料金の支払方法の選択肢が多いため、自分に合った方法を選びやすいです。

 一般的な電力会社の支払方法は、口座振替とクレジットカード払いが一般的ですが、新日本エネルギーではコンビニ払いにも対応しています。

そのため、クレジットカードを持っていない人でも利用しやすいでしょう。コンビニ払いを選択すると請求書が自宅に送られ、期限内に料金の支払いを行います。

ただし、請求書の発行には330円(税込)の手数料がかかることは注意したいポイントです。また、未払いの状態で再発行が必要になった場合は、さらに305円(税込)の手数料が発生します。

手数料(税込)
銀行口座振替なし
クレジットカードなし
コンビニ払い330円
※再発行の度に305円が加算される

出典:Q & A よくあるご質問-新日本エネルギー公式サイト

更新されるコラムを参考にできる

新日本エネルギーのメリット

新日本エネルギーの公式サイトでは、電力に関するコラムが掲載されています。2020年9月30日からスタートしており、ボリューム11まで続いています。

その内容は、「電力自由化について」「再生可能エネルギー」「SDGsと電力」などをテーマにしたものが多く、電力に関して興味がある方は参考にできるでしょう。

新日本エネルギーのデメリット

営業が多い

新日本エネルギーのデメリット

新日本エネルギーのイマイチな口コミの中で、特に目立つものが「電話営業・訪問営業が多い」というものです。

特に、電話や訪問による営業が何度もあり「営業がしつこい」と感じる口コミも少なくありません。口コミによると、夕方から夜など仕事から帰宅して、自宅にいる時間帯に営業が来ることが多いようです。

新日本エネルギーには営業が多いだけでなく、十分な説明を受けられなかったと感じる人もいます。

料金のシミュレーションができない

新日本エネルギーのデメリット

新日本エネルギーは、公式サイト上で料金のシミュレーションができません。電力会社では、ホームページ上にシミュレーターがあり、乗り換えるとどれくらい安くなるのかを計算できます。

シミュレーターを利用すれば、乗り換え後の料金を簡単に把握することがです。しかし、新日本エネルギーではシミュレーションできないため、自分で料金を計算しなければなりません。

 電気の計算方法が分からない人にとっては、大きなデメリットと言えるでしょう。また、計算の手間がかかったり、ミスをしてしまったりする可能性も考えられます。

他にも、新日本エネルギーでは料金プランがいくつか用意されていますが、2023年3月現在では多くのプランが新規申込を中止しており、料金プランの選択肢が狭い点もデメリットです。

契約期間が長い

新日本エネルギーのデメリット

新日本エネルギーは契約期間が設定されており、一度利用すると気軽に解約できない点が大きなデメリットと言えるでしょう。

 新日本エネルギーの契約期間は3年間の自動更新です。更新月以外に解約すると9,900円(税込)の解約金が発生します。

新電力は契約期間がなく、違約金が発生しないものが多いです。契約期間・違約金がない電力会社であれば、申し込み後に元の電力会社に戻したい場合でも費用の負担はありません。

しかし、新日本エネルギーは契約期間の縛り・解約金が発生します。さらに、契約は自動更新であるため、切り替えるタイミングが限定される点もデメリットの1つです。

新日本エネルギーがおすすめな家庭

新日本エネルギーがおすすめな家庭

新日本エネルギーは電力量料金が一律であるため、電気使用量が多い家庭におすすめです。大手電力会社の料金プランは、電力の使用量が多くなるほど1kWhあたりの料金は高くなります。

 しかし、新日本エネルギーの場合は、電力使用量が多くても1kWhの料金は変わりません。

そのため、家族の人数が多い家庭や電化製品の使用が多い家庭は、新日本エネルギーへの切り替えがおすすめでしょう。

※出典:従量電灯B・C-東京電力公式サイト

新日本エネルギーの申し込み方法

新日本エネルギーの申し込み方法

申し込みの流れ
  1. 公式サイトから申し込み
  2. スマートメーターへ交換
  3. 利用開始

まずは、公式サイトから申し込み画面にアクセスして、名前・電話番号・住所などの基本情報を入力します。また、引っ越し後に利用する場合は転居先の住所も入力が必要です。

そして、基本情報の入力画面では「現在の契約内容」も記載する必要があります。契約中の電力会社以外にも、お客様番号供給地点特定番号現在のプランなどを入力しましょう。

 お客様番号・供給地点特定番号などの情報は検針票に記載されています。

現在、アナログメーターが設置されている家庭の場合は、地域の送配電事業者によるスマートメーターへの交換工事が必要です。しかし、既に設置済みの場合は交換する必要はありません。

申し込みが完了してから約1ヶ月が経過すると、自動で電気の切り替えが完了します。電気が供給される前には、「契約後交付書類」がメールか書面で届くため確認しましょう。

新日本エネルギーと併せてチェックしたい電気会社2選

当記事に掲載している点数は、各新電力会社の公式情報や当サイトに寄せられた口コミの投稿や、独自アンケート調査の結果をもとに採点しています。ランキングを決定づける基準や得点は、「e-暮らし 新電力会社比較基準とランキング根拠について」をご覧ください。

Looopでんき

Looopでんき

Looopでんきのおすすめポイント
  • 3部門でNo.1※1の実績
  • 初期費用・基本料金0円
  • 深夜・日中の電力量料金が安い傾向

Looopでんきは「信頼・安心できると思う新電力会社」「節約に期待できる新電力」「手続きが簡単だと思う新電力会社」の3部門でN0.1※1に輝いた実績のある電力会社です。

初期費用・基本料金・解約金は無料のため、使用した電気以外の電気代は一切かかりません。

 関東エリアなら、電気とガスを一緒に契約すればセット割が適用され、電気の料金単価が1kWhあたり1円引きで利用できます。

電力量料金は30分ごとに変動する仕組みのため、供給が需要を上回りやすい深夜や日中の電気代が安くなりやすいのも、Looopでんきの強み。安い時間帯にまとめて電気を使うようにすれば、電気代節約もできるでしょう。

公式サイトには、簡単な料金シミュレーションが用意されており、お住まいのエリアと世帯人数を入力するだけで、月額料金の目安を計算できます。

地域電力会社と比較したお得になる料金も算出されるので、まずはどれくらい安くなるかチェックしてみましょう。

基本情報

基本料金(税込)無料
電力量料金(税込)30分ごとに変動
プラン
  • スマートタイムONE(電灯)
  • スマートタイムONE(動力)
解約金無料

対応エリア

北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力

運営会社

株式会社Looop

出典:Looopでんき

注釈
※1 2023年6月期 ブランドのイメージ調査 調査会社:日本マーケティングリサーチ機構 調査期間:2023年5月31日~2023年6月13日 調査手法:Webアンケート 備考:本調査は個人のブランドに対するイメージを元にアンケートを実施し集計しております。 /本ブランドの利用有無は聴取しておりません。 /効果効能等や優位性を保証するものではございません。 /n数:206、競合2位との差は5%以上

東京ガス(でんき)

東京ガス(電気)

東京ガスのおすすめポイント
  • 電力契約件数は300万件以上!※1
  • ガス・電気セット割で電気料金が割引
  • 面倒な切り替え手続きは原則不要

東京ガスのでんきは、東京ガスが提供している電力サービス。供給件数は300万件を突破しており、顧客満足度は低圧電力No.1※2の評価を受けています。

東京ガスの基本プランは、基本料金は東京電力のスタンダードSプランと同じですが、電力量料金は東京電力より安価。電気の品質も同じなので、同じ使用感で電気代の節約効果を見込めるでしょう。

 電気とガスのセット契約が可能で、支払いをまとめられるだけでなく、セット割引が適用されるのでさらにお得になります。

東京ガスでは、利用状況を確認できるアプリ「my TOKYOGAS」を提供。過去2年分の料金や使用量を確認でき、前年同月グラフ比較もできるので、節約のヒントを見つけられるでしょう。

手続きは、スマホやパソコンから申し込みをするだけなので約5分で完了。切り替え工事や現電力会社への解約連絡、電気機器の交換などは原則不要なので、スムーズに切り替えられるでしょう。

新規契約で1ヶ月無料キャンペーンも実施中※3なので、この機会の契約がおすすめですよ。
基本料金(税込)
  • 30A:885.72円
  • 40A:1,180.96円
  • 50A:1,476.20円
  • 60A:1,771.44円

※基本プラン

電力量料金
※東京エリアの場合 (契約容量30A・1kWhにつき・税込)
  • 最初の120kWhまで:29.90円
  • 120kWhを超え300kWhまで:35.41円
  • 300kWhを超えたもの:37.48円
プラン
  • 基本プラン
  • 時間帯別プラン
  • さすてな電気
  • ずっとも電気3
  • ずっともソーラー(フラットプラン)
解約金なし
対応エリア関東圏
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県(富士川以東)
運営会社東京ガス株式会社

出典:東京ガス
※1 2022年4月19日時点の供給中件数
※2 2017年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査電力小売部門。調査対象新電力5社。
※3 都合により終了する場合あり

よくある質問

新日本エネルギーのスタンダードプランは?
新日本エネルギーのスタンダードプランは「新ネクストバリュープラン電灯B」で、東京電力の従量電灯Bに相当します。

120kWh超過後の従量料金が東京電力の従量電灯Bプランより安くなっているので、電気を使う家庭ほどお得です。
新日本エネルギーはクーリングオフできる?
はい。申込内容を記載した書面を受け取った日からその日を含めて8日以内なら、クーリングオフが可能です。

申込後にキャンセルする場合や解約する場合は、新日本エネルギー カスタマーセンターへ電話しましょう。

クーリングオフを行う際は、損害賠償や違約金・解約金が請求される心配はありません。
新日本エネルギーは解約金がかかる?
電気の供給開始後、更新月以外に解約した場合は9,900円(税込)の解約手数料が発生するので注意が必要です。

更新月とは、供給開始月から起算して36ヶ月目とその翌月なので、契約書を確認してから手続きすることがおすすめです。

電話での解約を希望の方は、カスタマーセンターは平日の10時~17時のみ受け付けなので注意が必要です。
新日本エネルギーは一人暮らしでもお得になる?
新日本エネルギーは電気料金のうちの最低料金が0円であるため、どのエリアに住んでいても電気代が安くなります。

一人暮らしで電気をあまり使わない場合でも最低料金は毎月発生しているので、電気代が節約できるでしょう。

電気代をたくさん使う家庭でも、あまり使わない一人暮らしでも電気代が削減できる点が魅力です。
新日本エネルギーの燃料調整費は?
2023年2月より、スタンダードプランを除く各種低圧プランで燃料費調整額の内容の見直しが行われました。

燃料費調整額が改定される原因としては、石炭や液化天然ガスの輸入価格高騰や円安の影響などが挙げられます。

しかし、スタンダードプランではまだ改定は行われていないので、急に電気代が高くなるという心配はありません。
新日本エネルギーの料金確認方法は?
加入者専用のお客様マイページより、毎月の使用量や電気料金が確認できます。紙の明細は発行されません。

郵送ハガキで電気料金と使用量のお知らせを希望することも可能ですが、有料なのでマイページの方が良いでしょう。

紙の明細の保管が不要でいつでもスマホから確認できるので、電気代が把握しやすいです。

まとめ

この記事では、新日本エネルギーの口コミや評判を紹介しました。

新日本エネルギーは、基本料金が地域の電力会社よりも安く、電力量料金が一律です。そのため、普段から電気を利用することが多い家庭の場合、電力量料金が安くなる可能性があります。

実際に、使用電力量が多い家庭では「安くなった」という口コミが多いで傾向です。一方で「営業が多い」「違約金がかかる」というイマイチな評判がある点には注意しましょう。

新日本エネルギーの特徴やメリット・デメリットを抑えて、乗り換えを検討してみてくださいね。
この記事の監修者
江田健二

江田 健二
RAUL株式会社 代表取締役

富山県砺波市出身

「環境・エネルギーに関する情報を客観的にわかりやすく広くつたえること」「デジタルテクノロジーと環境・エネルギーを融合させた新たなビジネスを創造すること」を目的に執筆・講演活動などを行う。

大学卒業後、アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア株式会社)に入社。エネルギー/化学産業本部に所属し、電力会社・大手化学メーカー等のプロジェクトに参画。

その後、RAUL株式会社を設立。主に環境・エネルギー分野のビジネス推進や企業の社会貢献活動支援を実施している。

執筆者
執筆者e-暮らし編集部

暮らしを豊かにする知識を届けるメディア『e-暮らし』は、株式会社ゼロアクセルが執筆・編集を行っています。ユーザーの皆様にとって有益な情報をお届けできるよう、中立的で信頼性のあるコンテンツ制作ができる体制をとり、日々コンテンツの質の向上に努めています。詳しくはコンテンツポリシーをご覧ください。

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