楽天ひかりは1年無料で使えてお得!メリット・デメリットは何?
「月額料金が1年間無料」という他にないキャンペーンを展開している光回線「楽天ひかり」。
月4,000円、5,000円程度する光回線が1年間無料だと、相当な金額の得になりますよね。
しかし、魅力的な特典に思える反面、「これだけお得だと何か裏があるんじゃないの?」と勘ぐりたくもなる人も多いはずです。
そこで今回は楽天ひかりのメリット・デメリット、口コミ・評判を紹介していきます。
楽天ひかりの基本情報
月額料金(戸建て) | 5,280円 |
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月額料金(マンション) | 4,180円 |
契約事務手数料 | ・880円(フレッツ光を利用していない場合) ・1,980円(フレッツ光、他社光コラボ利用者の場合) |
標準工事費(戸建て) | 2,200円~19,800円 ※人員派遣や屋内配線の有無などにより価格が変動 ※時間帯や曜日の指定をする場合には別途費用が発生 |
標準工事費(マンション) | 2,200円~16,500円 ※人員派遣や屋内配線の有無などにより価格が変動 ※時間帯や曜日の指定をする場合には別途費用が発生 |
通信速度(平均) | 下り:229.39Mbps 上り:196.63Mbps ※「みんなのネット回線速度(https://minsoku.net/speeds/optical/services/rakuten-comm-hkari)」2022年3月調査時点 |
IPv6対応 | 対応 |
無線ルーター | なし |
スマホセット割 | 楽天モバイルとセットで月額料金1年無料 |
主な特典 | ・楽天モバイルとセットで月額料金1年無料 ・楽天市場でのポイント還元率1.0%アップ |
契約期間 | 3年間(3年ごとに自動更新) |
違約金 | 10,450円 ※契約更新月以外での解約の場合 |
楽天ひかりの基本情報は上記の通りです。
月額料金や工事費、通信速度に関しては、他社の光回線とそれほど変わりません。
フレッツ光の回線設備を借り受けてサービスを提供している「光コラボ」の1つでもあり、通信の品質に関しては保証されてもいます。
さらに、高速通信が安定して行えるIPv6に対応していますし、楽天関連の特典も豊富に用意されています。
契約期間が3年と長いのがネックですが、それ以外に関しては標準的な内容で「月額料金1年無料」というのが際立った形になっています。
楽天ひかりのメリット
楽天ひかりのメリットは以下の3点です。
- 楽天モバイルとセットで使えば月額料金1年無料
- 楽天市場でのポイント還元率が1.0%アップする
- IPv6対応で高速通信が安定して使える
では、1つずつ詳しくみていきましょう。
楽天モバイルとセットで使えば月額料金1年無料
楽天モバイルと楽天ひかりをセットで使うと、光回線の月額料金が1年間無料になります。
楽天ひかりの月額料金は「戸建て:5,280円」「マンション:4,180円」なので、1年無料になると総額50,000〜60,000円の得になります。
この金額のキャッシュバック特典を考えると相当お得なので、このキャンペーンがどれほど豪華なのかが分かりますよね。
楽天モバイルのスマホプラン「Rakuten UN-LIMIT VI(楽天アンリミットVI)」は月1GBまでのデータ利用なら月額基本料金が無料でデータをどれだけ使っても月額基本料金が3,278円というコスパの高いプランを提供しているため、ネットとスマホの両方でお得なプランを使うことができます。
楽天市場でのポイント還元率が1.0%アップする
楽天ひかりは、楽天市場でのポイント還元率がアップする「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の対象に含まれています。
加入するだけで楽天市場でのポイント還元率が1.0%アップするので、日頃のお買い物でより多くの楽天ポイントが貯められます。
楽天ポイントを中心にポイ活している人や楽天市場をよく利用している方にとっては嬉しいサービスですよね。
楽天モバイルもSPUの対象なので、セットで使って効率よく楽天ポイントを貯めてみましょう。
ポイントが1.0%アップしますが、毎月の獲得上限は5000ポイントまでと無制限ではない点は留意しておきましょう。
IPv6対応で高速通信が安定して使える
楽天ひかりはIPv6に対応した光回線なので、混雑する時間帯でも高速通信を安定して利用できます。
従来の方式では光回線とは言っても混雑時間帯で速度が低下したり、通信が不安定になったりなど、ストレスが溜まるシーンが多くありました。
IPv6ならそういったストレスからも解放され、安定した高速通信で快適なネット利用が可能になります。
楽天ひかりのデメリット
楽天ひかりのデメリットは以下の3点です。
- 開通工事費がかかる
- 無線ルーターは自分で用意する
- 契約期間が3年で違約金10,450円が発生する可能性がある
デメリットもいくつかあるので加入前に把握しておきましょう。
開通工事費がかかる
楽天ひかりでは加入時に以下の開通工事費がかかります。
標準工事費 (戸建ての場合) | 2,200円~19,800円 ※人員派遣や屋内配線の有無などにより価格が変動 ※時間帯や曜日の指定をする場合には別途費用が発生 |
標準工事費 (マンションの場合) | 2,200円~16,500円 ※人員派遣や屋内配線の有無などにより価格が変動 ※時間帯や曜日の指定をする場合には別途費用が発生 |
他社の光回線では工事費が無料になることも多いのですが、楽天ひかりではそういった特典がありません。
フレッツ光や他社の光コラボから乗り換える場合は工事不要で費用もかかりませんが、新規加入や他社からの乗り換えの場合は費用が発生します。
工事費は屋内配線の調整や作業員の派遣の有無によって金額が変わり、工事の時間帯や曜日の指定をしたい場合には別途追加工事費用が発生します。
無線ルーターは自分で用意する
スマホやタブレットなどにWi-Fiで接続するために必要な無線ルーターは、自分で用意しなければなりません。
楽天ひかりでは無線ルーターのレンタルオプションなどが用意されていないため、市販のルーターを購入して使う形になります。
実費がかかる上にIPv6に対応したクロスパス対応ルーターでなければならないので注意してください。
契約期間が3年で違約金10,450円が発生する可能性がある
楽天ひかりは契約期間が3年に設定されており、期間中の解約に対しては10,450円の違約金が発生します。
違約金の金額自体は楽天ひかりの特典を考えると大きくありませんが、契約期間が3年と長いので契約時には注意が必要です。
また、契約期間が長いと更新月も忘れやすいので必ずチェックしておきましょう。
契約期間は3年間ですが、契約期間は自動更新されるため、3年以上利用していればいつでも解約できるというわけではないので注意しましょう。
4.楽天ひかりの口コミ・評判
ここからは楽天ひかりの口コミ・評判を紹介していきます。
実際に利用している方がどのような印象を抱いているのかみていきましょう。
やはり月額料金が1年間無料になる点については、ユーザーからも高く評価されているようです。
月額料金がかからない光回線は他にはないので、コスパを求める方にはぴったりです。
しかし、IPv6の利用やWi-Fi接続のために自分で無線ルーターを用意する必要がある中で、ルーター選びに苦労している方もいました。
通信の不安定さに触れた口コミもチラホラみられました。
楽天ひかりの申込方法
楽天ひかりの申し込みの流れを解説します。
以下の手順で申し込みを行なってください。
- 公式サイトの申込フォームで必要事項を記入する
- 申し込みから1週間程度で工事日程の連絡がある
- 開通工事を行う
- 接続設定を行う
- 利用開始
フレッツ光やひかりコラボをご利用の方は工事不要で乗り換えが可能です。
申し込みから利用開始までの期間の目安としては「1ヶ月程度」となっています。
まとめ
楽天ひかりのメリット・デメリット、口コミ・評判を紹介しました。
「1年間月額料金無料」というインパクトの大きな特典が目立つ内容で確かにお得ではあるのですが、「開通工事費がかかる」「無線ルーターを自分で用意する」といったデメリットもあるので注意してください。
ただ、全体的にはコスパの高いサービスであると評価されているので、楽天モバイルをお使いの方や通信を節約したい方、楽天ポイントでポイ活している方などは、楽天ひかりに加入してみてください!
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- INEST株式会社とLinklet株式会社が共同運営しているスマホの先生の記事執筆者。
スマホや携帯電話のプラン・料金・キャンペーンなどを詳しく解説しています。
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