楽天モバイルで使える本人確認書類と注意点を解説!保険証はマスキングが必須

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楽天モバイルで使える本人確認書類と注意点を解説

楽天モバイルは破格の料金プランとお得なキャンペーンが大人気で、申込を検討している方も多いのではないでしょうか?

楽天モバイルの申込はWEBで完結しますが「本人確認はどうするの?」「書類は何が使えるの?」という疑問もありますよね。

そこで、当記事では楽天モバイルで使える本人確認書類を本人確認の方法別に詳しく解説しました。この記事を読めば、楽天モバイルの申込に必要な書類や本人確認の手順がわかりますよ。

先生

楽天モバイルは書類ごとに使える本人確認方法が異なりますが、仕組みを理解すれば簡単ですよ。

楽天モバイルで使用できる本人確認書類

まず、楽天モバイルで使える本人確認書類を一覧でご紹介します。

楽天モバイルの本人確認書類
  • 運転免許証(運転経歴証明書含む)
  • マイナンバーカード
  • 精神障害者福祉手帳
  • 健康保険証
  • 日本国パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード(外国籍の方のみ)
  • 特別永住者証明書(外国籍の方のみ)

利用できる本人確認書類は数多く、様々な書類で本人確認が可能です。

ただし、書類ごとに使える本人確認方法(手順)が異なる点、書類によっては補助書類が必要な点に注意をしましょう。

先生

書類別の本人確認方法も詳しくご紹介します!

eKYC対応の本人確認書類は運転免許証とマイナンバーカード

楽天モバイルで最も手軽な本人確認方法である「eKYC」は、運転免許証とマイナンバーカードのみ対応しています。

eKYCとは?
  • 本人確認書類の提出後、即オンラインで本人確認を実施する方法
  • 人の目に本人確認書類が触れず、最短5分で本人確認ができる

通常の本人確認はWEBにアップロードした書類を楽天モバイルの担当者が目視し、申込情報に相違がないかどうかを確認しています。

人の手作業で確認を行うため、書類のアップロードから本人確認が実施されるまで時間がかかったり自身の個人情報が担当者に見られてしまう点がデメリットです。

しかし、eKYCならAIを活用して本人確認書類と自身の顔や申込情報を照合するため手作業を必要とせず、簡単・迅速に本人確認ができますよ。

対応している書類は顔写真のある「運転免許証」「マイナンバーカード」の2種類しかありませんが、eKYCを利用できる場合は是非活用しましょう。

先生

eSIMで契約する場合、eKYCで本人確認をすれば申込から開通まで10分程度で行えます。

「受け取り時に自宅で確認」が使える本人確認書類は5つ

SIMカードの配送受け取りと同時に本人確認をする「受け取り時に自宅で確認」が使える本人確認書類は以下の5点です。

  • 運転免許証 (運転経歴証明書は不可
  • マイナンバーカード
  • 日本国パスポート補助書類が必要
  • 在留カード(外国籍の方のみ)
  • 特別永住者証明書(外国籍の方のみ)

上記5点で本人確認をする場合、SIMカードの受け取り時に配送業者へ本人確認書類を提示することで手続きができますよ。

WEBに書類をアップロードする必要がないため手間が省ける点が大きなメリットです。

先生

顔が同一人物かどうかを確認されるので、マスクを外すように求められる点には注意しましょう。

健康保険証など、補助書類が追加で必要な本人確認書類もある

楽天モバイルの本人確認では、利用する本人確認書類によって補助書類の提出が求められます。

補助書類とは?

1点だけで本人確認ができない書類の場合に追加で提出する以下の書類

  • 公共料金の領収書(請求書は不可、契約者の名前や住所が要記載)
  • 住民票

補助書類が必要な本人確認書類は「健康保険証」「身体障害者手帳」「日本国パスポート」「住民基本台帳カード」の4点です。

一見手軽そうに思える公共料金の領収書のアップロードには注意が必要で、契約者名や正しい住所の記載がされていなければ受付ができません。

また、紙発行の原本以外(WEBからダウンロードした帳票や領収書など)は一切利用不可です。

公共料金の領収書はアップロードしても不備になるケースが非常に多いため、補助書類が必要な場合は住民票を利用することが最も確実ですよ。

先生

補助書類は発行から3ヶ月以内という条件がある点にも注意をしましょう。

楽天モバイルで本人確認書類を提出する際の注意点

続いて、楽天モバイルで本人確認書類を提出する時の注意点を解説します。

本人確認の手順自体は簡単ですが、誤った方法で提出すると何度も不備となり再提出を求められるため事前に確認しておきましょう!

住所の不一致に注意!引越しなどの場合は補助書類を使おう

本人確認の不備として多いのは「住所の不一致」です。

楽天モバイルでは、契約住所として入力した住所と本人確認書類に記載されている住所が同一である必要があります。

もし引っ越し等で本人確認書類の住所変更ができていない場合、移転先の住所が記載された補助書類の提出を合わせて行いましょう。

補助書類とは?

1点だけで本人確認ができない書類の場合に追加で提出する以下の書類

  • 公共料金の領収書(請求書は不可、契約者の名前や住所が要記載)
  • 住民票
先生

役所で転居届を出すついでに住民票も取得しておくとスムーズです。

本人確認書類の有効期限切れに注意しよう

提出する本人確認書類の有効期限が切れている場合、不備になる点に注意をしましょう。

外出規制や自粛の影響で運転免許証の更新ができないケースもありますが、本人確認ではいかなる理由があっても期限が切れた証明書は使えません。

撮影時は画面全体に本人確認書類が写るように注意

オンラインアップロードの際は、本人確認書類の全体像が写った状態の画像を送信しましょう。

名前や住所欄を写すのは当然ですが、不正防止のため端の部分でも写っていないと不備になってしまいます。

画像が鮮明ならばテーブル等が映り込むことは問題ないため、少し引き気味で四隅がしっかり画像に収まるように撮影すると良いですよ。

先生

運転免許証や保険証は裏面の撮影・提出も必要な点に注意しましょう。

健康保険証はマスキングが必要

法改正により、健康保険証を本人確認書類として利用する場合は指定部分をマスキングした状態で提出する必要があります。

出典:楽天モバイル(https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/verify/)

上記画像のように「記号」「番号」「保険者番号」「QRコード」情報は見えないようマスキング処理が必要です。

マスキングは「書類の撮影前に付箋などで隠す」「撮影後に画像編集アプリやソフトで塗りつぶす」といった方法が使えますよ。

もし指定部分のマスキングができていない場合は不備となり再提出が必要です。

先生

法律に基づく対処のため、利用者が良くてもマスキングをしていなければ必ず不備になります。

まとめ:楽天モバイルの本人確認書類は注意点を押さえて提出しよう

当記事では楽天モバイルの本人確認書類について詳しく解説をしました。

結論楽天モバイルの本人確認は、注意点をしっかり抑えれば様々な本人確認書類が使えて手続きも簡単です。

当記事の情報を参考に、スムーズに楽天モバイルを契約してくださいね!

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