PixelとiPhoneの違いを最新4機種で比較!買って後悔しないのはどっち?
当記事ではGoogle PixelとiPhoneの最新機種の性能をまとめ、両機種の違いを詳しく比較しました!
「Google Pixel 9とiPhone16」「Google Pixel 9 ProとiPhone16 Pro」といったように、競合製品でしっかり比較しています。
Google謹製のGoogle Pixelと、不動の人気を誇るiPhone。
2024年9月20日にiPhone16シリーズが発売され、新機種に機種変更を考えている人もいるのではないでしょうか?
iPhoneもPixelもどちらも魅力的な機種なので、両機種を比較をしたい人も多いのではないでしょうか?
しかし、さまざまな機能を比較するのは大変ですし「そもそも何を比較すればいいの?」いう疑問もありますよね。
どの機種を買うべきかまで触れていますので、Google PixelとiPhoneで悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね。
Google PixelやiPhoneを購入できる携帯会社
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まずはざっくりとPixelとiPhoneを比較
まず初めに、Google PixelとiPhoneをざっくりと比較してみました。
細かい内容は後述していますので、あくまでもイメージとして両機種の参考にしてください!
「難しい機能説明をされてもわからない!」という人でも、おおまかな特徴をつかめます!
項目 | Google Pixel | iPhone |
---|---|---|
コスパ | ↓ 普通 (同系統のiPhoneとあまり変わらない値段に…) | 普通 (値上げをせずお値段据え置きにしたのでGoogle Pixelとほぼ同じ価格に…) |
購入経路 (新品) | ・Googleストア ・au ・ソフトバンク ・ドコモ | ・Appleストア ・ドコモ ・au ・ソフトバンク ・楽天モバイル ・ワイモバイル ・UQモバイル など ※ワイモバイル・UQモバイルなどは最新のiPhone16シリーズは購入できない |
使いやすさ | スマホに慣れた人むけ | 初心者むけ |
セキュリティ性 | やや注意が必要 | 非常に高い |
カメラ | とても高性能 | 高性能 |
ディスプレイ性能 | とても高性能 | 高性能 |
ストレージ (本体容量) | 最大512GB (無印は256GB) | 最大1TB (無印は512GB) |
処理速度 | 高性能 | とても高性能 |
アクセサリーの種類 | 少ない | 非常に多い |
上記の比較は初心者を対象としています。使いやすさに関しては今まで利用していたスマホにもよるため、あくまでもイメージとしてご覧ください。
スマホの動作性能はカメラ性能・ディスプレイ性能では発売日の新しいGoogle Pixelがやや優れ、動作性能といった処理能力やセキュリティ性や全体的な操作のしやすさについてはiPhoneが優れています。価格面はiPhone16シリーズとPixel9シリーズではほぼ価格差が無い状態になりました。
そのため、全体的に「初心者向けのiPhone」「スマホに慣れた人向けのGoogle Pixel」と言えるでしょう。
どちらも魅力的な機種なので、あえてこの2つを比べるなら・・・という観点です。
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PixelとiPhoneの機種性能を比較
続いて、より詳しくGoogle PixelとiPhoneの機種性能を比較してみましょう。
以下のように、競合する価格帯の製品で詳しく解説をします!
- メインモデル:Google Pixel 9・iPhone16
- ハイエンドモデル:Google Pixel 9 Pro・iPhone16 Pro
- 大型ハイエンドモデル:Google Pixel 9 Pro XL・iPhone16 Pro MAX
- 低価格モデル:Google Pixel 8a・iPhoneSE(第3世代)
iPhone16Plusの対になるGoogle Pixel機種や
Google Pixel 9Pro Foldの対になるiPhone機種はありません。
Pixel 9とiPhone16を比較
早速、メインモデルとなるGoogle Pixel 9とiPhone16の機能を比較してみましょう。
機能名 | Google Pixel 9 | iPhone16 |
---|---|---|
発売日 | 2024年8月22日 | 2024年9月20日 |
価格・ストレージ | ・128GB/128,900円 ・256GB/143,900円 ※Googleストア価格の場合 | ・128GB/124,800円 ・256GB/139,800円 ・512GB/169,800円 ※Apple Store価格の場合 |
購入プログラム利用時の実質負担額 (ドコモの場合) | ・128GB/59,620円 ・256GB/89,210円 ※いつでもカエドキプログラム加入の上、23ヶ月目に返却した場合の実質価格 | ・128GB/55,440円 ・256GB/65,890円 ・512GB/86,240円 ※いつでもカエドキプログラム加入の上、23ヶ月目に返却した場合の実質価格 |
購入プログラム利用時の実質負担額 (auの場合) | ・128GB/22,047円 ・256GB/77,000円 ※スマホトクするプログラム加入の上、25ヶ月目に返却した場合の実質価格 | ・128GB/77,760円 ・256GB/85,330円 ・512GB/105,800円 ※スマホトクするプログラム加入の上、25ヶ月目に返却した場合の実質価格 |
購入プログラム利用時の実質負担額 (ソフトバンクの場合) | ・128GB/24円 ・256GB/75,984円 ※新トクするサポート(スタンダード)加入の上、25ヶ月目に返却した場合の実質価格 | ・128GB/19,836円 ・256GB/51,624円 ・512GB/72,720円 ※新トクするサポート(プレミアム)加入の上、13ヶ月目に返却した場合の実質価格 ※早トクオプション利用料19,800円込の価格です ※別途あんしん保証パックサービスへの加入(月額550円~)が必要です |
チップセット | Google Tensor G4 | A18チップ |
RAM | 12GB | 8GB |
ディスプレイ | 6.2インチ OLED 60~120Hz対応 最大輝度2700ニト | 6.1インチ OLED 60Hz 最大輝度2000ニト |
重量 | 198g | 170g |
背面カメラ | ・50MP広角/望遠カメラ ・48MP超広角カメラ | ・48MP広角/望遠カメラ ・12MP超広角カメラ |
前面カメラ | 10.5MP | 12MP |
バッテリー容量 | 4,700mAh | 3,561mAh |
※価格は2024年11月28日調査時点
両機種の大きな違いは、「ディスプレイのリフレッシュレート」「超広角カメラの画素数」「処理速度」「重量」「バッテリー容量」「512GBモデルの有無」の6つ。
かつては、コスパの良いGoogle Pixelと呼ばれていましたが、新シリーズが出る毎に少しずつ値上げされ、今回のGoogle Pixel 9では、iPhone16より少し高額な端末となっています。
例年では新モデルになる毎に端末価格が高くなっていましたが、今回のiPhone16では、iPhone15から値上げをしないでお値段据え置きにした影響で、Google Pixel 9より若干安い販売価格(ほぼ同じですが)になりました。
また、ディスプレイのリフレッシュレートはGoogle Pixel 9が最大120Hzまで対応していますが、iPhone16はいまだに60Hzにしか対応していません。
リフレッシュレートは画面の滑らかさを表す機能です。1秒間に何回画面が更新されるかを表し、数値が高ければ画面がスムーズに動きます。
主にゲームや高画質動画の視聴時の滑らかさに影響しますが、さすがに倍も違うとWeb検索などの普段使いでも大きな差が感じられるでしょう。
リフレッシュレートが早いと消費電力が高くなりバッテリー消費も早くなります。Google Pixelは使用するアプリによってリフレッシュレートを変更することもできるので画面を滑らかに動かす必要が無い場合にはiPhoneと同じ60Hzで表示させることも可能です。
カメラ性能に関しては特に超広角カメラの画素数はGoogle Pixel 9が48メガピクセルとiPhone16の12メガピクセルと比べるとかなり高い画素数になっています。
バッテリー容量についてもGoogle Pixel 9の方が大容量考えられます。
iPhone16のバッテリー容量の情報はまだ確認できませんが、バッテリーの持ちについてはiPhone15と比べると少し長持ちするとなっているためバッテリー容量は多くなっていると考えられます。
iPhone16の方が優位に立っている点については、処理速度に優れている点、重量がPixel 9よりも28g軽量である点、512GBモデルもある点が挙げられます。
メモリもPixel 9の方が2倍多いのですが、iPhoneのiOSは少ないメモリでも軽快に動作するので、必ずしもGoogle Pixel 9の方が優れているとは言い切れません。
- Google Pixel 9
- ディスプレイ性能、カメラ性能を重視する人、特にゲーム体験重視な人におすすめ
- iPhone16
- 少しでも軽いスマホがほしい人、非常に重いデータ処理をする人、もしくはどうしてもiPhoneが欲しい人におすすめ
今回のiPhone16シリーズの発表に伴い、iPhone15が値下げになり、Google Pixel 8の価格とほぼ同じになり、Google Pixel の価格優位性はなくなっています。
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Pixel 9 ProとiPhone16 Proを比較
続いて、ハイエンドモデルのGoogle Pixel 9 ProとiPhone16 Proを比較します。
機能名 | Google Pixel 9 Pro | iPhone16 Pro |
---|---|---|
発売日 | 2024年9月4日 | 2024年9月20日 |
価格・ストレージ | ・128GB/159,900円 ・256GB/174,900円 ・512GB/194,900円 ※Googleストア価格の場合 | ・128GB/159,800円 ・256GB/174,800円 ・512GB/204,800円 ・1TB/234,800円 ※Apple Store価格の場合 |
購入プログラム利用時の実質負担額 (ドコモの場合) | ・128GB/102,190円 ・256GB/119,570円 ・512GB/120,890円 ※いつでもカエドキプログラム加入の上、23ヶ月目に返却した場合の実質価格 | ・128GB/77,990円 ・256GB/90,750円 ・512GB/120,450円 ・1TB/147,950円 ※いつでもカエドキプログラム加入の上、23ヶ月目に返却した場合の実質価格 |
購入プログラム利用時の実質負担額 (auの場合) | ・128GB/91,800円 ・256GB/99,800円 ・512GB/109,800円 ※スマホトクするプログラム加入の上、25ヶ月目までに返却した場合の実質価格 | ・128GB/97,520円 ・256GB/110,630円 ・512GB/129,490円 ・1TB/148,120円 ※スマホトクするプログラム加入の上、25ヶ月目までに返却した場合の実質価格 |
購入プログラム利用時の実質負担額 (ソフトバンクの場合) | ・128GB/71,280円 ・256GB/76,320円 ・512GB/83,340円 ※早トクオプション利用料(19,800円)を含んだ価格です。 ※新トクするサポート(プレミアム)加入の上、13ヶ月目に返却した場合の実質価格 ※別途あんしん保証パックサービスへの加入(月額550円~)が必要です | ・128GB/66,960円 ・256GB/74,340円 ・512GB/83,340円 ・1TB/91,800円 ※早トクオプション利用料(19,800円)を含んだ価格です。 ※新トクするサポート(プレミアム)加入の上、13ヶ月目に返却した場合の実質価格 ※別途あんしん保証パックサービスへの加入(月額550円~)が必要です |
チップセット | Google Tensor G4 | A18 Pro |
RAM | 16GB | 8GB |
ディスプレイ | 6.3インチ LTPO OLED 1~120Hz対応 最大輝度3000ニト | 6.3インチ OLED 最大120Hz対応 最大輝度2000ニト |
重量 | 199g | 199g |
背面カメラ | ・50MP広角カメラ ・48MP超広角カメラ ・48MP望遠カメラ | ・48MPメインカメラ ・12MP超広角カメラ ・12MP望遠カメラ |
前面カメラ | 42MP | 12MP |
バッテリー容量 | 4,700mAh | 3,582mAh |
※2024年11月28日調査時点
両機種の大きな違いは、「ディスプレイ性能」「カメラの画素数」「処理速度」「バッテリー容量」「1TBモデルの有無」の5つ。
今回のPixel 9 Proの販売価格とiPhone16Proの販売価格はほぼ同じで、Proモデルについてもコストパフォーマンスの良いGoogle Pixelとは言えなくなっています。
Google Pixel 9 Proはディスプレイ性能やカメラ性能(画素数)に優位性があります。
ディスプレイであれば、Pixel 9 Proでは高精細で低消費電力のLTPO有機ELが採用され、ディスプレイの明るさもiPhone16Proを上回っています。カメラ性能も超広角・望遠・インカメラの画素数がiPhone16Proを上回っています。
バッテリー容量についてもGoogle Pixel 9 Proの方が大容量です。
iPhone16Proの方が優位に立っている点については、処理速度が速いこと、1TBモデルもある点が挙げられます。
メモリもPixel 9 Proの方が2倍多いのですが、iPhoneのiOSは少ないメモリでも軽快に動作するので、必ずしもGoogle Pixel 9 Proの方が優れているとは言い切れません。
どちらも最新の技術を取り入れた高性能スマホなので、どちらを選ぶかはデザイン面などその他の要素で決まってくるでしょう。
ただし、1TBの大容量ストレージがあるのはiPhone16 Proだけです。大量のデータを保存したい場合、iPhone16 Proがおすすめです。
- Google Pixel 9 Pro
- ディスプレイ性能・カメラ性能(画素数)に優れるが、最大容量は512GB
- iPhone16 Pro
- 処理速度に優れ、最大1TBのモデルまで用意されている
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Pixel 9 Pro XLとiPhone16 Pro Maxを比較
続いて、大型サイズハイエンドモデルのGoogle Pixel 9 Pro XLとiPhone16 Pro Maxを比較します。
機能名 | Google Pixel 9 Pro XL | iPhone16 Pro Max |
---|---|---|
発売日 | 2024年8月22日 | 2024年9月20日 |
価格・ストレージ | ・128GB/177,900円 ・256GB/192,900円 ・512GB/212,900円 ※Googleストア価格の場合 | ・256GB/189,800円 ・512GB/219,800円 ・1TB/249,800円 ※Apple Store価格の場合 |
購入プログラム利用時の実質負担額 (ドコモの場合) | ・512GB/145,860円 ※いつでもカエドキプログラム加入の上、23ヶ月目に返却した場合の実質価格 | ・256GB/100,980円 ・512GB/135,080円 ・1TB/154,110円 ※いつでもカエドキプログラム加入の上、23ヶ月目に返却した場合の実質価格 |
購入プログラム利用時の実質負担額 (auの場合) | ・128GB/101,800円 ・256GB/109,800円 ・512GB/119,900円 ※スマホトクするプログラム加入の上、25ヶ月目までに返却した場合の実質価格 | ・256GB/120,060円 ・512GB/138,920円 ・1TB/152,490円 ※スマホトクするプログラム加入の上、25ヶ月目までに返却した場合の実質価格 |
購入プログラム利用時の実質負担額 (ソフトバンクの場合) | ・128GB/78,300円 ・256GB/83,340円 ・512GB/89,280円 ※早トクオプション利用料(19,800円)を含んだ価格です。 ※新トクするサポート(プレミアム)加入の上、13ヶ月目に返却した場合の実質価格 ※別途あんしん保証パックサービスへの加入(月額550円~)が必要です | ・256GB/84,340円 ・512GB/93,520円 ・1TB/99,280円 ※早トクオプション利用料(25,300円)を含んだ価格です。 ※新トクするサポート(プレミアム)加入の上、13ヶ月目に返却した場合の実質価格 ※別途あんしん保証パックサービスへの加入(月額550円~)が必要です |
チップセット | Google Tensor G4 | A18 Pro |
RAM | 16GB | 8GB |
ディスプレイ | 6.8インチ LTPO OLED 1~120Hz対応 最大輝度3000ニト | 6.9インチ OLED 最大120Hz対応 最大輝度2000ニト |
重量 | 221g | 227g |
背面カメラ | ・50MP広角カメラ ・48MP超広角カメラ ・48MP望遠カメラ | ・48MPメインカメラ ・12MP超広角カメラ ・12MP望遠カメラ |
前面カメラ | 42MP | 12MP |
バッテリー容量 | 5,060mAh | 4,685mAh |
※2024年11月28日調査時点
両機種の大きな違いは、「ディスプレイ性能」「カメラの画素数」「処理能力」「バッテリー容量」「128GBモデル・1TBモデルの有無」の5つ。
今回のPixel 9 Pro XLの販売価格とiPhone16ProMaxの販売価格は近い価格で、かつてのGoogle Pixelの価格優位性はなくなっています。
Google Pixel 9 Pro XLはディスプレイ性能やカメラ性能(画素数)に優位性があります。
ディスプレイであれば、Pixel 9 Pro XLでは高精細で低消費電力のLTPO有機ELが採用され、ディスプレイの明るさもiPhone15ProMaxを上回っています。カメラ性能も超広角・望遠・インカメラの画素数がiPhone16ProMaxを上回っています。
バッテリー容量についてもGoogle Pixel 9 Pro XLの方が大容量です。
メモリもPixel 9 Proの方が2倍多いのですが、iPhoneのiOSは少ないメモリでも軽快に動作するので、必ずしもGoogle Pixel 9 Proの方が優れているとは言い切れません。
どちらも最新の技術を取り入れた高性能スマホなので、どちらを選ぶかはデザイン面などその他の要素で決まってくるでしょう。
ただし、iPhone16 Pro MAXは処理能力に優れ、1TBの大容量ストレージがあるのはiPhone16 Proだけです。大量のデータを保存したい場合、iPhone16 Proがおすすめです。逆に容量は少なくても少しでも安いモデルが良い人は128GBモデルのあるGoogle Pixel 9 Pro XLを選びましょう。
- Google Pixel 9 Pro XL
- ディスプレイ性能・カメラ性能(画素数)に優れる。128GBモデルがある
- iPhone16 Pro Max
- 処理能力に優れ、最大1TBモデルがある。
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Pixel 8aとiPhoneSE(第3世代)を比較
最後に、低価格モデルのGoogle Pixel 8aとiPhoneSE(第3世代)を比較します。
機能名 | Google Pixel 8a | iPhoneSE(第3世代) |
---|---|---|
発売日 | 2024年5月14日 | 2022年3月18日 |
価格・ストレージ | ・128GB/72,600円 ※Googleストア価格の場合 | ・64GB/62,800円 ・128GB/69,800円 ・256GB/84,800円 ※Apple Store価格の場合 |
購入プログラム利用時の実質負担額 (ドコモの場合) | ・128GB/39,864円 ※いつでもカエドキプログラム加入の上、23ヶ月目に返却した場合の実質価格 | ・64GB/22,154円 ・128GB/42,680円 ・256GB/53,020円 ※いつでもカエドキプログラム加入の上、23ヶ月目に返却した場合の実質価格 |
購入プログラム利用時の実質負担額 (auの場合) | ・128GB/22,047円 ※スマホトクするプログラム加入の上、25ヶ月目までに返却した場合の実質価格 | ・64GB/22,047円 ・128GB/26,600円 ・256GB/55,775円 ※スマホトクするプログラム加入の上、25ヶ月目までに返却した場合の実質価格 |
購入プログラム利用時の実質負担額 (ソフトバンクの場合) | ・128GB/24円 ※新トクするサポート(スタンダード)加入の上、25ヶ月目に返却した場合の実質価格 | ・64GB/22,008円 ・128GB/26,784円 ・256GB/52,560円 ※新トクするサポート(スタンダード)加入の上、25ヶ月目に返却した場合の実質価格 |
チップセット | Google Tensor G3 | A15 Bionic |
RAM | 8GB | 4GB |
ディスプレイ | 6.1インチ OLED 60~120Hz対応 最高輝度 | 4.7インチ LCD |
重量 | 189g | 144g |
背面カメラ | ・64MP広角カメラ ・13MP超広角カメラ | ・12MP |
前面カメラ | 13MP | 7MP |
バッテリー容量 | 4,492mAh | 2,018mAh |
※2024年11月28日調査時点
Google Pixel 8aは非常にコスパが高い機種であり、素晴らしい動作性能を誇りながら有機ELディスプレイやデュアルカメラを搭載した機種です。
一方、iPhoneSE(第3世代)も動作性能では負けていませんが、ディスプレイはLCD(液晶)で背面カメラも一眼と機能面で大きく見劣りしてしまいます。
両機種の機能に大きな差があるのは、発売日に違いがあるからです。Pixel 8aは2024年5月に発売されたスマホですが、iPhoneSE(第3世代)は2022年3月発売で2年以上も開きがあります。
それにも関わらず価格はどちらも大きくは変わらないので、iPhoneSEの後継機が発売されるまではPixel 8aの購入ががおすすめです!
- Google Pixel 8a
- 価格・性能とも7万円台のスマホとしては最高レベルのコスパ
- iPhoneSE(第3世代)
- 後継機が発売されるまではややスペック面で見劣りする
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PixelとiPhoneをさらに細かく比較
単純なスマホの機能性や価格面ではGoogle Pixelがやや優れている印象ですが、それ以外にも比較すべき項目があります。
次に、機種の性能以外にも着目してGoogle PixelとiPhoneをさらに細かく比較していきます!
Android(Pixel)とiOS(iPhone)で使えるサービスが違う
Google Pixelの搭載OSはAndroidで、iPhoneはiOS。それぞれで使えるサービスの違いは以下の通りです。
サービス名 | Pixel(Android) | iPhone(iOS) |
---|---|---|
クラウドサービス | Googleドライブ | iCloud |
アプリダウンロード | Playストア apkファイルインストール | Appストア |
ブラウザ | Chrome | Safari |
補償サービス | なし | Apple Care+ |
一見それほど変わらないように思えますが、iPhoneが優れている点は各種サービスがかんたんに使えるところ。
たとえば、iCloudなら特に難しい設定をしなくてもデータのバックアップや各種パスワードの管理が行えます。
機種変更時のデータ移行もとてもスムーズで、スマホに不慣れな人でもあんしんして使える点が大きなメリットと言えるでしょう。
また、故障や紛失まで対応する有料補償の「Apple Care+」に加入できる点も見逃せません。「Apple Care+」に加入していれば技術サポートをAppleのサポートセンターで受けられるので、初心者には特におすすめです。
スマホ操作にある程度慣れていればGoogle Pixelでも全く問題ありませんが、あまり自信がなければiPhoneを選ぶ価値は大きいです!
- Google Pixel:多機能だが各種機能を使いこなすには知識が必要
- iPhone:さまざまな便利サービスがかんたんに使え、有料補償が充実
セキュリティ性ではiPhoneが優位
スマホのセキュリティ性ではiPhoneが優位です。
その理由は、iPhoneのアプリは「Appストア」からしか入手できず、また個別のアプリの動作にも高いセキュリティ性が担保されているからです。
iPhoneのウィルス感染は極めて珍しく、ウィルス対策用のセキュリティソフトは必要ありません。
一方で、Google Pixelの場合はアプリのダウンロードでメインとなる「Playストア」以外からも様々な経路でアプリやファイルを入手できます。
メーカー(Google・Apple)を介さないデータのダウンロードができるので、ウィルス感染の機会はiPhoneより多いと言えるでしょう。
ケースなどのアクセサリー種類は圧倒的にiPhoneが優位
スマホケースやフィルムなど、周辺機器や対応アクセサリーの多さは圧倒的にiPhoneが優位です。
iPhoneはGoogle Pixelにくらべて元々のユーザーが多く、しかも過去に発売されたシリーズを新機種でも使えるケースが多いからです。
ゲームやアニメ・アーティストとのコラボ商品もiPhoneなら頻繁に登場するので、アクセサリーにこだわりたいならiPhoneを選ぶべきです。
使えるサービス・アプリの自由度はPixelが優位
利用できるサービスやアプリの自由度・種類はGoogle Pixelが優位です。
Google PixelのOS「Android」はデベロッパーのGoogleを介さずにアプリのインストールやファイルのダウンロードができるからです。
一般的に「Playストア」や「Appストア」に出品するアプリには審査があり、またライセンス料が必要といった障壁があります。
そのため、世の中には各ストアには出回らないマイナーなアプリが数多く存在するのです。
iPhoneのアプリは「Appストア」からしかダウンロードできませんが、Google Pixelなら(自己責任ですが)ストア以外のアプリも使えます。
以上の内容から、ストアに出回らないマイナーなアプリやサービスを利用したいならGoogle Pixel(Andorid)がおすすめです。
ストア以外からアプリのダウンロードをするのは、セキュリティ上の懸念があるので注意が必要です。
ストア以外からアプリのダウンロードをするのは、セキュリティ上の懸念があるので注意が必要です。
まとめ|機能性に優れるPixel、処理能力の良さと初心者にやさしいiPhone
当記事では、Google PixelとiPhoneについてさまざまな角度から比較を行いました。
結論、Pixelは「機能性・自由度」に優れ、スマホに対する知識がある人や操作に慣れた人には非常におすすめです。
一方、iPhoneは処理性能が高く重いデータ処理があっても快適に動作します。また、高いセキュリティ性とiCloudの使いやすさなど多くの付加価値があり、スマホ初心者に向いている機種と言えるでしょう。
とはいえ、両機種とも優れたスマホであることには間違いありません。Google PixelとiPhoneはどちらでも自信をもっておすすめできますので、あまり深く考えずにデザインや持ちやすさで決めてしまっても良いですよ!
廉価版のiPhone SEとGoogle Pixel 8a以外の最新機種は価格面ではほとんど差が無くなっています。
当記事を参考に、特徴を理解してあなたにぴったりなスマホを手に入れてくださいね。
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この記事を書いた人
- INEST株式会社とINESTグループ企業のLinklet株式会社が共同運営しているスマホの先生の記事執筆者。
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