小田急でんきの口コミ・評判は良い?特徴・料金プラン・メリット

電力の自由化により、さまざまな企業が電力を提供しています。もし関東エリアで、新電力会社への乗り換えを検討しているなら小田急電鉄が提供している「小田急でんき」がおすすめです。

ガスも供給しているため、ガスと電気のセット契約も可能です。毎月の支払いでポイントを貯められるので、電気とガスの乗り換えを検討している人にも向いています。

しかし、小田急でんきに乗り換えるデメリットや注意点などはないのか、気になりますよね。そこで今回は、小田急でんきの特徴や口コミ・評判、メリット・デメリットについて紹介します。

料金プランや利用の流れも解説!小田急でんきへの乗り換えを検討しているなら、ぜひ本記事を役立ててくださいね。

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小田急でんきの基本情報

小田急でんき

小田急でんきのおすすめポイント
  • 小田急電鉄が提供している電力サービス
  • 小田急線が通っている関東エリアに電気を提供している
  • 東京電力の料金プランよりも安い価格で電気を利用できる

小田急でんきは、鉄道会社である小田急電鉄が提供している電力サービスです。提供地域は小田急線が通っている関東エリアであり、今までと同じ品質の電気を利用できます。

 東京電力の料金プランよりも安い価格で電気を利用でき、電力使用量に合わせて適したプランを選べます。

他にも、普段の電気料金の支払い金額に応じて小田急ポイントが貯まるケースもあるため、さらにお得に利用できるでしょう。

小田急関連のサービスの利用者にとって、メリットが大きいサービスです。
基本料金(税込)
  • 30A:885.72円
  • 40A:1,180.96円
  • 50A:1,476.20円
  • 60A:1,771.44円

※Sプランの場合

電力量料金(税込)
  • 〜120kWh:19.33円
  • 121kWh〜300kWh:24.83円
  • 300kWh超過:26.68円

※Sプランの場合

対応エリア東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・静岡県(富士川以東)
運営会社小田急電鉄株式会社

出典:小田急でんき公式サイト

小田急でんきの良い口コミ・評判の傾向

小田急でんきの良い口コミ・評判の傾向

良い口コミ・評判の傾向
  • 使用量に応じてプランを選べる
  • 小田急ポイントを貯めやすい
  • 会社に安心感がある
  • サポート体制が手厚い
自分に合ったプランが選べた

プランが様々にあるので自分のライフスタイルに合わせた種類を選びやすかったですし、実際に電気料金が安くなったので助かりました。

40代/男性/会社員

アフターサポートが素晴らしい

小田急でんきは信頼性に優れ、品質と価格がバランスしています。アフターサポートも素晴らしく、購入後の安心感があります。エネルギーの効率的な使用にも貢献でき、環境への配慮も評価されています。

20代/男性/会社員

小田急ポイントが貯まる!

他の会社に比べお得でしたし、小田急ポイントがたまり、そうしたものをためてる人に向いていると思います。契約は自動更新制で更新手続き必要ないのも評価できます。

40代/男性/会社員

小田急でんきでは電力の使用量に応じて適したプランを選べるため、「切り替えて安くなった」と実感した人の口コミが多いです。

料金プランは大きく分けて4種類あり、一般家庭向けではSプランとMプランがメインになるため選びやすいでしょう。

 他にも「小田急ポイントが貯まりやすい」という意見も目立ちます。電気料金の支払いにOPクレジットカードを利用することで、1.0%の還元率でポイントが貯まります。

さらに、ONEの会員登録・連携によりトータル還元率は1.5%になるため、他の新電力よりもポイントが貯まりやすいでしょう。

他にも、「普段利用している鉄道会社だから安心」という声も少なくありません。新電力を選ぶ際には、運営元の信頼感は重要です。

その点、普段から小田急線を利用している人にとっては安心感があります。運営元以外にも「サポート体制が充実している」という点も好評です。

24時間365日体制のサポートにより、万が一のときにも安心できるでしょう。

小田急でんきのイマイチな口コミ・評判の傾向

小田急でんきのイマイチな口コミ・評判の傾向

イマイチな口コミ・評判の傾向
  • 20Aで契約できない
  • 紙の検針票がない
  • 小田急線を使っていてもあまり意味はない
30A未満のプランがない

小田急でんきのデメリットとしては、書面で電気料金の確認をしたい場合に手数料が別にかかってしまうことや、30A未満のプランがないことなどがあります。

20代/男性/会社員

利用明細をサイトでしか確認できない

サイトでしか利用明細を確認する事ができないのは不便ですし、サイトも毎回ログインを求められるので確認するだけでも手間に感じてしまいます。

40代/男性/会社員

付帯サービスがあまりない

付帯サービスが若干寂しく、アイサカという小田急が接してるカサのシェアリングサービス無料で使えますが、そもそも使わないと思います。

40代/男性/会社員

小田急でんきはメリットが多いものの、契約面をデメリットに感じる人が多い傾向にあります。まず、小田急でんきで契約できるアンペア数は30A~60Aであるため、20A以下では契約できません。

普段からあまり電気を使用しない一人暮らしの人にとっては不便でしょう。契約アンペア数で基本料金が決まることから、出張などで外出が多く電気を使う機会が極端に少ない人には適しません。

また、「紙の検針票が発行されない」という点についても、マイナスな口コミが多い傾向にあります。

 小田急でんきでは、基本的にWeb上で検針票・明細を確認する必要があります。そのため、インターネット上の操作に不安を感じる人には使いにくいかもしれません。

紙の請求書を発行する際に費用が発生する点も、イマイチな評判に繋がっています。他にも、「普段から小田急線を使っているけど、特にメリットはない」という声もあります。

鉄道系の新電力の場合、電車の運賃などが割引になるケースがありますが、そのような特典はありません。契約前にどのような特典があるのか、確認する必要があるでしょう。

小田急でんきのメリット

小田急でんきのメリット

ファミリー向けと夫婦・単身向けプランがあり選びやすい

小田急でんきでは一般家庭向けのプランとして「Sプラン」と「Mプラン」を提供しています。電力量料金に応じて2つのプランから選べるため、電気代を抑えやすいです。

Sプランは消費電力量が少ない夫婦・単身者向けのプランです。基本料金は東京電力エリアと変わりませんが、電力量料金は全ての使用量において単価が安くなっています。

 それに対しMプランは、3人以上で暮らしているファミリー世帯に適しているプランです。基本料金はSプランと同様であるものの、電力量料金に違いがあります。

120kWhまでの電力量料金の単価は高いものの、120kWh~300kWhの使用量帯が最も安く、300kWhを超えたときの単価も小さいです。

普段から電気を多く使用している家庭に適しています。

小田急ポイントが貯まる

小田急でんきのメリット

小田急でんきの料金の支払いにOPクレジットカードを利用すると、小田急ポイントが貯められます。電気料金の支払いは継続して発生するため、お得にポイントを貯められるでしょう。

 OPクレジットカードの支払いで貯まるポイントは、「利用ポイント」と「クレジットカードポイント」の2種類であり、実質1%分のポイントが貯まります。

電気料金の支払いでポイントが貯まるケースはよくありますが、200円で1ポイント(還元率0.5%)のことが多いです。そのため、新電力の中でもポイントを貯めやすい部類に含まれます。

もし毎月1万円・年間に12万円の支払いが発生していれば、1年間に1,200ポイントも貯まるでしょう。

切り替え連絡が不要で申し込みが簡単

現在契約している地域の電力会社(東京電力)から小田急でんきへ変更する際、切り替えの連絡は不要です。

 電気料金の契約内容や明細が記載された検針票を用意し、Web上の申し込みフォームに必要な情報を入力するだけで、申し込みの手続きは完了します。

申し込みの受付から約1ヶ月で契約が切り替わります。また、小田急でんきでは電力だけでなくガスも提供しており、同様の手続きでガスの切り替えも可能です。

既に契約している東京電力への連絡は不要なため、簡単に申し込みできるでしょう。

ONE連携でお得なサービスを利用可能

小田急でんきのメリット

ONE(オーネ)とは、小田急関連のサービスをお得かつ便利に利用できる会員サイトです。1つのIDを取得することで、プラットフォーム上でさまざまなサービスを利用できます。

 小田急でんきを利用する際に、ONEに会員登録し連携すると、追加で0.5%分のポイントが貯まります。

この特典を受けるためには、OPカードとの連携も必要になりますが、合計すると最大1.5%分のポイントが貯まるためお得です。

ONE連携によるポイント付与の条件
  • ONE会員登録(無料)
  • 小田急でんき・ガスとONE連携
  • OPカードのONE登録

24時間365日サポートで安心

小田急でんきでは、切り替え後も安心して利用できるように、24時間365日対応のサポート体制を整えています。

もし電気のトラブルが起きた場合でも、電話一本で対応してもらえます。また、トラブルの対応において費用はかかりません。

 例えば、「電気がつかない・停電する」「ブレーカーが落ちる」「分電盤やコンセントが焦げ臭い」といったトラブルが発生した際にも迅速に対応可能です。

新電力との契約に不安を感じる人は少なくありませんが、このようなサポート体制があれば安心できるでしょう。

小田急でんきのデメリット

小田急でんきのデメリット

30A未満は契約不可

小田急でんきでは、30A以上の契約アンペア数でなければ契約できません。夫婦・単身者向けプランである「Sプラン」でも20Aでの契約はできないため注意しましょう。

 一般的に基本料金は10Aごとに金額が決まっているため、小田急でんきの場合は10Aあたり286円(税込)です。20Aの場合は572円(税込)になります。

夫婦や単身者であり、あまり電気を使わない家庭であれば、現在のアンペア数が20Aの場合も多いでしょう。このような家庭でも、30Aしか選択できないためデメリットに感じやすいです。

20Aの場合では、同時に使用できる電化製品の種類が限られるため、余裕を持って契約する必要があります。

紙の請求書は有料

小田急でんきでは、紙の請求書や検針票は発行していません。請求情報は、Web上の専用マイページ・ONEマイページにて確認する必要があります。

 もし書面による請求書を希望の場合は、請求明細書郵送代として165円(税込)がかかります。Webで確認する作業が面倒に感じる人にとっては、余計な出費になるでしょう。

また、小田急でんきの支払い方法は、原則としてクレジットカード支払い・口座振替のみです。そのため、紙の請求書(払込票)を希望する人にはおすすめではありません。

Webのマイページにアクセスすれば、いつでも請求内容をチェックできるため便利です。

電気の割引は無し

小田急でんきのデメリット

小田急でんきでは、Sプラン・Mプランのいずれを利用した場合でも、東京電力よりも電力量料金は安くなります。

 しかし、基本料金は東京電力のものと変わらず、割引はありません。他社の新電力の場合、基本料金が無料になるものも珍しくないため、お得感があります。

小田急でんきでは基本料金は変わらないことから、普段から電気をあまり利用しない家庭にとって得られる恩恵は少なくなるでしょう。

電車利用の特典は特に無い

小田急電鉄以外にも、電力を供給する鉄道関連の企業はあります。その場合、定期券の料金が割引になるなどの特典を設けているケースが多いです。

 しかし、小田急でんきの場合は電車利用時に適用できるプランや特典はありません。そのため、小田急線の利用者が切り替えたとしても、大きなメリットはないです。

小田急でんきはONEと連携することで得られる特典もあるため、小田急関連サービスの利用者はお得になるでしょう。

小田急でんきの料金プラン

小田急でんきの料金プラン

S(スモール)プラン

Sプランの基本料金は東京電力と同じであるものの、電力量料金の単価は全ての使用量帯で安くなります。小田急でんきの中では、比較的電力使用量が少ない家庭におすすめです。

毎月の電気料金が6,000円程度であれば、関東エリア(東京電力)と比較すると、年間で1,500円ほどお得になります。

基本料金
(税込)
  • 30A:885.72円
  • 40A:1,180.96円
  • 50A:1,476.20円
  • 60A:1,771.44円
電力量料金
(税込)
120kWh以下:19.33円/kWh
120kWhを超え300kWh:24.83円/kWh
300kWhを超え:26.68円/kWh

出典:小田急でんき公式サイト

M(ミディアム)プラン

小田急でんきの料金プラン

MプランはSプランよりも、消費電力量が多い家庭におすすめです。主に戸建てで3人以上で暮らしているファミリー世帯に適しています。

毎月の電気代が13,000円程度であれば、年間10,400円ほどお得になります。また、ペットを飼っている家庭や、世帯人数が多い場合にも電気代を抑えやすいです。

基本料金
(税込)
  • 30A:885.72円
  • 40A:1,180.96円
  • 50A:1,476.20円
  • 60A:1,771.44円
電力量料金
(税込)
150kWh以下:23.12円/kWh
150kWhを超え350kWh:23.32円/kWh
350kWhを超え:25.87円/kWh

出典:小田急でんき公式サイト

L(ラージ)プラン

小田急でんきの料金プラン

L(ラージ)プランは一般家庭ではなく、契約容量が6kVA~49kVAと電力消費量が多い場合の専用プランです。電力量料金の単価が他のプランよりお得です。

電気機器を多く使用する家庭・事務所・商店・飲食店・マンション共用部などに適しています。

基本料金
(税込)
1契約あたり(1kVAあたり):295.24
電力量料金
(税込)
120kWh以下:20.43円/kWh
120kWhを超え300kWh:23.13円/kWh
300kWhを超え:25.96円/kWh

出典:小田急でんき公式サイト

グリーンプラン

小田急でんきの料金プラン

グリーンプランは、利用する電気に森林由来のJ-クレジットの環境価値を付加したプランです。供給された電気の使用に伴うCO2排出量を相殺できます。

そのため、実質的にCO2フリーの電気を使用できる環境に優しいプランです。

基本料金
(税込)
  • 30A:885.72円
  • 40A:1,180.96円
  • 50A:1,476.20円
  • 60A:1,771.44円
  • 1契約あたり(1kVAあたり):295.24
電力量料金
(税込)
120kWh以下:19.37円/kWh
120kWhを超え300kWh:25.95円/kWh
300kWhを超え:30.06円/kWh

出典:小田急でんき公式サイト

小田急でんきを利用する流れ

小田急でんきを利用する流れ

利用手順
  1. 電気・ガスの検針票を用意する
  2. 申し込み手続き(フォームの入力)
  3. 供給開始予定日のお知らせ・利用状況などの確認

小田急でんきに申し込む際には、現在契約している電気の検針票が必要です。ガスも併せて申し込みする場合は、ガスの検針票も用意しましょう。

検針票がない場合は、記載されている情報を用意できれば申し込みできます。検針票が手元にあるときは、画像をアップロードするだけで簡単に手続きできます。

電気の場合供給地点特定番号
お客さま番号
契約種別
契約容量
契約者名
ガスの場合供給地点特定番号
お客さま番号
契約種別
契約者名

検針票を用意した後は、公式サイト上の申し込みフォームにアクセスし、必要な情報を入力しましょう。入力する内容は、現在の契約情報や契約者名などの基本情報です。

 また、このときに検針票をアップロードします。最後に入力情報を確認すると、申し込み手続きは完了です。

その後、登録したメールアドレス宛に、申込完了のメールが届きます。申し込みが完了した後から、支払い情報を入力できます。

申し込み完了後、1週間程度で電気・ガスの供給開始予定日とONE連携用URLがメールで届くため、供給開始予定日を確認してください。

今後の今後の利用状況などはONEで確認する必要があるため、ONEの会員登録と連携を行いましょう。

小田急でんきと併せてチェックしたい電気会社2選

Looopでんき

Looopでんき

Looopでんきのおすすめポイント
  • 基本料金は0円!市場連動型の料金プラン
  • 料金単価が30分ごとに変動!最安値0.01円/kWh
  • ピークシフトで電気代を節約

Looopでんきは、基本料金が0円で、電力量料金の単価が30分ごとに変動する電力サービス。電力量料金単価は市場連動型で、太陽光発電量が多い時間帯は供給が需要を上回るため、料金単価が安くなります。

昼間は家にいる時間が長く、夜は外出することが多いライフスタイルの人は、大幅に電気代を抑えられる可能性があるでしょう。なお電力量料金の最安値は1kWhあたり0.01円となっています。

 普段夜に電気を多く使う方でも、電気の使用時間を昼間に「ピークシフト」できれば、電気代の節約が可能です。

30分ごとの電力量料金の単価は、スマホアプリやWEBで簡単に確認ができます。グラフで表示され、どの時間での電気利用がお得かがひと目でわかるので、節約のために迷わずに行動ができるでしょう。

関東エリアならガスのサービスも提供。電気とセットで契約すれば、電気代の割引が受けられますよ。

基本料金(税込)無料
電力量料金(税込)30分ごとに変動
プラン
  • スマートタイムONE(電灯)
  • スマートタイムONE(動力)
解約金無料

対応エリア

北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力

運営会社

株式会社Looop

出典:Looopでんき

東京ガス(でんき)

東京ガス(電気)

東京ガスのおすすめポイント
  • 新電力販売量は低圧電力で第1位※1
  • 新規申し込みで電気の基本料金が1ヶ月無料キャンペーン※2実施中
  • 公式アプリ「myTOKYOGAS」で管理が楽に

東京ガス(でんき)は、資源エネルギー庁の電力調査統計で、新電力販売量(低圧電力)第1位の評価を受けている電力サービスです。

一般家庭向けの「基本プラン」は、東京電力のスタンダードSと基本料金は同額で、電力量料金は安い水準で提供しています。1人暮らしや家族の多い家庭でも、東京ガスへの乗り換えで電気代の節約効果が期待できるでしょう。

 ガス・電気セットでの契約でのセット割やポイントサービスが東京電力より充実しているため、よりお得に利用したい人にもむいています。

電気やガスの利用状況をまとめて確認できるアプリ「my TOKYO GAS」では、グラフで過去の使用量との比較が可能。請求金額や使用量、ポイントの確認機能も搭載しているので管理が楽になります

WEBからの申し込みだけで手続きは原則不要なので切り替えが楽ですよ。
基本料金(税込)
※基本プラン
  • 15A:442.86円
  • 30A:885.72円
  • 40A:1,180.96円
  • 50A:1,476.20円
  • 60A:1771.44円
電力量料金※基本プラン
 (契約容量30A・1kWhにつき・税込)
  • 最初の120kWhまで:29.90円
  • 120kWhを超え300kWhまで:35.41円
  • 300kWhを超えたもの:37.48円
プラン
  • 基本プラン
  • 時間帯別プラン
  • ずっとも電気3
  • ずっともソーラー(フラットプラン)
解約金なし
対応エリア関東圏
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県(富士川以東)
運営会社東京ガス株式会社

出典:東京ガス
※1 資源エネルギー庁電力調査統計「電力需要実績」(2023年5月時点)における、みなし小売電気事業者以外の事業者(新電力)での低圧電力の需要実績値
※2 都合により終了する場合あり

よくある質問

小田急でんきの口コミ・評判は?
ライフスタイルに応じてプランを選べるため、切り替えて電気代が実際に安くなったという声が多くありました。

電気代の支払いで小田急ポイントが貯められ、貯まったポイントは支払いへの充当も可能です。

24時間365日体制と手厚いサポートが魅力で、初めて電力会社を乗り換える方も利用しやすいです。
小田急でんきの電気代は高い?
東京電力と比べて電気代が安く設定されているので、ライフスタイルに合ったプランを選べば電気代の節約効果が見込めます。
小田急ガスとのセット割やポイントの付与などを活用すれば、さらに電気代を下げられるでしょう。

ただし、オール電化向けプランや時間帯別に従量料金が安くなるプランはないため、注意が必要です。
小田急でんきのマイページにログイン後できることは?
毎月の利用料金や月毎の推移グラフなどがいつでも閲覧できるようになるので、電気の使用量を把握しやすいです。

小田急でんきから送付されたメールに記載されたURLをクリックして、ONEサイトへログインするだけで連携は完了です。

月ごとにグラフで電気代が簡単に分かり、前年の利用料とも比較できるので活用しましょう。
小田急でんきの解約方法は?
新しく切り替える電力会社が解約手続きを代行してくれるため、解約のための特別な手続きは不要です。

小田急でんきは契約期間が12ヶ月の自動更新制になっていますが、期間内に解約しても解約金はかかりません。

引っ越しの際の切り替えの手続きは、余裕を持って遅くとも引っ越しの1週間前までには済ませるようにしましょう。
小田急でんきの電気料金プランのおすすめは?
一般家庭向けでは、消費電力量が少ない家庭向けのSプランと使用量が多い方向けのMプランがあります。

Sプランの電力量料金は全ての使用量の単価が東京電力よりも安く設定されており、同じ使用量でも電気代を節約できます。

まずは普段からどのくらい電気を利用しているかを確認して、最適なプランを選びましょう。

まとめ

この記事では、小田急でんきの特徴や口コミ・評判について紹介しました。小田急でんきは、複数の料金プランが用意されており、電力使用量に合わせて選べます。

さらに、電気料金を小田急グループのクレジットカードで支払うことで、効率良くポイントを貯められます。他にも、24時間365日体制のサポートを提供している点なども魅力です。

ただし、小田急でんきでは30A未満のアンペア数は契約できず、紙の検針票は発行されません。また、小田急線の利用者にとって、そこまで大きなメリットがないため注意が必要です。

小田急でんきの特徴や口コミの内容を押さえ、最適な新電力を選んでみてください。

この記事の監修者
江田健二

江田 健二
RAUL株式会社 代表取締役

富山県砺波市出身

「環境・エネルギーに関する情報を客観的にわかりやすく広くつたえること」「デジタルテクノロジーと環境・エネルギーを融合させた新たなビジネスを創造すること」を目的に執筆・講演活動などを行う。

大学卒業後、アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア株式会社)に入社。エネルギー/化学産業本部に所属し、電力会社・大手化学メーカー等のプロジェクトに参画。

その後、RAUL株式会社を設立。主に環境・エネルギー分野のビジネス推進や企業の社会貢献活動支援を実施している。

執筆者
執筆者e-暮らし編集部

暮らしを豊かにする知識を届けるメディア『e-暮らし』は、株式会社ゼロアクセルが執筆・編集を行っています。ユーザーの皆様にとって有益な情報をお届けできるよう、中立的で信頼性のあるコンテンツ制作ができる体制をとり、日々コンテンツの質の向上に努めています。詳しくはコンテンツポリシーをご覧ください。

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