楽天モバイルの店舗で実施中のキャンペーンやできることを解説!WEBと何が違う?
格安な料金プランと無制限で使えるデータ量が魅力的な楽天モバイル。
非常にコスパが高く家計を大きく節約できることから、楽天モバイルの利用を検討している方も多いのではないでしょうか?
ところが、いざ楽天モバイルの申込をする時に「WEBと店舗はどちらがいいの?」「店舗だとキャンペーンはどうなるの?」と疑問を抱くこともありますよね。
そこで、当記事では楽天モバイルの店舗で実施しているキャンペーンやできること・WEBとの違いを詳しく解説しました。
店舗申込はメリットとデメリットがそれぞれあるため、この記事を読めば「店舗で手続きするべきか?」という点がわかりますよ!
楽天モバイルは店舗よりWEBの方が少しだけキャンペーンがお得
店舗とWEBのキャンペーンを比較した場合、WEBで申し込んだ方が少しだけお得です。
一部のキャンペーンは店舗手続きが対象外になりますが、主要キャンペーン(iPhone13購入で最大30,000ポイント還元など)はほとんど店舗でも適用可能できますよ。
2022年5月時点で実施しているキャンペーン内容で、WEBと店舗でどのような違いがあるかをご紹介します。
時期や手続き内容にもよりますが、金額にして最大3,000円程度WEBの方がお得です。
楽天モバイルはWEB限定(店舗対象外)キャンペーンがある
2022年5月現在、楽天モバイルのWEB限定(店舗対象外)キャンペーンは以下の2つです。
- 楽天ゴールド会員以上で最大1,600ポイントプレゼント
- 楽天モバイル・楽天カード申込で2,000ポイントプレゼント
どちらのキャンペーンも「楽天ゴールド会員以上」「楽天カードの同時申込」と条件が限定されていますが、条件に該当する方ならWEBで申込をした方がお得に契約ができます。
「WEBだとキャンペーンが損!」というイメージが強いですが、細かく調査したところ店舗とWEBによる料金面の違いはそれほど大きくないようです。
とは言えWEBより店舗の方がお得なケースは稀なので、金額重視ならWEB契約がおすすめですよ。
楽天モバイルは店舗限定のキャンペーンが過去にあった
楽天モバイルでは、2022年2月26日から3月31日に「iPhoneSE 第二世代(64GB)が0円」という店舗限定のキャンペーンを開催していました。
当時WEBではiPhoneSEが品切れ状態で、後継機種となる第三世代の発売を間近に控えていたことから店舗で抱えている在庫整理だったのかもしれません。
条件的にそれほどお得という訳ではありませんでしたが、今後も店舗限定キャンペーンを開催する可能性もありそうですね。
楽天モバイルは店舗限定キャンペーンもWEBから確認できるため、申込前にキャンペーン情報を確認しておきましょう。
実店舗は維持費や人件費がかかるため、基本的にWEBよりお得なキャンペーンは開催しづらいと思われます。
楽天モバイルは店舗で手続きをしても事務手数料が0円
大手キャリアは店舗で新規契約や機種変更をすると事務手数料が2,200円〜3,300円程度かかりますが、楽天モバイルは手数料が0円です。
対面サポートにも関わらず手数料がかからない点は非常に嬉しいですね!
楽天モバイルは店舗で各種手続きや故障受付ができる
続いて、楽天モバイルの店舗で手続きできることをご紹介します。
- 新規申込
- 機種購入(機種変更を含む)
- 基本操作説明(月額550円の有料サポート加入時)
- データ移行(1回あたり1,100円〜2,200円 ※移行データごとに料金が発生)
- 故障受付(Rakuten miniなど、楽天ブランドのスマホのみ)
主な受付内容は上記の通りで、WEBで手続きできることは概ね対応しています。
一方、店舗でできないことは「MNP予約番号の発行」「楽天ブランド以外のスマホ故障修理」「他社アプリ・サービスの操作説明」です。
特に故障受付に関しては、たとえ楽天モバイルで購入した機種でも楽天ブランド(Rakuten mini/Rakuten hand/rakuten BIG等)以外の機種は受付不可な点に注意をしましょう。
操作説明もスマホの基本説明にとどまり、SNSやゲームなど他社サービス・アプリはサポートしていません。
楽天モバイルの店舗手続きは料金面以外のデメリットが多い
店舗で手続きをする場合、キャンペーンや手数料以外にデメリットが多いです。
料金的にはWEBと店舗でそれほど大きく変わりませんが「手続きに時間がかかる」「機種の在庫がない可能性がある」という点には特に注意をしましょう。
つい料金のことばかり考えがちですが、料金以外に損をしてしまう内容もしっかり考えましょう。
デメリット1.時間がかかる
店舗手続きで最も大きなデメリットは時間がかかることです。
例えば新規契約や機種変更の場合、店員の技量にもよりますが概ね1時間程度はかかります。
WEBなら最短5分で手続きが可能な上、楽天モバイルは「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」のワンプランのためプランに迷うこともありません。
3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のように契約がとにかく複雑なら時間をかける価値がありますが、プランがシンプルな楽天モバイルでは単純に時間がもったいないですよ。
行き帰りの時間も含めると、簡単に手早く申し込めるWEB手続きがおすすめです!
「WEB申込は難しそう」と思われるかもしれませんが、楽天モバイルはとても操作がシンプルです。まずはWEBで手続きしてみましょう。
デメリット2.店舗の予約がほぼ必須(飛び込みは長時間待たされる)
楽天モバイルの店舗で申込をする時には、事前の予約が必要です。
当日来店や飛び込みでも対応はしてもらえますが、予約数以上のスタッフを用意していない店舗が多いため長時間待たされてしまいます。
楽天モバイルは家電量販店に窓口が多いですが、量販店では担当者が1人しかいないことも珍しくありません。
運良く飛び込みで当日予約が取れれば良いですが、最悪の場合は後日の予約を促されるケースもあるためできる限り予約をしましょう!
デメリット3.機種の在庫がない可能性がある
楽天モバイルに限った話ではありませんが、店舗でスマホを購入する場合は在庫不足のリスクが高いです。
例えば「iPhoneで特定のカラーや容量が在庫切れ」というケースも多く、人気機種はすぐに店頭在庫がなくなってしまいます。
各店舗の在庫は電話で連絡をすれば確認できますので、来店当日の無駄足を防ぐためにも事前に確認しておきましょう。
デメリット4.データ移行が有料かつ高額
楽天モバイルの実店舗ではデータ移行も対応していますが、料金が発生する点に注意をしましょう。
しかも、移行データが限られる上に移したいデータ種別ごとに料金が別途かかる仕様です。
- Googleアカウント/Apple IDの移行:1,100円/回
- LINEアカウントの移行:1,650円/回
- 電話帳や写真など、内部データの移行:2,200円/回
上記以外のアプリや会員登録引き継ぎは対応不可
仮に「Googleアカウント・LINE・電話帳+写真+動画」を移行させる場合は合計4,950円かかります。
上記程度のデータ移行は最近のスマホなら初期設定と同時に簡単に移行できるため、わざわざ5,000円近くも支払って移行する価値はほとんどありません・・・。
さらにゲームやショッピング・SNSの移行は対象外です。結局のところ自分自身で様々なアプリを再度インストールする必要があるため、WEB手続きでスマホが郵送されてくる場合と大きな差はありません。
このような点から、楽天モバイルを実店舗で手続するメリットはほとんどないと言えるでしょう。
まとめ:楽天モバイルは店舗とWEBで料金差は少ないが、手続はWEBがおすすめ
当記事では楽天モバイルの店舗手続について詳しく解説をしました。
店舗とWEBで、キャンペーン内容や手数料などの料金面が大きく変わることはありません。
一方、楽天モバイルはプランがシンプルでWEB手続きが簡単なのでわざわざ店舗に出向かなければならないケースは決して多くないでしょう。
「WEB操作は難しそう、不安」と思われるかもしれませんが、まずWEBで手続きをしてからダメだった場合に店舗を使うこともできます。
楽天モバイルの申込や手続をするなら、受付時間の制限がなく迅速に対応できるWEBを是非使ってみてくださいね!
↓楽天モバイルを利用したくなった人はこちら↓
楽天モバイルでは最大24,000ポイント還元のキャンペーン開催中!