ドコモで機種変更するベストタイミングは?料金や手続きに必要なものなどを解説!

ドコモで機種変更するベストタイミング解説
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先生

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ドコモで機種変更するベストタイミング解説

そろそろドコモのスマホ・携帯電話を買い替えたい、機種変更しようかなとお考えの方。今回の内容は、ドコモで機種変更する際、失敗しないために知っておくべき知識や機種変更のベストなタイミング、手数料の料金やドコモの機種変更向けキャンペーンなどを解説していきます。

目次

機種変更の手数料

ドコモで機種変更を行った場合には契約事務手数料がかかります

ただし、それは店頭で契約した場合で、ドコモオンラインショップで契約した場合には契約事務手数料はかかりません

ドコモで機種変更時の契約事務手数料

お手続き内容 ドコモショップ ドコモオンラインショップ
Xi ⇔ Xi 2,200円 無料
FOMA ⇔ FOMA 2,200円
5G ⇔ 5G 2,200円
FOMA ⇔ Xi 3,300円
Xi ⇔ 5G 3,300円
FOMA ⇔ 5G 3,300円
先生

FOMAは3G、Xiは4G LTEです。通信規格が変わる場合には3,300円。変わらない場合には2,200円と考えておくと良いでしょう。(ドコモオンラインショップは契約事務手数料自体が無料になります。)

上記の料金とは別にドコモの新端末の購入代金プラン変更した場合の料金の差額はもちろん、旧端末の支払代金が残っている場合(後述の端末購入プログラムによる端末返却で残債免除をしなかった場合)は引き続き支払いが必要となります。

機種変更のベストタイミングは?

ドコモで機種変更をする場合、状況によって適切なタイミングがあります。シチュエーション別で機種変更のベストタイミングを解説します。

端末購入サポート系のプログラムを利用している人は購入してから約2年後がベストタイミング

近年のスマホ端末は非常に高額ということもあり、ドコモでスマホを購入した際にはいずれかの端末購入サポート系のプログラムに加入をしていると思います。(購入したスマホ機種や時期によって加入しているプログラムは変わります)

これらのプログラムは購入してから25ヶ月目(一部24ヶ月目)のタイミングでドコモに返却すると残りの残債免除という特典が付くため、このタイミングで次の機種に機種変更をするのがベストタイミングとなります。

ドコモの端末購入サポート系のプログラム例

  • いつでもカエドキプログラム購入してから24ヶ月目にドコモに返却がベストタイミング
    ※最新の機種で高額の機種が対象になっていることが多い
  • スマホおかえしプログラム購入してから25ヶ月目にドコモに返却がベストタイミング
    ※少し古い機種で対象になっているものが一部あります
先生

これらのプログラムはあくまで返却後の残債免除になるため、返却せずそのまま使い続けていると返却後の残債免除額が減って、お得ではなくなってしまったり(定価に近づいてしまう)、ベストタイミングより早期に返却しても残債免除が一部されないため、一番お得に利用したい場合は上記のタイミングでの機種変更がベストになります。

店頭のポスターや看板にある安い価格表示はこのベストタイミングでの返却が前提

店頭にあるポスターや看板にある「●● 1円」といった訴求は様々な割引が入った後の価格表記で、この事例であれば、ほぼ間違いなく、上記のサポートプログラムを活用し、ベストタイミングで端末を返却することが前提になっています。

先生

ただし、1円の条件には他社からのMNPでの乗り換えといった条件も含んでいるのがほとんどなので、機種変更で端末代が1円にできるケースは基本的にありません。

新機種発売のタイミング(4月頃・9月頃)

ドコモでは大きく4月頃から6月頃まで、9月頃から12月頃にかけて大きく年2回のペースで新機種を発売している傾向があります。

この時期の購入は2つ狙い目があり、このタイミングで購入するのも悪くありません。

  • 最新モデルを購入することができる
  • 旧モデルを安く購入することができる可能性がある(定価値下げ、キャンペーンでのたたき売り など)
先生

iPhoneの最新機種は一部例外はあるものの基本的には9月に発表、発売をする傾向があります。

他社からMNPでドコモに乗り換えるなら3月も狙い目

機種変更の場合はあまり関係ないのですが、他社からMNPでドコモに乗り換える場合には3月も多くの販売店が決算月ということもあるためか特典が厚くなりやすく狙い目の月になりやすいです。

端末故障・紛失・盗難時

端末が壊れてしまった、紛失や盗難で自分の手元に戻ってくる見込みがない場合で、もしもの時の代替機や修理対応といった保障系のサービスに加入していない場合には、機種変更を検討しましょう。

先生

保障サービスに加入していない場合には、修理する場合には高額な修理費用が必要になるので、損傷具合が酷い場合には、機種変更で買い替えてしまった方が良い場合が結構あります。

ただ、保障サービスは有料オプションになり、毎月の利用料金が高くなるので、どちらが良いか壊したり、なくしたりする頻度を考えて保証サービスに入るか、ダメになったら割り切って機種変更するかを選ぶと良いかと思います。

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機種変更をする場合の注意点

ドコモで機種変更をする場合に、いくつか注意しておくべき点があるので、ご紹介します。

機種によってはプラン変更が必要になる

たとえば、ドコモの主要プランである「ギガホプレミア」や「5Gギガホプレミア」はいずれも大容量プランですが、「ギガホプレミア」は月60GBまでの4Gスマホ用のプラン(月額7,205円)であるのに対して、5Gギガホプレミアはデータ無制限の5Gスマホ用のプラン(月額7,315円)です。

現在4Gスマホを使っている人が5Gスマホを購入した場合は4G用のプランである「ギガホプレミア」を引き続き使いたい場合でも、5G用の「5Gギガホプレミア」にプラン変更する必要がある点には注意しましょう。

先生

ドコモで機種購入する形の機種変更をすると4Gスマホは4G用のスマホプラン5Gスマホは5G用のスマホプランにする必要があります。

ただし、ドコモのオンライン限定プランであるahamo(アハモ)は4Gにも5Gにも対応しているプランです。

どうしても、現在利用中のプランを継続利用したい場合には、ドコモで機種変更をする形ではなく、ドコモの回線に対応しているSIMフリー端末を自身で用意してSIMカードを差し替えて利用する形で対応しましょう。

自身で端末を用意してSIMカードを差し替える場合は端末が対応しているかを必ずチェックすること

プラン変更をしてまで、ドコモで機種変更したくない場合で、新しいスマホ機種に変更したい場合には、自身で端末を確保&SIMカードの差し替えを行う必要がありますが、新しいスマホ機種がドコモの回線に対応している機種かどうかを必ず確認しましょう。
また、ドコモ回線に対応している機種だとしても、ドコモで購入した端末ではないため、動作保証はなく、あくまで自己責任となってしまう点は留意しておきましょう。
また、auやソフトバンクでSIMロックがかかっている機種の場合は、SIMロック解除されていないとドコモでは利用できなくなるので、SIMロック解除の手続きを忘れないようにしましょう。

現在docomo withを利用している場合

新規申し込み受付が終了したサービスです

「docomo with」は2019年5月末で新規申し込み受付を終了した割引サービスです。

「docomo with」は一部の対象となるiPhoneやAndroid機種をドコモで購入した場合に、毎月の利用料金から1,650円を割引し続ける割引サービスです。割引期間は対象となる機種・プランを使い続けているかぎりは割引が継続し、同じ端末を長期的に利用する場合に適した割引サービスです。

1,650円の永年割引効果は非常に強力特に月額料金が安いプラン利用をしている人にとっては維持費を極力下げるやり方の一つにも使われるくらいのサービスだったので、新プラン後も存続を希望している人も多かったようですが、総務省からNGの判定があり2019年5月末で新規申し込み受付が終了してしまいました。

先生

現在利用している人にとっては既得権益みたいなものになってしまっているので、新プランに移行を躊躇するドコモ利用者の筆頭格ともいえます。

MNPや新規契約の特典と比べると特典が少ない

携帯会社での契約といえば、新規契約や他社からのMNPでの乗り換えなどをすると割引やキャッシュバックなどの特典を受けることができますが、機種変更の場合には、あまり大きな特典はなく、スマホ機種代も結構高額になりがちです。

頭金に注意

携帯ショップでスマホ端末を購入する際には「頭金」の存在に注意しましょう。キャリアの通常価格とは別に一部の携帯ショップでは頭金が数千円から数万円の範囲で設定されている場合があります。

この頭金は店頭で契約する際の店舗側が受け取る売上(手数料)みたいなものです。金額も店舗側が自由に設定しているものなので、販売店によって頭金の金額はバラバラです。

先生

頭金と聞くと、端末代金の一部に充てられるのかと思いきや、単にショップの利益のためだけに支払うお金で、賃貸でいう礼金みたいなもので、客側視点ではまったくのムダ金だったりすることがあるのです。

正直頭金は余計な料金なので、可能な限り頭金の取らない店舗で購入することをお勧めします。

ドコモオンラインショップは頭金が0円

ドコモオンラインショップで機種変更をした場合、端末代はキャリアで設定されている定価で購入することができ、頭金は一切かかりません。(契約事務手数料もかかりません)

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アプリの引っ越しの事前準備をしておく

LINEや一部のゲームアプリなど、特に携帯会社やOSが変わってしまうとそのままの状態ではアカウントを引き継げなくなるケースがあります。
そのため、予め引き継ぎができるように事前に設定を行っておく必要があります。

先生

LINEはうまく引継ぎができずにトラブルになりやすいアプリの代表格です。

準備1・現在のスマホデータのバックアップを取っておく

MNPした後、何かあっても良いようにデータのバックアップをあらかじめとっておきましょう。

準備2・各アプリの引き継ぎ設定を行う

引き継ぎ設定方法は、アプリによって異なりますが、それぞれ引き継ぎの設定を行っておきましょう。

  • Facebook IDの連携
  • メールアドレスの登録
  • IDとパスワードを登録・発行する
  • iOSのGameCenterとの連携 など
先生

アプリで設定している引継ぎ用のメールアドレスを現在使用しているキャリアのメールアドレスを使用している場合は、(有料のメール持ち運びサービスを利用しない場合は)MNPで乗り換えた後は使えなくなるため、gmailなどのWEBメールなどに変更しておくと良いです。

補足・アプリ内のゲーム内通貨や一部情報は引き継ぎない場合もある

アプリによってはゲーム内通貨など、機種変更や携帯会社を変更してしまうと利用できなくなる場合もあるため、情報の引き継ぎができるかどうかアプリのFAQなどを事前に確認いただき、引き継げない場合には機種変更の前にゲーム内通貨を使用してしまいましょう。

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利用可能なキャンペーン

ドコモで機種変更をする際に、利用できるキャンペーンをいくつかご紹介します。新規契約やMNPと比べてしまうと利用可能なキャンペーンは少ないものの利用可能なキャンペーンはあるので、ドコモで機種変更をする場合には活用しましょう。

いつでもカエドキプログラム

いつでもカエドキプログラム
出典:ドコモ(https://www.docomo.ne.jp/campaign_event/kaedoki_program/)

「いつでもカエドキプログラム」は2021年9月から始まった残価設定型の端末購入サポートプログラムで、対象商品に対して2年後の価値を残価として設定されていて、販売価格から残価を引いた金額を23回の分割払い(2ヶ月目~24ヶ月目)で支払っていきます

1ヶ月目から23ヶ月目までに返却する場合、24ヶ月目に返却する場合、25ヶ月目以降も利用する場合で特典内容が変わるプログラムになっています。(自動車を購入する際の残クレに近い内容です。)

ドコモのいつでもカエドキプログラムを簡単にまとめると以下のような特徴があります。

  • 残価 = 2年後のスマホ端末の価値(ドコモの買取保証額)で価格設定
    ※残価率は機種により異なり、一律ではありません。
  • 残価設定型24回払いで購入する
  • 本体価格から残価を除いた端末代金を23回の分割払いで支払う
    端末代金の支払いは購入した翌月から開始するので2ヶ月目~24ヶ月目の23回
  • ドコモに端末返却するタイミングによって特典内容が変わる
    • 24ヶ月目(23回目の支払い)までにドコモに端末を返却(機種変更を伴わない返却のみもOK)
      →残価分の代金支払いが免除
    • 1ヶ月目~23ヶ月目(22回目の支払い)までにドコモに端末を返却(機種変更を伴わない返却のみもOK)
      →残価分の代金支払いが免除+さらに早期利用特典(返却翌月から23回目までの分割代金が減額)も適用される
    • そのままスマホを使い続ける
      →残価を24回払いに再分割し支払いを継続
      ※再分割の場合でも支払い期間中にドコモに端末を返却することで残金の支払いを免除することも可能

このプログラムの対象となる機種は高価格帯のハイエンド機種が中心で、価格の安い機種についてはプログラムの対象外になっている点には注意が必要です。

スマホおかえしプログラム

スマホおかえしプログラム(月々のお支払いイメージ)
出典:ドコモ(https://www.docomo.ne.jp/campaign_event/okaeshi_program/)

「スマホおかえしプログラム」は2019年6月の新プラン(「ギガホ」、「ギガライト」)登場に伴い、端末購入の際の分割払いの回数が24回から36回に変わったのと同時開始された割引サービスで、

36回の分割払いで対象となる機種を購入し、後日ドコモに対象機種を返却すると返却翌月以降の端末代金の支払いが最大12回分免除される割引サービスです。

端末返却月ごとの必要な支払い回数表

購入してから
返却した経過月数
必要な
端末支払い回数
免除される
端末支払い回数
1ヵ月目~25ヶ月目 24回 12回
26ヶ月目 25回 11回
27ヶ月目 26回 10回
28ヶ月目 27回 9回
29ヶ月目 28回 8回
30ヶ月目 29回 7回
31ヶ月目 30回 6回
32ヶ月目 31回 5回
33ヶ月目 32回 4回
34ヶ月目 33回 3回
35ヶ月目 34回 2回
36ヶ月目 35回 1回
37ヶ月目以降 36回 なし

※端末代の支払いは購入した月は発生せず、購入翌月からカウントされます。

このプログラムの対象となる機種は高価格帯のハイエンド機種が中心で、価格の安い機種についてはプログラムの対象外になっている点には注意が必要です。

先生

少し前に販売した機種で端末代が比較的高額な機種がこのプログラムを利用できる傾向があります。(現在の主流はいつでもカエドキプログラムでこのスマホおかえしプログラムは1世代前のプログラムです)

下取りプログラム

下取りプログラム

ベストタイミングのところで少し説明に出てきた内容ですが、機種変更時に、利用していた端末をドコモに下取りに出すことで機種の購入代金から割引を受けられます。

下取りに出すには、スマホ・携帯電話購入時に旧端末(正規店で購入した端末・正常に動作することが前提)を下取りに出しdポイントクラブ/ドコモビジネスプレミアムクラブに加入している状態であれば、機種に応じて割引(dポイント付与)を受けることができます

※「いつでもカエドキプログラム」や「スマホおかえしプログラム」や「機種変更応援プログラム/機種変更応援プログラムプラス」などを利用している人は、下取りプログラムは利用できません(プログラムの適用条件で下取りされてしまうため・・・)

ドコモ公式:下取りプログラム

オンラインショップ限定の割引

ドコモオンラインショップではオンラインショップ限定の割引キャンペーンを展開していて、一部のキャンペーンは機種変更の場合にも割引適用が可能です。

2022年12月時点では以下のようなキャンペーンを利用できます。

先生

それぞれのキャンペーンで対象機種や割引金額が異なります。
ただ、対象機種がそれほど多くなく、1~2年前に発売した機種が比較的多めではあります。

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機種変更の手続きについて

ここでは、ドコモの機種変更の手続きについて解説していきます。

手続きは実店舗・オンラインのどちらが良いか

ドコモで機種変更を行うには、ドコモショップやドコモ取扱店で手続きが必要になります。

  • 家電量販店・街のドコモショップ・ドコモ取扱店などの実店舗で手続き
  • ドコモオンラインショップで手続き

の大きく2つの方法がありますが、ドコモの実店舗とオンライン。どちらにするか悩むところですよね。

機種変更で少しでも出費を抑えたい人はドコモオンラインショップでの手続きをおすすめします。

実は、街にあるドコモショップや家電量販店の販売カウンターは直営店ではないのをご存知でしょうか?これらはすべてドコモの代理店。実店舗の「直営店」は存在しないのです。

※ドコモの100%子会社のドコモCS社の運営している直営店に近いドコモショップは全国で30店舗ほどあります。

ドコモショップ

街にある「ドコモショップ」はドコモの許可をもらって販売しているお店。店舗それぞれにオーナーが異なるコンビニのフランチャイズと同じようなものと考えて良いかもしれません。

オンラインのドコモ直営店「ドコモオンラインショップ」

唯一ネット販売の「ドコモオンラインショップ」がドコモの直営店となります。

ドコモオンラインショップ
出典:ドコモ(https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/)

ドコモというよりは携帯業界全般の話だったりするのですが街にある携帯ショップや家電量販店などは店舗の運営を継続するためにも利益をあげることがどうしても必要です。

特に機種変更は販売店にとってはあまり利益にならないようで、機種変更の場合、キャリア公式のキャンペーン以外での手厚い特典が受けることは難しいのが現実です。

また、販売店によっては通常の機種代金に機種変更などの案件の場合には客単価を少しでも上げるため通常の機種代金に「頭金」と呼ばれる無駄な手数料を取ったり、有料オプションへの加入を求められるといったケースも一部の販売店ではあります。(業界全般の話です・・・)

↓ドコモショップではありませんが、携帯ショップでの契約でこのような事例も・・・携帯ショップでのスマホ契約時に有料オプション販売された4つのタイミング

その点、ドコモオンラインショップなら「頭金」など予期していない追加料金をかけられることはありません。さらに、ほかのキャリアでは機種変更などを行った際に費用としてかかる事務手数料が、

ドコモのオンラインショップで契約した場合は0円になる利点もあります。

先生

【結論】ドコモの機種変更は事務手数料が無料かつ余計なオプションのない、公式のドコモオンラインショップがお得です。

契約に必要なもの

機種変更に必要なもの

ドコモショップの場合(契約者本人が来店)
  • ご利用中の端末
    ※ドコモUIMカード・ドコモminiUIMカード・ドコモnanoUIMカード含む
    ※盗難・紛失時を除く(ただし、契約者の本人確認書類が必要(補助書類不要))

    ※契約中の携帯電話から「電話機購入時確認画面」を掲示し本人確認を行います
  • 本人確認書類(免許証・マイナンバーカードなど)
    ※契約者のご家族による手続きの場合は「契約者本人の確認書類」「委任状」「契約者のご家族の本人確認書類」「ご家族であることが確認できる書類(戸籍謄本、マイナンバーの印字のない住民票など)」が必要です。
ドコモオンラインショップの場合(契約者本人からの申し込み)
  • dアカウント
    ※dアカウントの入力による本人確認を行います。

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機種変更はお得か?

選択している割引サービスによって損をしない機種変更のタイミングがあるため、なかなか気軽に機種変更できません。仮に欲しい機種が発売された場合でも、タイミングによっては損をするので我慢するか毎月の支払い分が高くなるのを覚悟で購入するしかありません。

もし「ドコモ派なので一生MNPはしない」という方でなければ他社への乗り換え(MNP)も検討してみてはいかがでしょうか?

MNPのメリットが多い理由

ドコモにかぎらず、MNPなら、機種変更よりも特典が厚くなる傾向があります。その厚くなった特典によって機種変更よりも得して最新機種を購入できる可能性が高くなります。

利用していたキャリアメールのアドレスが利用できなくなったり、手続きや設定の手間などのデメリットもありますが、それを差し引いても余りある特典がMNPにはあります。

乗り換え(MNP)にはキャリア側とショップ側の双方から手厚い特典(下図参照)が用意していることがあり、MNP対象のキャンペーンをうまく利用すれば、端末代金の残りや違約金などが差し引き無料+それ以上にお得にすることも可能です。

他社からの乗り換え(MNP)が転入先の会社で優遇される理由は自社のユーザー獲得と同時にライバル会社のユーザーも減らせるからです。

そのためキャリアは販売代理店にMNPの販売奨励金を多く出し、ショップはその大部分をキャッシュバックという形で客に還元することで、少しでも多く自分の店舗で乗り換えてもらおうと競い合っているわけです。

先生

2019年10月以降は法改正による影響で、
・「一括0円」での販売が出来なくなったり
・回線と端末セット契約での端末代割引は上限2万円まで
といったルールが設けられ、2019年9月以前と比べるとMNPによるユーザーメリットは薄くなってしまいましたが、それでも機種変更よりは特典が厚い傾向は変わっていません。

ドコモの機種変更だけでなく、ほかの携帯会社へのMNPも検討材料にいれてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

INEST株式会社とINESTグループ企業のLinklet株式会社が共同運営しているスマホの先生の二代目管理者。
MNPで何回か携帯会社を変更した経験を持ち(現在はワイモバイル利用者)、各携帯会社の料金プランや携帯・スマホ料金を少しでも抑えつつも快適なデータ通信ができるようにするための情報収集や情報発信をしています。
※旧管理者の記事のリライトなども手掛けています
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