【2024年】iPhoneを安く買う方法を解説!Apple公式・キャリア・中古販売店・家電量販店どこがいい?
2024年9月20日から新モデルiPhone16シリーズが発売になりました。傾向としては年々価格が上昇していましたが、今回の販売価格は前モデルのiPhone15シリーズの販売価格から値上げをせず据え置き価格になりました。(それに合わせ、前モデルのiPhone15シリーズは値下げ)それでもiPhoneの販売価格は高いのは変わらないので、iPhoneを少しでも安く買う方法を知りたいと思う方も多いことでしょう。
とはいえ「具体的にiPhoneを安く買う方法は何があるの?」「iPhoneを安く買うのに条件はないの?」といった疑問もありますよね。
そこで、当記事ではiPhoneを安く買う方法を詳しく解説します!iPhoneを買う前に整理しておくべきポイントや状況別にいちばんお得な買い方も紹介しているので、この記事を読めば後悔なくお得にiPhoneを手に入れられますよ。
「新品か中古か?」「定期的(2年ごと(一部機種は1年ごと))に機種変更したいか?」といった点を整理し、条件に合った場所で買いましょう!
- 手っ取り早くiPhoneを安く買うなら楽天モバイルがおすすめ
- iPhoneを安く買うには、2つのポイント「新品か中古か」「定期的(2年 または 1年)に機種変更するかどうか」を整理
- 中古iPhoneについて解説
- iPhoneを安く買う方法をさらに深掘り!5つのポイントを解説
結論|手っ取り早くiPhoneを安く買うなら「楽天モバイル」
2024年現在、iPhoneを安く買う方法を一言で表すと「楽天モバイルで買う」です。
理由としては以下の点が挙げられます。
- 定価の販売価格が大手キャリアで最も安い
→楽天モバイルに乗り換えと同時の購入はもちろん、本体のみ購入も安い - iPhoneアップグレードプログラムの活用で実質負担額が約半額になる
→2年で機種変更するならApple公式の半額程度になる(&後述の三木谷キャンペーンは利用可能) - 他社からの乗り換え&複数のキャンペーン活用で最大34,000円分相当の還元
※他社からの乗り換えで三木谷キャンペーンを利用+Rakuten最強プランご契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いのご購入(2つ目の特典は上記のiPhoneアップグレードプログラムは利用できない点は注意!)
→端末値引き&ポイント還元分を加味するとApple公式よりも安く購入することもできる
細かいキャンペーンや利用状況を考慮すると他キャリアの方が安くなるケースもありますが、楽天モバイルは「そもそもの販売価格が安い」「ポイント還元が強力すぎる」という理由から、非常に多くの方がiPhoneを安く買えます。
そのため「細かい話はいいから、手っ取り早くiPhoneを安く買いたい!」という場合、楽天モバイルが一番おすすめという結論に至りました。
楽天モバイルで販売中の主要なiPhone価格は下記の通り。なんと、キャンペーンをフル適用すれば最新のiPhone16でも「実質57,148円~」と破格の安さを誇ります!
機種名 [定価] | 実質価格 ※購入プログラムあり ※2年後に要返却 | 実質価格 ※購入プログラムなし |
---|---|---|
iPhone16(128GB) [141,700円] | 実質57,148円! ※最大17,000ポイント還元 ※回収時のプログラム事務手数料(3,300円含む) | 実質127,700円! ※最大14,000円ポイント還元 |
iPhone15(128GB) [131,800円] | 実質52,180円! ※最大17,000ポイント還元 ※回収時のプログラム事務手数料(3,300円含む) | 実質97,800円! ※最大34,000円分還元(値引き+ポイント還元) |
iPhone14(128GB) [120,800円] | 実質46,684円! ※最大17,000ポイント還元 ※回収時のプログラム事務手数料(3,300円含む) | 実質86,800円! ※最大34,000円分還元(値引き+ポイント還元) |
iPhone13(128GB) [108,700円] | 実質40,636円! ※最大17,000ポイント還元 ※回収時のプログラム事務手数料(3,300円含む) | 実質74,700円! ※最大34,000円分還元(値引き+ポイント還元) |
※他社からMNPで乗り換えの場合
また、楽天モバイルはスマホキャリアとして優秀な点も見逃せません。通話かけ放題・データ通信無制限で3,278円(月額)という圧倒的な料金の安さに加え、データをあまり使わなかった月は勝手に安くなるメリットもあります。(3GB以下なら1,078円、3~20GBなら2,178円)
長年の課題だった電波状況も、2023年6月提供の新プラン「楽天最強プラン」により大幅に改善されました。
iPhoneが安い上に毎月のスマホ代までお得になるので、家計を節約したい方はぜひ楽天モバイルを使ってくださいね。
楽天モバイルは解約金無料なので、使ってみて問題があれば元のキャリアに戻すこともできますよ。楽天モバイルのiPhoneはSIMフリーなので、解約した後もiPhoneはそのまま使い続けられます!
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iPhoneを安く買う前に整理するべき2つのポイント
iPhoneを安く買う前に、まずは下記の2つを整理しておきましょう。
- 新品iPhoneか?中古iPhoneでもいいか?
- 2年後に機種変更してもいいか?2年以上使うか?
「新品か中古か」によって買うお店が変わりますし「2年後に機種変更するかどうか」で買う方法が変わるからです。
前述のとおり、様々な条件を加味した上で一番安いのは「楽天モバイル」ですが、これらのポイントを整理することでより自分の状況に合った買い方ができますよ。
それぞれのポイントについて、詳しく解説していきます!
ポイント1|新品iPhoneか?中古iPhoneでもいいか?
新品iPhoneと中古iPhoneのどちらが欲しいかによって、購入先が以下のように変わります。
- 新品iPhoneが欲しい
- →楽天モバイル・Apple公式・その他大手キャリア・家電量販店
- 中古iPhoneが欲しい
- →スマホキャリアの認定中古品・中古ショップ・IIJmioなどの一部MVNO
iPhoneは中古でも値崩れがしにくいので、最新iPhone(iPhone16)や一世代の型落ちiPhone(iPhone15)が欲しい人は新品iPhoneを狙うと良いでしょう。
一方で、3年前に発売された「iPhone13シリーズ」以前のモデルで良ければ中古iPhoneがおすすめ。iPhone13(128GBモデルの場合)なら、6~8万円程度が中古の相場なので比較的安く買うことができますよ。
以前であれば中古販売店での購入が主流でしたが、最近ではキャリアがそれぞれ行っている端末購入サポートプログラムで回収した機種を認定中古品として販売する流れができているため、ちょうど回収時期(2年~)となる最新機種から二世代前の端末になると、中古品の在庫が潤沢になる傾向があります。
ポイント2|2年後に機種変更するか?長く使い続けるか?
iPhoneを安く買う方法の一つに、スマホキャリアが用意する「iPhone購入プログラム(端末購入サポートプログラム)」を利用する方法があります。
- 各社のiPhone購入プログラム(端末購入サポートプログラム)
- ドコモ:いつでもカエドキプログラム
- au:スマホトクするプログラム
- ソフトバンク:新トクするサポート
※機種によって「プレミアム」「スタンダード」「バリュー」に分かれます - 楽天モバイル:買い替え超トクプログラム
iPhone購入プログラムとは、購入したiPhoneを2年後(ソフトバンクの一部スマホは1年後)に返却することでiPhoneが大幅に安く買える割引サービスです。
たとえばドコモオンラインショップでiPhone16を購入する場合「いつでもカエドキプログラム(ドコモのiPhone購入プログラム)」有り・無しだと以下のように料金が変わります。
プログラムあり (2年後に返却) | プログラムなし (2年後も本体は手元に残る) | |
---|---|---|
本体価格 ※128GBモデルの場合 | 139,700円 | 139,700円 |
5G WELCOME割 ※他社からMNPの場合 | -5,500円 | -5,500円 |
いつでもカエドキプログラム割引額 | -89,760円 | なし |
実質支払金額 | 44,440円 | 134,200円 |
※金額は2024年9月26日調査時点
プログラムを利用する・しないで合計89,760円も金額が変わってきます。
購入プログラムを利用して最大限安くするには2年(ソフトバンクの一部機種は1年)でiPhoneを返却する必要がありますが、それを差し引いても非常にリーズナブルな価格でiPhoneが使えるようになります。
ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアのiPhone価格はApple Store価格よりもかなり割高のため、長期的に利用する場合には割高になりやすいので、2年(1年)周期で機種変更していく端末購入サポートを利用する形での利用がおススメです。
特にソフトバンクやauでは、1世代前のiPhone機種(低容量モデル)の返却前の期間の端末代を低く抑え、返却時期の端末価格を高く設定して、端末購入サポートを利用すると安く端末代を抑えやすくなる機種を用意している傾向があります。
このように「少しでもiPhoneを安く買いたい!」という方は、大手通信キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)の購入プログラムを利用しない手はありません。
そのため、iPhoneを購入する前には「2年で機種変更をしてもいいか?」「絶対に2年以上使いたいか?」という点を整理しておきましょう。
- 2年で機種変更OK
- →楽天モバイルや大手キャリアの購入プログラム利用が安い
- 2年以上使う
- →楽天モバイル以外の大手キャリアで買うと損
2年で機種変更OKの場合、購入プログラムがある「楽天モバイル・ドコモ・au・ソフトバンク」のいずれかで買うことがお得です。
一方で「絶対に2年以上使う!」という場合は購入プログラムの恩恵が薄くなるので、元値が安い楽天モバイルやApple公式でiPhoneを買うことがおすすめですよ。
ドコモ・au・ソフトバンクは購入プログラムの割引額が大きい分、元々の販売価格自体が割高です。楽天モバイルは購入プログラムがあって、しかも元の販売価格も他の3大キャリアよりは定価が安価で設定されています。
- 2年で機種変更OKの方
- 新品・中古問わず、楽天モバイルorその他キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)が安い
- 新品iPhoneを2年以上使う方
- 楽天モバイル・Appleストアが安い
- 中古iPhoneが欲しい方
- イオシスなどの中古スマホショップ or キャリアの認定中古品
新品iPhoneを安く買う方法
続いて、新品iPhoneを安く買いたい方のために具体的なiPhoneの価格や購入先を紹介します。
新品iPhoneを購入する場合、主な選択肢は以下の3つです。
- 楽天モバイル
- 最新iPhoneも型落ちiPhoneも3大キャリアより定価が安い。まずチェックするべき
- ドコモ・au・ソフトバンク
- オンラインショップ限定キャンペーンや端末購入プログラム(2年(一部1年)で返却が必要)の活用でiPhoneを安く利用できる
- Apple公式ストア
- 販売価格自体は一番安いが、キャンペーンや購入プログラムなしでメリット少なめ
かつては家電量販店という選択肢もあり、タイミングが良ければ投げ売りのiPhoneを安く手に入れることもできたのですが、最近の端末代割引に関する規制内容の変更で量販店ならではのお得感が薄れています。
それぞれの購入方法で特徴があるため、細かく解説します!
楽天モバイルは最新iPhoneも型落ちiPhoneも安い
項目 | 評価 |
---|---|
総合評価 | ★★★★★ iPhoneを安く買うならまずチェック! |
iPhone販売価格 | ★★★★☆ 3大キャリアと比べると定価が安い |
iPhoneキャンペーン | ★★★★★ 最大34000円相当還元のキャンペーン実施 |
購入プログラム | ★★★★☆ プログラムはあるが楽天カードの申込が必要 |
下取り | ★★★★★ 下取り価格アップのキャンペーンも実施! |
おすすめな人 | ・iPhone購入&キャリア乗り換えを検討中の方 ・新品iPhoneを最安価格で手に入れたい方 ・2年で機種変更予定の方 |
おすすめできない人 | ・楽天モバイルは契約しない&購入プログラムを使いたい方(他キャリアがおすすめ) ・iPhone12以前のiPhoneが欲しい人 ・中古iPhoneが欲しい方 ※上記以外なら全ての人におすすめ |
楽天モバイルは、新品iPhoneを買うなら最もおすすめできるキャリアです。
そもそもの販売価格がApple公式と同等で、しかも「豊富なキャンペーン&購入プログラムあり」なので、2年で機種変更する方にも長く使いたい方にもぴったりです。
楽天モバイルで販売中の主なiPhone価格は以下のとおり。iPhone16が購入プログラム利用で実質57,148円で利用できます!
また、購入プログラムを活用しない場合でも、各種キャンペーンを適用することで実質127,700円で購入できます。
機種名 [定価] | 実質価格 ※購入プログラムあり ※2年後に要返却 | 実質価格 ※購入プログラムなし |
---|---|---|
iPhone16(128GB) [141,700円] | 実質57,148円! ※最大17,000ポイント還元 ※回収時のプログラム事務手数料(3,300円含む) | 実質127,700円! ※最大14,000円ポイント還元 |
iPhone15(128GB) [131,800円] | 実質52,180円! ※最大17,000ポイント還元 ※回収時のプログラム事務手数料(3,300円含む) | 実質97,800円! ※最大34,000円分還元(値引き+ポイント還元) |
iPhone14(128GB) [120,800円] | 実質46,684円! ※最大17,000ポイント還元 ※回収時のプログラム事務手数料(3,300円含む) | 実質86,800円! ※最大34,000円分還元(値引き+ポイント還元) |
iPhone13(128GB) [108,700円] | 実質40,636円! ※最大17,000ポイント還元 ※回収時のプログラム事務手数料(3,300円含む) | 実質74,700円! ※最大34,000円分還元(値引き+ポイント還元) |
※他社からMNPで乗り換えの場合
楽天モバイルはiPhoneが安く買えるだけでなく、月額料金がリーズナブルな点も嬉しいポイント。長年の課題だったエリアも、2023年6月スタートの「最強プラン」導入以降は非常に安定しています。
また、楽天モバイルの弱点だった繋がりやすさに関わるプラチナバンドについても、プラチナバンドの割当およびサービス提供(東京エリアから随時拡大)が始まっています。
以上の内容から、楽天モバイルはiPhoneを安く買うならまずチェックすべきスマホキャリアと言えるでしょう。あまりの人気ぶりで本体の在庫が薄くなりがちなので、気になる機種があったら早めに申し込みをしてくださいね!
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2年で機種変更するならドコモ・au・ソフトバンクのオンラインショップが安い
項目 | 評価 |
---|---|
総合評価 | ★★★★☆ 購入プログラムを使うなら安いiPhone機種がある! |
iPhone販売価格 | ★★☆☆☆ 元値はApple Store価格より1~数万円高く設定されている |
iPhoneキャンペーン | ★★★☆☆ 時期とタイミングによってお得 |
購入プログラム | ★★★★★ 購入プログラムあり、適切なタイミングで返却することで割引幅(免除額)が大きくお得 |
下取り | ★★★★☆ 下取り価格は時期による |
おすすめな人 | ・iPhone本体だけ購入したい&購入プログラムを使いたい方 ・目当てのiPhoneでキャンペーンが実施されている場合 ※ただし、ソフトバンクは購入プログラムの利用にはソフトバンクのプランを利用している必要あり。 |
おすすめできない人 | ・購入プログラムを使わない方(2年以上使いたい方) |
ドコモ・au・ソフトバンクのオンラインショップは、iPhoneの購入プログラムで適切なタイミングで購入したiPhoneを返却することで割引(支払免除)される価格が大きいことが特徴。
特にソフトバンクやauの一部のiPhone機種(1世代以上前の機種でデータ容量の少ないモデル)がかなり狙い目です。
※最初の24回(ドコモ・auは23回)の支払い金額が少なく、残価額が多い機種が狙い目の機種に該当します。
前述したように、たとえばソフトバンクオンラインショップでiPhone14(128GB)を購入する場合、25ヶ月目に返却すれば105,432円もの金額が支払い免除になります。
プログラムあり (2年後に返却) | プログラムなし (2年後も本体は手元に残る) | |
---|---|---|
本体価格 | 127,440円 | 127,440円 |
オンラインショップ割 ※他社からのMNPの場合 ※1~24回目の支払いで916円割引発生 | -21,984円 | -21,984円 |
新トクするサポート(スタンダード)割引額 | -105,432円 | なし |
実質支払金額 | 24円 | 105,456円 |
分割金額 ※1~24回目の金額はオンラインショップ割引適用後の価格です。 | 1円×24回 | 1~24回目:1円×24回 25~48回目:4,393円×24回 |
また、ドコモ・au・ソフトバンクはキャリア契約なしでiPhone本体だけ購入することができ、その場合でもiPhone購入プログラムが利用可能。
楽天モバイルのように「楽天カードが必須」という条件がないので、iPhone本体だけ買いたい方にもおすすめです!
一方で、購入プログラムを使わず長期的に利用する場合は割高な価格設定で利用価値が薄いため、楽天モバイルを利用しましょう。
ドコモを利用したくなった人は!
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ソフトバンクを利用したくなった人は!
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他社からの乗り換えならオンラインショップ割で機種代金割引に!
Apple公式ストアはメリットが少ない
項目 | 評価 |
---|---|
総合評価 | ★★★☆☆ 元値は最安だがキャンペーンはなし |
iPhone販売価格 | ★★★★★ 純粋な販売価格は最安値 ※iPhone15・14シリーズはiPhone16シリーズ発表後値下げ |
iPhoneキャンペーン | ★☆☆☆☆ 型落ちは値下げもあるが、お得感はなし |
購入プログラム | ★☆☆☆☆ 金利手数料無料の分割払いが可能だがキャリアの方が圧倒的にお得 |
下取り | ★★★☆☆ 下取り価格は時期による |
おすすめな人 | ・iPhone本体だけ購入したい&2年以上使う方 ・楽天モバイルを既に契約したことがある方 |
おすすめできない人 | ・2年で機種変更してもいい方 ・少しでも安くiPhoneを手に入れたい方 |
Apple公式ストアは、単純なiPhoneの販売価格が最も安いです。一見メリットがあるようにも思えますが「販売価格が安い=お得にiPhoneが使える」とは限らない点に注意をしましょう。
実は、Appleストアで買ったiPhoneを長く使い続けるよりも、キャリアの購入プログラムを利用しつつ2年で新規主に機種変更をした方がお得なケースが多いのです。
具体的には下記の表をご覧ください。
パターン1:iPhone14(128GB)を2年で返却する場合
※ソフトバンクの一部機種は1年で返却する必要のあるモデルがあります。
Apple公式 | 楽天モバイル | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
iPhone14価格 ※128GBモデル | ↓ 95,800円(値下げ!) | 120,800円 | 127,440円 |
割引キャンペーン ※他社からのMNPの場合 | – | -34,000円相当還元 ※対象端末購入割引+三木谷キャンペーン | -21,984円 ※オンラインショップ割 |
購入プログラムによる最大免除額 | – | -60,416円 | -105,432円 |
購入プログラム利用手数料 | – | 3,300円 | 0円 |
実質支払金額 | 95,800円-下取り価格 | 29,684円 | 24円 |
iPhoneの返却 | 中古販売店やキャリアなどでの下取り | 2年で返却 | 2年で返却 |
パターン2:iPhone14(128GB)を返却しないで使い続ける場合
Apple公式 | 楽天モバイル | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
iPhone14価格 ※128GBモデル | 95,800円 | 120,800円 | 127,440円 |
割引キャンペーン | – | -34,000円相当還元 ※対象端末購入割引+三木谷キャンペーン | -21,984円 ※オンラインショップ割 |
実質支払金額 | 95,800円 | 86,800円 | 105,456円 |
「2年以上使うならAppleがお得なんじゃないの?」「わざわざ2年ごとに機種変更しなくても使えるんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、3年や4年経ったらさすがに機種変更を検討しませんか?
仮に4年で新しいiPhoneに機種変更するなら、楽天モバイルで2年ごとに最新iPhoneに機種変更してもトータルの支払い金額は変わりません。
スマホは消耗品です。突発的な故障やバッテリーの劣化によって、2~3年で機種変更する可能性もあります。それならば「2年ごとに最新iPhoneが使える方が結果的にお得」ですし、何よりも「故障やバッテリー劣化などのトラブルに巻き込まれる可能性が低い」とも言えます。
キャリアの購入プログラムが充実している2024年では、Apple公式のiPhoneはそれほど安い選択肢ではなくなってきています。
4年以上同じiPhoneを使うなら別ですが、2年程度で買い替えるなら楽天モバイルや各キャリアの購入プログラムを利用した方がお得なケースが多いことも覚えておいてくださいね!
家電量販店はかつて投げ売りiPhoneを安く買えたが現在はかなり厳しめ
かつては、家電量販店のキャンペーンを探し回ることも安いiPhoneを手に入れる方法のひとつでしたが、端末代割引の規制内容の変更に伴い、投げ売りがやりづらくなりました。
ただし、家電量販店は独自の割引を行っているケースがあり、場合によっては「実質1円」など破格の金額でiPhoneが安く買える販売店・機種も一部はあるみたいですが、以前よりは減っているのが現状です。
また、割引があるかないかはお店の都合次第。スマホ業界の値引きガイドラインが厳しくなったこともあり「電話で金額は教えられない」というケースが多く、自分の足で探さなければなりません。
1日中電気屋さん巡りをした結果、安いiPhoneに全く出会えずにオンライン価格よりも高い値段で妥協してしまうのは初心者にありがちな失敗談です。
運よく実質1円の機種・販売店を見つけたとしても契約時に独特な条件を提示されるケースも。たとえば、何らかの有料オプション契約であったり、固定回線の契約などと引き換えに本体代を安くする契約があります。
一見安く見える内容でも、割引の条件はしっかりと確認しましょう。余計な契約が加わり、毎月の月額料金が増えるといった可能性も出てきます。
オプションの解約忘れなど、条件をしっかり確認しないと逆に割高になるケースがあるので注意が必要です!
中古iPhoneを安く買う方法
次に、中古iPhoneを安く買う方法について解説をします。
中古iPhoneは2世代以上前のiPhoneが狙い目で、2024年現在だと「iPhone13」シリーズ以前の機種がおすすめです。
購入先は主に下記の2つ。中古ショップは魅力的な値段で安くiPhoneを手に入れられます。キャリアの認定中古品はやや割高ですが、安心感があります。
- イオシスなどの中古ショップ
- 価格重視ならおすすめ!中古iPhoneが格安で手に入る
- キャリアの認定中古品
- 高品質で新品より安く買えるが、中古ショップより割高
- IIJmioなどの一部MVNO
- 他社からのMNPで乗り換えと同時に購入すると割引価格で購入できます
特にドコモの認定中古品(docomo Certified)については一般的な中古販売店のAランク以上の品質(A+ランク)の端末も販売しています。
※ただし、A+ランクはAランクやBランクよりもさらに高額で販売されています。
中古ショップはiPhoneを安く買えるがお店選びが重要
中古ショップは、iPhoneを安く買う方法として魅力的な選択肢。型落ちの中古iPhoneなら定価の半額以下で購入できることも珍しくないので、少しでも購入費用を抑えたい方にはぴったりです!
ただし、販売店によっては「品質が安定していない」「当たり外れがある」といったデメリットがあるので、後悔しないためにも信頼できる販売店を選びましょう。
特におすすめなのは、全国で11の実店舗を展開する「イオシス」です。
イオシスは中古iPhoneが安く買えることはもちろん、商品の状態によって「Aランク〜Cランク(他に未使用品・ジャンク品など)」までランク分けされているので初心者でも品質基準がわかりやすく、ほかの中古端末販売店と比べて在庫も豊富です。
外装や傷の程度によってランクの基準が統一されているので、買ってから後悔するリスクが低いです。
具体的に、イオシスで販売されている中古iPhoneの一例をご紹介します。
iPhoneのモデル | ランク | オンライン販売価格 ※送料が別途640円必要 |
---|---|---|
iPhone13(128GB) | 未使用品 | 89,800円 |
中古Aランク | 74,800円 | |
中古Bランク | 65,800円 | |
中古Cランク | 62,800円 | |
iPhone12(64GB) | 未使用品 | 在庫なし |
中古Aランク | 47,800円 | |
中古Bランク | 43,800円 | |
中古Cランク | 39,800円 |
※ネットワーク制限がかかっていない機種
(販売元キャリアやSIMロック解除有無で若干の上下あり)
iPhone12シリーズ以降の機種が5G通信に対応しています。
※iPhone SE(第3世代)も5G通信に対応しています。
※iPhone11以前の機種は4G通信までしか対応していないので要注意!
iPhone13なら、美品のAランクでも74,800円で購入可能。iPhone16シリーズ発表前までのApple公式だと新品価格で95,800円だったので、約2万円も費用を節約できます。(Apple公式のiPhone12は既に販売終了。iPhone13もiPhone16シリーズ発表に伴い販売終了)
上記の表以外にも、イオシスは人気のiPhoneSE(第3世代)やiPhone11以前の機種も豊富に取り揃えています。「中古iPhoneでもいいけどできるだけ信頼できるお店で買いたい・・・!」と思う方は、一度イオシスをチェックしてみましょう!
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中古スマホ・タブレットを販売!在庫も豊富で価格もけっこう安いです!
キャリアの認定中古iPhoneは高品質で安い
中古iPhoneを検討する場合、まず確認しておきたいのがスマホキャリアの認定中古品です。
認定中古品を販売しているのは「ドコモ・au・ソフトバンク」の3キャリアで、それぞれのキャリアで下取りをしたiPhoneや、ケータイ補償で回収した機種を新品同様に修理したiPhoneが対象。
大手キャリアの基準で内部状態の検査やバッテリー残量の確認が行われているので、中古でも比較的状態が良いiPhoneが手に入りやすいです。
中古ショップよりは10,000円ほど割高ではありますが、中古iPhoneでもできるだけ後悔したくない方やスマホ初心者の方におすすめですよ。
IIJmioなど一部のMVNOで購入(他社からMNPでの乗り換えの場合)
IIJmioなど一部のMVNOではiPhoneの中古品や未使用品を販売しています。他社からMNPで乗り換えが条件になることが多いですが、キャンペーン価格で割引価格で購入することができるので、iPhone購入と同時に今使っている携帯会社を格安SIMに乗り換えたい人は、IIJmioなどで購入&MNPをすることもおススメです。
抱えている在庫数はそれほど多くないため、品切れになっていることもよくあります。iPhone含めラインナップも頻繁に変わる点は注意しましょう。
IIJmioのiPhone13(128GB)販売価格
※2024年9月26日調査時点
他社からのMNPの場合 | 端末購入のみの場合 | |
---|---|---|
未使用品 | 79,800円 | 95,800円 |
美品 | 59,800円 | 74,800円 |
IIJmioのiPhone12(64GB)販売価格
※2024年9月26日調査時点
他社からのMNPの場合 | 端末購入のみの場合 | |
---|---|---|
美品 | 39,800円 | 59,800円 |
IIJmioを利用したくなった人は!
IIJmioはサブ回線としての利用にもおすすめ!
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【2024年】iPhoneを安く買うには?具体的な販売価格を紹介
次に、iPhoneを販売しているキャリア・公式サイト・中古販売店の価格を新品・中古それぞれ紹介します。
価格・性能ともにコスパが高くなってきたiPhone13(128GBモデル)の価格で、各販売店の比較をしてみましょう。
iPhone13(128GB)価格比較表 [新品の場合]
※2024年9月26日調査時点
※ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイルは他社からのMNPかつキャリアの購入プログラムを活用して約2年で返却(最大免除額になるタイミング)の場合
購入場所 | iPhone 13 (128GB) の定価 | 割引 ※他社からのMNPの場合 | 割引適用後価格 (購入プログラム適用時 の実質負担額) |
---|---|---|---|
ドコモ | 110,209円 | -22,000円 ※5GWELCOME割 | 88,209円 (33円) |
au | 販売終了 | – | – |
ソフトバンク | 96,480円 | -21,984円 ※オンラインショップ割 | 74,496円 (24円) |
楽天モバイル | 108,700円 | 14,000ポイント還元 ※三木谷キャンペーン | 実質94,700円 (実質40,636円) ※プログラム手数料3,300円込 |
Apple公式サイト | 販売終了 ※販売終了前までの価格は95,800円 | – | – |
上記の表における「購入プログラム適用時の実質負担額」に関しては、各社の購入プログラムで定める「残価の支払いが不要になるタイミング(購入からおよそ24ヶ月後)」でiPhoneを返却した場合の実質負担額です。
期間中に返却をしない場合(2年で返却しない場合)は残価が再分割され、実質負担額が変わる点に注意が必要です。
iPhone13(128GB)価格比較表 [中古の場合]
※2024年9月26日調査時点
※中古端末はキャリアの購入サポートプログラムが利用できません!
購入場所 | iPhone 13 (128GB) の定価 | 割引 ※他社からのMNPの場合 | 割引適用後価格 |
---|---|---|---|
ドコモ | 63,800円 (BランクiPhone) | -22,000円 ※5G Welcome割 | 41,800円 |
au | 70,000円 | -22,000円 ※au online shopお得割 | 44,000円 |
ソフトバンク | 69,840円 | -21,984円 ※オンラインショップ割 | 47,856円 |
ワイモバイル | 69,840円 | -34,920円 ※ワイモバイルのシンプル2 M/Lに乗り換えの場合 | 34,920円 |
IIJmio | 74,800円 (美品) | -15,000円 | 59,800円 |
イオシス | 65,800円 (BランクiPhone) ※送料別途640円 | – | 65,800円 ※送料別途640円 |
それぞれの購入場所について、さらに詳しいiPhone価格をみていきましょう。
キャリアのiPhone価格(新品)
購入場所 | iPhone 13 (128GB) の定価 | 割引 ※他社からのMNPの場合 | 割引適用後価格 (購入プログラム適用時 の実質負担額) |
---|---|---|---|
ドコモ | 110,209円 | -22,000円 ※5GWELCOME割 | 88,209円 (33円) |
au | 販売終了 | – | – |
ソフトバンク | 96,480円 | -21,984円 ※オンラインショップ割 | 74,496円 (24円) |
楽天モバイル | 108,700円 | 14,000ポイント還元 ※三木谷キャンペーン | 実質94,700円 (実質40,636円) ※プログラム手数料3,300円込 |
※楽天モバイルで購入プログラムの利用を考えていない場合は、最大34,000円相当還元のキャンペーン適用も可能です。
キャリアの場合、定価とキャンペーンなどを適用した上での価格を分けて考える必要があります。
定価での購入であれば「楽天モバイル」が最も安く購入できてお得です。一方で端末割引キャンペーンや機種変更キャンペーンなどを適用すると3大キャリア(特にソフトバンクやau)の方が安くなるケースもあります。
ただし、iPhoneを長期で利用し、端末返却は考えていない場合はキャンペーンによる割引などを加味しても楽天モバイルがお得になるケースが多いです。
ここでの価格比較はキャリア共通の定価・キャンペーン適用時の内容になっています。店舗独自に設定している頭金や独自キャンペーン(適用には店舗独自の条件がある)によっては定価が高かったり、割引後の金額がもっと安くなる可能性もあります。
Apple公式サイトのiPhone価格
購入場所 | iPhone 13(128GB)の定価 | 割引適用後 |
---|---|---|
Apple公式サイト | 販売終了 | ー |
Appleの公式サイトではiPhone13の販売が終了しています。
iPhone14以降の機種の取り扱いはありますが、定価での価格はキャリアよりも安い傾向にはありますが、割引キャンペーンなどは実施されていないため特別安いという訳ではありません。
どのスマホ会社を利用するか決めていない人やiPhoneの販売取り扱いがない格安SIMでiPhoneを使いたい場合にはおすすめです。
中古のiPhone価格
購入場所 | iPhone 13 (128GB) の定価 | 割引 ※他社からのMNPの場合 | 割引適用後価格 |
---|---|---|---|
ドコモ | 63,800円 (BランクiPhone) | -22,000円 ※5G Welcome割 | 41,800円 |
au | 70,000円 | -22,000円 ※au online shopお得割 | 44,000円 |
ソフトバンク | 69,840円 | -21,984円 | 47,856円 |
ワイモバイル | 69,840円 | -34,920円 ※ワイモバイルのシンプル2 M/Lに乗り換えの場合 | 34,920円 |
IIJmio | 74,800円 (美品) | -15,000円 | 59,800円 |
イオシス | 65,800円 (BランクiPhone) ※送料別途640円 | – | 65,800円 ※送料別途640円 |
中古品市場でのiPhone 13 128GBの価格を調査したところ、中古スマホ販売のイオシスにて「65,800円(Bランクの場合)」で販売されていました。
リリース後2年を経過していることもあり、ある程度値下がりしています。最新iPhoneや1世代前のiPhoneは中古の在庫も少なく、在庫があってもあまりお得感はありませんが、2世代前よりも古いiPhoneシリーズになってくるとキャリアの購入プログラムで回収した中古端末増えてくるので、かなり購入しやすい価格帯になってきます。
中古iPhone市場の相場が下がりやすいタイミングは新しいiPhoneシリーズの発表のタイミングではなく、新型iPhone発売から2~3ヶ月経過したタイミングです。中古のiPhoneを狙っている人は、新シリーズのiPhone発表の9月ではなく、11月〜12月ごろまで待っても良さそうです。
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iPhoneを安く買うときのポイントは?
iPhoneやスマホを安く購入するためのポイントは以下の5つです。
- キャリアの端末割引キャンペーンを活用する
- キャリアの機種変更キャンペーン(購入サポートプログラム)で実質負担額を抑える
- 今使っている機種を下取りに出す
- 型落ちモデルだと価格が下がる傾向がある
- 中古品はバッテリーの劣化や保証面など注意が必要
では、それぞれのポイントについて詳しくみていきましょう。
キャリアの端末割引キャンペーンを活用する
キャリア版のiPhoneやスマホを購入する場合は、端末割引キャンペーンの対象になっていないかをチェックしてください。
端末割引キャンペーンを適用すると、端末価格が10,000〜20,000円割引されるためかなりお得です。
10万円を超えるような機種でも端末割引を使えば負担額が抑えられるので必ずチェックしておきましょう。
他社からMNPで乗り換えると割引額が多くなる傾向があります。
キャリアの機種変更キャンペーン(購入サポートプログラム)で実質負担額を抑える
キャリアでは、iPhoneやスマホを分割払いで購入し、一定回数の支払いを終えた上で機種を返却すると残りの支払い分が免除される「機種変更キャンペーン(購入サポートプログラム)」を実施しています。
よくあるパターンとしては、端末を48回払いで購入して24回目まで支払った上で返却すると残りの24回分(残価分)の支払いが不要になるというものです。
この機種変更キャンペーンを利用すると、端末の実質負担額が半額程度に抑えられるため相当お得です。
楽天モバイル以外の3大キャリアの購入サポートプログラムは最初の24回(一部23回)と残りの残価分(24回分)の端末代の支払金額が異なり、実質負担額が半額以上になる機種、ならない機種が存在します。
※ソフトバンクの一部機種は最初の12回と残価分(36回)に分かれます。
実質負担額を抑えたい場合は、前半の端末代金が少なく、後半(残価分)の端末代金が多い機種を狙い、適切なタイミングで端末を返却、次の機種に乗り換えると良いでしょう。
もちろん購入から2年程度(一部は1年程度)で返却して別の機種を購入する必要はありますが、機種変更のペースがキャンペーンに合っている方にはおすすめです。
このキャンペーンは残債の支払いが免除になるキャンペーンになるため、4年以上使い続けるといったような形で端末代金を完済しても使うようなケースでは免除額が無くなり、意味のないキャンペーンになってしまいます。あくまで2年周期(一部は1年周期)といった形で短い周期で買い替える人にとってメリットの高いキャンペーンです。
今使っている機種を下取りに出す
新しいiPhoneやスマホを購入しているときは、今お使いの機種を下取りに出してください。
下取りに出すことで、その分のお金を端末代に充てることができます。
機種によって下取り価格は異なりますが、機種購入の足しにできるので必ず利用しておきましょう。
この手法は端末購入サポートとの併用はできません。(端末購入サポートの返却で端末が無いため)
端末購入サポートが利用できないケースで実質負担額を抑えたい場合に、検討しましょう。
型落ちモデルだと価格が下がる傾向がある
iPhoneやスマホの新機種が登場すると型落ちとなった機種の価格が下がる傾向にあります。
型落ちモデルは発売時よりも安く買えることが多いので、少し古い機種もチェックしてみてください。
中古品はバッテリーの劣化や保証面など注意が必要
iPhoneやスマホを安く買おうとして中古品を選択する人もいますが注意が必要です。
もちろん価格は新品よりも安くて魅力的ですが、傷があったり、バッテリーが劣化していたりなど、製品としてのクオリティは当然下がっています。
前使用者の使い方も分かりませんし、商品の見た目だけでは判断しづらい部分も多いので、安さに釣られて購入したもののすぐに壊れて買い替えが必要になるというケースも考えられます。
価格と利用期間のバランスで考えると、新品のiPhoneやスマホをキャリアの割引キャンペーンなどを適用して購入するのがコスパが高いので、特別な理由がない限りは中古は選択肢から外してもいいでしょう。
古い型のiPhoneはキャリアでも認定中古品の販売も
中古品といえば、中古スマホの販売店やフリマサイトでの購入を考える人が多そうですが、端末の劣化問題が気になる人も多いと思います。
たとえば、iPhone 12など型がかなり古くなってしまったiPhoneについてはドコモ・au(UQモバイル)・ソフトバンク(ワイモバイル)で下取りしたiPhoneの中から厳選した端末を認定中古品として販売もしています。
状態が比較的良いものに絞って販売をしているため、少しでも状態の良い中古のiPhoneが欲しいという方は、一度検討してみると良いでしょう。
「○○ Certified」 と名称を各キャリアで合わせています。
極端に古いiPhoneシリーズの購入は安いけど要注意!
発売してから年数がかなり経っている機種の中古価格は非常に安価で購入することができます。ただし、外観やバッテリーの問題以外にも以下のリスクがある点は留意しましょう。
- 5G通信に対応していない:iPhone11シリーズ以前のiPhoneシリーズ
- iPhone SE(第3世代)やiPhone12シリーズ以降の機種は5G通信に対応していますが、古いiPhoneシリーズは5G通信には対応していません。
- 最新iOSのアップデート対応は発売開始から5~7年程度
- 新型iPhoneの発売があると新iOSのアップデートが行われますが、いつまでも最新のOSにアップデートされることはありません。発売開始から5~7年程度経過すると最新OSに対応しなくなり、特にセキュリティ面のリスクが高くなります。中古iPhoneを購入して使用する年数を加味した購入をしましょう。
まとめ|iPhoneを安く買うには楽天モバイル&購入プログラムを上手に活用しよう
当記事では、2024年におけるiPhoneを安く買う方法を詳しく解説しました。
結論、iPhoneを安く買うなら「楽天モバイル」がおすすめ。まずは楽天モバイルで自分が欲しいモデルがあるか、お得なキャンペーンを実施しているかを確認しましょう!
その上で、さらにお得度を求める人は「新品iPhoneか?中古iPhoneか?」「2年周期で機種変更したいか?」という点を整理し、楽天モバイルを含めたスマホキャリアの購入プログラムを上手に活用してくださいね。
- 2年周期で機種変更OKの方
- 新品・中古問わず、楽天モバイルorその他キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)が安い
- 新品iPhoneを2年以上使う方
- 楽天モバイル・Appleストアが安い
- 中古iPhoneが欲しい方
- キャリアの認定中古品or中古スマホショップorIIJmioなどのMVNO
当記事を参考に、お得にiPhoneを手に入れましょう!
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この記事を書いた人
- INEST株式会社とINESTグループ企業のLinklet株式会社が共同運営しているスマホの先生の記事執筆者。
スマホや携帯電話のプラン・料金・キャンペーンなどを詳しく解説しています。