「auフラットプラン20N」徹底解説!2019年10月開始の新プランの料金や旧プランとの違いは?
auフラットプラン20Nは2020年6月1日をもって新規受付が終了するプランです。後継となるプランがないため、2020年6月2日以降にプラン契約をする場合には、データ無制限タイプの「データMAX 4G LTE」が候補となるプランになります。
2019年10月開始になったauの新プランのひとつ「auフラットプラン20N」。
auの「フラットプラン」シリーズはデータ通信の利用量に関係なく一律の完全定額制のプラン。
ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアの最近の定額プランというと大容量プランで競うことが多いなか、「auフラットプラン20N」は気持ち容量が軽めな方の大容量プランです。
元々は「auフラットプラン20」を展開していましたが、今回の新プランは2019年10月に施行された改正電気通信事業法が影響していて、2年定期契約の有無による月額料金の差や更新月以外の解約などで発生する契約解除料の設定に問題があるとして、上限金額に制限が設けられたことが背景としてあります。
※auフラットプラン20は2019年9月30日で新規受付終了。
今回は、新たに「N」の文字が付いた「auフラットプラン20N」に焦点を当て、プランの特徴や料金、メリット・デメリットをはじめ、旧「auフラットプラン20」との違い、プラン選択の候補に出てきそう他の大容量プランとの比較など詳しく徹底的に解説していきます。
- 2020年6月1日に新規受付終了になる点を追記
- 新規受付が終了した「アップグレードプログラムNX」の内容を「かえトクプログラム」の内容に更新。
- 競合プランになるソフトバンクの対象プランを「ウルトラギガモンスター+」から「メリハリプラン」に変更
auフラットプラン20Nとは
「auフラットプラン20N」とはスマホ契約に必要な要素である、
- 基本料金
(通話にかかる料金) - ウェブ使用料
(ウェブを使用するための料金) - データ通信料
(通信にかかる料金)
がセットでコミコミになった使用したデータ量で料金が変動しない4Gスマホ向けの完全定額型プランです。
かなり昔の料金プランではそれぞれの要素が分離した料金プランになっていることが多いですが、「auフラットプラン20N」では1つにまとまっています。
※厳密にはウェブ使用料は「LTE NET」という300円のサービスなのですが、au公式サイトの料金表ではこの分も加算した形で説明されているため、ここでの解説でもLTE NETの金額も加算した形で説明します。
毎月20GBまで利用できる
「auフラットプラン20N」は、「20」の文字がある通り、毎月20GBまで高速通信ができます。
20GB以上使用した場合には速度制限を受け、通信速度が最大128kbpsまで遅くなります。
「auフラットプラン20N」の場合、20GBの容量を使い切っていない場合でも、直近3日間(当日を含まない)のデータ通信量が6GB以上の場合、終日速度制限されることがあるので注意しましょう。
※新しいauフラットプラン系でも制限になるプラン、ならないプランがあり混乱要素のひとつです。
対象者・適用条件
auフラットプラン20Nの対象者・適用条件については、新規契約・他社からMNP・機種変更のいずれの場合も対象となります。auフラットプラン20Nへの加入には使用する端末がスマホ(4G LTE)であることが必須。ガラケーの場合は未対応です。
プラン変更の方法
現在、auのほかのスマホ系プラン利用者がauフラットプラン20Nにプラン変更をしたい場合は以下の方法でプラン変更することが可能です。
- My auで手続き
パソコンやスマホから手続きしたい人。 - auショップで手続き
本人確認書類などが必要なので忘れずに。 - 電話で手続き:0077-7027(通話料無料)
受付時間は9:00~20:00。
※上記番号の発信ができない人は総合案内(157 または 0077-7-111)から問い合わせ。
かつては、auのピタットプラン系やフラットプラン系を利用している人がほかのプランにプラン変更しようとした場合、au端末を購入することがプラン変更の条件になっていましたが、2019年9月1日から端末購入の条件が撤廃になりました。
端末購入の条件はauの罠的要素でしたが、この条件がなくなったことでほかのプランに変えやすくなりました。
月額4,000円のからくり
au公式サイト「auフラットプラン20N」のページに書かれている「4,000円~」。
から(~)とあるようにこれは安く見せるからくりがあり、特定の条件に当てはまれば実現できる料金です。
最小限の料金プランを選択し、さまざまな割引キャンペーンを適用させ、半年間だけの期間限定で適用された結果、実現した値段になっています。
「4,000円」になる条件を簡単にまとめると以下の通りで、とても難易度が高いです。
auフラットプラン20Nで4,000円にするための4つの条件
- 通話プランは従量課金型(国内通話なら30秒につき20円)の「シンプル」を選択。
(家族間通話以外の通話やSMS送信は一切しない) - 「2年契約N」はあり
- 最初の半年間だけ(「スマホ応援割II」を適用。※2019年10月31日までは「スマホ応援割20」を適用)
- au指定のブローバンド回線も契約し、「auスマートバリュー」を適用する
条件が色々出てきましたので、一つずつ解説していきます。
通話タイプは3種類から選択
auフラットプラン20Nに加入の場合は通話プランのタイプを「カケホ・スーパーカケホ・シンプル」の3種類から選ぶことができます。
ただし、選択したタイプによりベースとなる月額の基本使用料金が変わってきます。それぞれのタイプの違いは国内通話の無料通話のカウント方法が変わります。
月額4,000円にするためには、最も月額料金の安い「シンプル」(国内通話が30秒につき20円)を選択し、家族間通話以外の通話やSMS送信は行わないようにする必要があります。
それぞれの料金は後半で解説します。
●選べる通話プラン
通話タイプ | 内容 |
---|---|
auフラットプラン20N (シンプル) | 国内通話30秒につき20円の通話料が発生 ※家族間の国内通話は無料 |
auフラットプラン20N (スーパーカケホ) | 1回5分以内の国内通話し放題 ※1回5分以上の国内通話は30秒につき20円 ※家族間の国内通話は無料 |
auフラットプラン20N (カケホ) | 24時間いつでも国内通話し放題 |
「カケホ」より「スーパーカケホ」の方がいっぱい通話できそうな気がしますが、「カケホ」の方が多く通話できるので勘違いしないように注意しましょう。
「カケホ」、「スーパーカケホ」の無料通話はあくまで通常の国内通話のみが対象なので、海外への通話や0570番号などの有料電話サービスへの通話は無料通話の対象外になります。
「スーパーカケホ」、「シンプル」の国内通話の30秒につき20円になる対象でも、2年契約あり&家族間(家族割適用者)の通話に関しては24時間いつでも無料のかけ放題になります。
●通話タイプ選択の目安
通話タイプ | 選択目安 |
---|---|
auフラットプラン20N (シンプル) | 利用者自身からの通話発信を行わない人に向いている ※月間の通話時間が17分30秒未満の場合に最安になる ※通話時間が17分30秒以上でも通話する相手が同じauで契約の家族だけという方も最安になります |
auフラットプラン20N (スーパーカケホ) | 通話回数は多いが1回の通話時間が短い(5分以内)人に向いている ※月間の通話時間が17分30秒以上かつ1回の通話あたりの通話時間が5分以内で抑えることができれば最安になる |
auフラットプラン20N (カケホ) | 1ヵ月あたりの通話時間が長い人、長電話をよくする人に向いている ※1回5分以上の国内通話で5分を超えてしまった長電話の合計時間(スーパーカケホで無料通話の時間を超してしまった時間)が25分以上になる場合には最安になる |
通話はよくするけど少しでも料金を抑えたいという人は、「スーパーカケホ」を選択し、1回の通話時間を5分以内で抑えるように意識して利用するのがベストです。1回5分以内の国内通話であれば、何回電話をかけても無料になり、電話代を抑えることができます。
2年契約有りの契約が前提
auフラットプラン20Nの「4,000円~」の内訳には、auでの「2年契約N」(2年縛り)有りで適用されて料金が使われています。
これは2年間という契約期間の縛りをいれる代わりに月額料金を下げるといったもので、その代償として縛りの期間ではない契約更新月以外に解約もしくは他の携帯会社にMNPで乗り換えると契約解除料(1,000円)が発生します。
3年目以降も2年契約の縛りが発生し自動更新されていきます。(以下の図を参照)
2年契約Nに加入しない場合は基本料金にプラス170円/月と少し月額料金が高くなります。
2019年9月30日までの料金プランの場合、2年定期契約を付けなかった場合の月額料金の差は1,500円差があり、更新月以外の解約等で発生する契約解除料も9,500円と非常に高額で、解約のデメリットが大きなものでした。
ただ、2019年10月の法改正の施行により、定期契約の有無による月額料金の差額や契約解除料に上限金額が設定されたために、auの「auフラットプラン20(2019年9月30日で新規受付終了)」ではこのルールに合わなくなってしまったため、ルールに適合した「auフラットプラン20N」を開始したという背景があります。
「スマホ応援割II」で毎月1,000円割引(半年間適用)
スマホ応援割IIは2019年11月1日から始まった割引で「auフラットプラン20N」などの一部プランの加入者を対象とした割引キャンペーンです。
機種変更・新規契約・MNPで「auフラットプラン20N」に加入、プランが契約状態で適用されます。2カ月目から半年間のみ月額1,000円の割引となります。
※ただし1回線につき1回限り。スマホ応援割、スマホ応援割プラス、スマホ応援割20、auデータMAXプランスタートキャンペーンを利用したことがある人も割引対象外に。
加入条件を満たしていれば基本的に全ての方が受けられる特典なりますが、8ヶ月目以降は割引が終了するため料金が高くなります。
最初の半年間はお試し期間と捉えておくと良いかもしれません。
2019年11月1日から「スマホ応援割II」が登場しましたが、その前までは「スマホ応援割20」を利用する形でした。割引期間や割引金額は「スマホ応援割II」と同じ内容の割引でした。
※「スマホ応援割II」は実質的には「スマホ応援割20」と「スマホ応援割プラス」の割引対象プランを統合したものです。
料金プランの落とし穴
データ容量の多い少ないにかかわらず、料金が変動することがないauフラットプラン20Nは、段階的に変動するピタット系のプランと比べると比較的分かりやすい料金体系ではありますが、加入前に知っておいてほしい点がいくつかあります。
条件があり、一部の人は割引が適用されないことがある内容です。
auスマートバリューを適用
auフラットプラン20Nの「4,000円~」の内訳には、「auスマートバリュー」の割引が含まれています。
「auスマートバリュー」はスマホのほかに、自宅のブロードバンド回線(auひかりなどのネット+電話)またはauスマートポートとのセットで利用することで申し込みの翌月から割引適用になります。
auは「auスマートバリュー」適用後の料金を通常料金のように表示することが多いので、よく確認することが必要ですよ!
「スマホ応援割II」と異なり、割引期間は期間限定ではなく、2カ月目以降から永年で割引が適用されますが、au指定のネット回線を同時に利用しない場合は「auスマートバリュー」の割引がなくなるため、プラス月額で1,000円高くなります。
●auスマートバリュー適用時の月額割引金額
auフラットプラン20Nを 選択した場合 | 1,000円引き |
---|
auスマートバリューは同居家族で該当プランを利用していれば、複数回線に割引が適用されますが、別居家族の場合でも50歳以上の家族であれば割引の対象になります。
これまでに説明した各内容をうまく組み合わせると月額4,000円を実現できるのですが、
「結局それぞれのプランや割引を適用するといくらになるの?」
と思う方も多いはずなので、各プランごとに料金や割引がどのように変わっていくのかを解説していきます。
毎月の料金と割引の推移
auフラットプラン20Nを利用したときの毎月の利用料金と各キャンペーンの割引の推移の内訳を表にしてみました。
※機種を購入した場合の機種代、ユニバーサルサービス料は含まれていません。
契約した初月
契約の最初の月は、「スマホ応援割II」と「auスマートバリュー」の割引がまだ適用されません。
(2カ月目から適用されるため)
以下の料金を日割計算した金額と別に契約事務手数料3,000円(税抜)が加算されます。
2年契約Nありの場合の表なので、2年契約Nなしの場合は割引額を変えて計算してください。
●通話タイプは「auフラットプラン20N(シンプル)」(国内通話30秒につき20円)選択の場合
※税抜
基本料金 (割引なし) | 6,170円 |
---|---|
2年契約N | -170円 |
合計 | 6,000円の日割計算 + 事務手数料 |
6,000円(税抜)~の日割計算 + 契約事務手数料。
●通話タイプは「auフラットプラン20N(スーパーカケホ)」(1回5分以内の国内通話無料)選択の場合
※税抜
基本料金 (割引なし) | 6,670円 |
---|---|
2年契約N | -170円 |
合計 | 6,500円の日割計算 + 事務手数料 |
6,500円(税抜)~の日割計算 + 契約事務手数料。
●通話タイプは「auフラットプラン20N(カケホ)」(国内通話24時間いつでもかけ放題)選択の場合
※税抜
基本料金 (割引なし) | 7,670円 |
---|---|
2年契約N | -170円 |
合計 | 7,500円の日割計算 + 事務手数料 |
7,500円(税抜)~の日割計算 + 契約事務手数料。
2ヶ月目~7ヶ月目
契約の2ヶ月目から「スマホ応援割II」「auスマートバリュー」の割引が始まります。
2年契約Nありの場合の表なので、2年契約Nなしの場合は割引額を変えて計算してください。
●通話タイプは「auフラットプラン20N(シンプル)」(国内通話30秒につき20円)選択の場合
※税抜
基本料金 (割引なし) | 6,170円 |
---|---|
2年契約N | -170円 |
スマホ応援割II (6ヶ月間) | -1,000円 |
合計 (auスマートバリューなし) | 5,000円 |
auスマートバリュー | -1,000円 |
合計 (auスマートバリューあり) | 4,000円 |
全割引を適用した場合は4,000円(税抜)~。
※au公式サイトにある4,000円の組み合わせパターンはこのケースです。
●通話タイプは「auフラットプラン20N(スーパーカケホ)」(1回5分以内の国内通話無料)選択の場合
※税抜
基本料金 (割引なし) | 6,670円 |
---|---|
2年契約N | -170円 |
スマホ応援割II (6ヶ月間) | -1,000円 |
合計 (auスマートバリューなし) | 5,500円 |
auスマートバリュー | -1,000円 |
合計 (auスマートバリューあり) | 4,500円 |
全割引を適用した場合は4,500円(税抜)~。
●通話タイプは「auフラットプラン20N(カケホ)」(国内通話24時間いつでもかけ放題)選択の場合
※税抜
基本料金 (割引なし) | 7,670円 |
---|---|
2年契約N | -170円 |
スマホ応援割II (6ヶ月間) | -1,000円 |
合計 (auスマートバリューなし) | 6,500円 |
auスマートバリュー | -1,000円 |
合計 (auスマートバリューあり) | 5,500円 |
全割引を適用した場合は5,500円(税抜)~。
8ヶ月目以降
8ヶ月目以降は「スマホ応援割II」の割引期間が終了。
そのため、1,000円料金が高くなります。
●通話タイプは「auフラットプラン20N(シンプル)」(国内通話30秒につき20円)選択の場合
※税抜
基本料金 (割引なし) | 6,170円 |
---|---|
2年契約N | -170円 |
合計 (auスマートバリューなし) | 6,000円 |
auスマートバリュー | -1,000円 |
合計 (auスマートバリューあり) | 5,000円 |
全割引を適用した場合は5,000円(税抜)~。
●通話タイプは「auフラットプラン20N(スーパーカケホ)」(1回5分以内の国内通話無料)選択の場合
※税抜
基本料金 (割引なし) | 6,670円 |
---|---|
2年契約N | -170円 |
合計 (auスマートバリューなし) | 6,500円 |
auスマートバリュー | -1,000円 |
合計 (auスマートバリューあり) | 5,500円 |
全割引を適用した場合は5,500円(税抜)~。
●通話タイプは「auフラットプラン20N(カケホ)」(国内通話24時間いつでもかけ放題)選択の場合
※税抜
基本料金 (割引なし) | 7,670円 |
---|---|
2年契約N | -170円 |
合計 (auスマートバリューなし) | 7,500円 |
auスマートバリュー | -1,000円 |
合計 (auスマートバリューあり) | 6,500円 |
全割引を適用した場合は6,500円(税抜)~。
「シンプル」と「スーパーカケホ」の基本料金の差額は500円とあまり金額差がありません。通話時間に換算して12分30秒分なので少しでも通話する可能性がある人は、「シンプル」よりは、「スーパーカケホ」のタイプを選択した方が無難です。
↓auを利用したくなった人はこちら
ほかのプランとの違い・比較
auフラットプラン20Nの特徴や料金シミュレーションを解説していきましたが、次に気になるのはほかのプランとの比較だと思います。そこでauやドコモ・ソフトバンクのほかのプランとの比較・違いについて解説していきます。
「auフラットプラン7プラスN」と「auフラットプラン25 NetflixパックN」との違い・比較
auの4Gスマホ用のプランでフラットタイプのスマホプランは現在5種類(ただしいずれも2020年6月1日をもって新規受付が終了)あり、容量が大容量になればなるほど比例して月額料金も高くなりますが、「auフラットプラン20N」より1段階容量が多い(少ない)プランとして「auフラットプラン7プラスN」と「auフラットプラン25 Netflixパック」があります。
簡単に各プランの違いをまとめると以下のようになります。
●「auフラットプラン20N」と「auフラットプラン7プラス」と「auフラットプラン25 NetflixパックN」の割引・サービスの違い
auフラットプラン7プラスN | auフラットプラン20N | auフラットプラン25 NetflixパックN | |
---|---|---|---|
1ヵ月に高速通信可能 データ容量 | 7GBまで | 20GBまで | 25GBまで |
余ったデータの 翌月繰り越し | できない | できる | できる |
速度制限時の 最大通信速度 | 最大300Kbps | 最大128Kbps | 最大128Kbps |
スマホ応援割IIの利用 (半年間の割引) | できない | できる | できる |
家族割プラスの利用 | できる | できない | できない |
テザリング料金 | 無料 | 有料 (500円) | 有料 (500円) |
そのほか | 一部のアプリ・SNSのデータ利用はカウントフリーになる | – | Netflix「ベーシックプラン」とTELASA(2020年4月6日まではビデオパス(見放題プラン))が利用可能 |
「半年間の期間限定割引があるが、家族複数回線の割引がないプラン」
と
「半年間の期間限定割引はないものの、家族複数回線で割引を受けられるプラン」
の大きく2つのタイプがあり、「auフラットプラン20N」は前者のパターンです。
さらに13ヶ月目以降の各プランの料金シミュレーションもしてみました。以下のような感じになります。
●「国内通話30秒につき20円」の通話タイプを選択の場合
※税抜・1回線あたり。
※auスマートバリューの割引額はどのプランも同じなので入れていません。
auフラットプラン7プラスN | auフラットプラン20N | auフラットプラン25 NetflixパックN | |
---|---|---|---|
基本料金 (2年契約Nあり) | 5,480円 | 6,000円 (シンプル) | 7,150円 (シンプル) |
通話オプション | なし | ||
家族割プラス | 1回線:割引なし 2回線:-500円 3回線以上:-1,000円 | 適用なし | 適用なし |
合計 (13ヶ月目以降) | 1回線:5,480円 2回線:4,980円 3回線以上:4,480円 | 6,000円 | 7,150円 |
※「auフラットプラン20N」「auフラットプラン25 NetflixパックN」の場合、2ヶ月目~7ヶ月目まではスマホ応援割IIで毎月1,000円引き。
●「1回5分以内の国内通話無料」の通話タイプを選択の場合
※税抜・1回線あたり。
※auスマートバリューの割引額はどのプランも同じなので入れていません。
auフラットプラン7プラスN | auフラットプラン20N | auフラットプラン25 NetflixパックN | |
---|---|---|---|
基本料金 (2年契約Nあり) | 5,480円 | 6,500円 (スーパーカケホ) | 7,650円 (スーパーカケホ) |
通話オプション | 700円 (通話定額ライト) | ||
家族割プラス | 1回線:割引なし 2回線:-500円 3回線以上:-1,000円 | 適用なし | 適用なし |
合計 (13ヶ月目以降) | 1回線:6,180円 2回線:5,680円 3回線以上:5,180円 | 6,500円 | 7,650円 |
※「auフラットプラン20N」「auフラットプラン25 NetflixパックN」の場合、2ヶ月目~7ヶ月目まではスマホ応援割IIで毎月1,000円引き。
※「auフラットプラン7プラスN」で最初の1年間は「通話定額ライトスタートキャンペーン」で毎月200円引き。(初月は日割計算)
●「国内通話24時間いつでもかけ放題」の通話タイプを選択の場合
※税抜・1回線あたり。
※auスマートバリューの割引額はどのプランも同じなので入れていません。
auフラットプラン7プラスN | auフラットプラン20N | auフラットプラン25 NetflixパックN | |
---|---|---|---|
基本料金 (2年契約Nあり) | 5,480円 | 7,500円 (カケホ) | 8,650円 (カケホ) |
通話オプション | 1,700円 (通話定額) | ||
家族割プラス | 1回線:割引なし 2回線:-500円 3回線以上:-1,000円 | 適用なし | 適用なし |
合計 (13ヶ月目以降) | 1回線:7,180円 2回線:6,680円 3回線以上:6,180円 | 7,500円 | 8,650円 |
※「auフラットプラン20N」「auフラットプラン25 NetflixパックN」の場合、2ヶ月目~7ヶ月目まではスマホ応援割IIで毎月1,000円引き。
「auフラットプラン20N」と「auフラットプラン25 NetflixパックN」との価格差は一定ですが、「auフラットプラン7プラスN」と「auフラットプラン20N」との価格差は家族割が適用できない1回線のみで契約している場合は使えるデータ容量の割には価格差があまりありません。(それでも7プラスNの方が安いですが・・・)
「auフラットプラン20」との違い
2019年9月30日で新規申込受付が終了した「auフラットプラン20」と2019年10月から開始した「auフラットプラン20N」との違いは、あまり多くはなく以下のような違いがある程度です。
●「auフラットプラン20」と「auフラットプラン20N」との違い
auフラットプラン20 ※2019年9月30日新規受付終了 | auフラットプラン20N ※2019年10月1日受付開始 | |
---|---|---|
2年契約有無による 月額料金の価格差 | 1,500円 | 170円 |
2年契約無しの場合の 月額料金 ※通話タイプはシンプルの場合 | 7,500円 | 6,170円 |
更新月以外の解約等による 契約解除料 | 9,500円 | 1,000円 |
毎月の利用料金は「auフラットプラン20」で2年契約がある状態の価格帯を維持しつつ、ペナルティ要素である、2年契約なしの場合の月額料金や契約解除料を法改正の制限の価格にまで抑えた形の違いがあるだけで、そのほかは大きな変更点は特にありません。
ただし、期間限定の割引で「auフラットプラン20」には「スマホ応援割」で1年間割引が適用されていましたが、今回の「auフラットプラン20N」の「スマホ応援割II」の割引期間は半年間で割引総額は半分になっています。
※スマホ応援割も2019年9月30日で新規受付が終了しているため、現在は利用できません。
ドコモ「ギガホ」、ソフトバンク「メリハリプラン」との違い・比較
他キャリアとも比較してみました。
ドコモ、ソフトバンクの大容量型のフラットタイプのプランはそれぞれ1プランあり、ドコモは「ギガホ」。ソフトバンクは「メリハリプラン」が競合プランになります。
※かつてはソフトバンクは「ウルトラギガモンスター+」が競合となるプランでしたが2020年3月11日で新規申込受付が終了し、2020年4月現在は「メリハリプラン」が競合となるプランです。
簡単に各プランの違いをまとめると以下のようになります。
●「auフラットプラン20N」と「ギガホ」と「メリハリプラン」の割引・サービスの違い
auフラットプラン20N (au) | ギガホ (ドコモ) | メリハリプラン (ソフトバンク) | |
---|---|---|---|
1ヵ月に高速通信可能 データ容量 | 20GBまで | 30GBまで | 50GBまで |
余ったデータの 翌月繰り越し | できる | できない | できない |
速度制限時の 最大通信速度 | 最大128Kbps | 最大1Mbps | 最大128Kbps |
期間限定割引 | スマホ応援割II (-1000円×6ヶ月間) | ギガホ割 (-1000円×最大6ヶ月間) | 半年おトク割 (-1000円×6ヶ月間) |
家族割引の利用 | できない | できる (みんなドコモ割) | できる (みんな家族割+) |
テザリング料金 | 有料 (500円) | 無料 | 有料 (500円) |
2年定期契約の 契約解除料 | 1,000円 | 1,000円 | 0円 ※2年契約自体がありません |
そのほか | – | – | ・一部のSNSやアプリが「SNS動画放題」でカウントフリーでデータ消費しない。 ・月に利用したデータ量が2GB以下の場合には月額料金が1,500円安くなる。 |
さらに13ヶ月目以降の各プランの料金シミュレーションもしてみました。比較結果としては以下のような感じになります。
●「国内通話30秒につき20円」の通話タイプを選択の場合
※税抜・1回線あたり。
※auスマートバリューなどの家のネット回線とのセット割関連の割引額はどのプランも同じなので入れていません。
※「auフラットプラン20N」と「ギガホ」は2年定期契約ありの場合の料金です。「メリハリプラン」は2年定期契約自体がありません。
auフラットプラン20N (au) | ギガホ (ドコモ) | メリハリプラン (ソフトバンク) | |
---|---|---|---|
基本料金 | 6,000円 (シンプル) | 6,980円 | 980円 (基本プラン(音声)) |
データ通信料 | 6,500円 (データプランメリハリ) | ||
通話オプション | なし | なし | |
家族割引 | 適用なし | みんなドコモ割 1回線:割引なし 2回線:-500円 3回線以上:-1,000円 | みんな家族割+ 1回線:割引なし 2回線:-500円 3回線以上:-1,500円 4回線以上:-2,000円 |
合計 (14ヶ月目以降) | 6,000円 | 1回線:6,980円 2回線:6,480円 3回線以上:5,980円 | 1回線:7,480円 2回線:6,980円 3回線:5,980円 4回線以上:5,480円 |
※「auフラットプラン20N」の場合、2ヶ月目~7ヶ月目までは「スマホ応援割II」で毎月1,000円引き。
※「ギガホ」の場合、1ヶ月目~6ヶ月目までは「ギガホ割」で毎月1,000円引き(ただし、初月は日割計算)。
※「メリハリプラン」の場合、2ヶ月目~7ヶ月目までは「半年おトク割」で毎月1,000円引き。
●「1回5分以内の国内通話無料」の通話タイプを選択の場合
※税抜・1回線あたり。
※auスマートバリューなどの家のネット回線とのセット割関連の割引額はどのプランも同じなので入れていません。
※「auフラットプラン20N」と「ギガホ」は2年定期契約ありの場合の料金です。「メリハリプラン」は2年定期契約自体がありません。
auフラットプラン20N (au) | ギガホ (ドコモ) | メリハリプラン (ソフトバンク) | |
---|---|---|---|
基本料金 | 6,500円 (スーパーカケホ) | 6,980円 | 980円 (基本プラン(音声)) |
データ通信料 | 6,500円 (データプランメリハリ) | ||
通話オプション | 700円 (5分通話無料オプション) | 800円 (準定額オプション+) | |
家族割引 | 適用なし | みんなドコモ割 1回線:割引なし 2回線:-500円 3回線以上:-1,000円 | みんな家族割+ 1回線:割引なし 2回線:-500円 3回線以上:-1,500円 4回線以上:-2,000円 |
合計 (14ヶ月目以降) | 6,500円 | 1回線:7,680円 2回線:7,180円 3回線以上:6,680円 | 1回線:8,280円 2回線:7,780円 3回線:6,780円 4回線以上:6,280円 |
※「auフラットプラン20N」の場合、2ヶ月目~7ヶ月目までは「スマホ応援割II」で毎月1,000円引き。かつ最初の1年間は「通話定額ライトスタートキャンペーン」(初月は日割計算)で毎月200円引き。
※「ギガホ」の場合、1ヶ月目~6ヶ月目までは「ギガホ割」で毎月1,000円引き(ただし、初月は日割計算)。
※「メリハリプラン」の場合、2ヶ月目~7ヶ月目までは「半年おトク割」で毎月1,000円引き。
●「国内通話24時間いつでもかけ放題」の通話タイプを選択の場合
※税抜・1回線あたり。
※auスマートバリューなどの家のネット回線とのセット割関連の割引額はどのプランも同じなので入れていません。
※「auフラットプラン20N」と「ギガホ」は2年定期契約ありの場合の料金です。「メリハリプラン」は2年定期契約自体がありません。
auフラットプラン20N (au) | ギガホ (ドコモ) | ウルトラギガモンスター+ (ソフトバンク) | |
---|---|---|---|
基本料金 | 7,500円 (カケホ) | 6,980円 | 980円 (基本プラン(音声)) |
データ通信料 | 6,500円 (データプランメリハリ) | ||
通話オプション | 1,700円 (かけ放題オプション) | 1,800円 (定額オプション+) | |
家族割引 | 適用なし | みんなドコモ割 1回線:割引なし 2回線:-500円 3回線以上:-1,000円 | みんな家族割+ 1回線:割引なし 2回線:-500円 3回線以上:-1,500円 4回線以上:-2,000円 |
合計 (14ヶ月目以降) | 7,500円 | 1回線:8,680円 2回線:8,180円 3回線以上:7,680円 | 1回線:9,280円 2回線:8,780円 3回線:7,780円 4回線以上:7,280円 |
※「auフラットプラン20N」の場合、2ヶ月目~7ヶ月目までは「スマホ応援割II」で毎月1,000円引き。
※「ギガホ」の場合、1ヶ月目~6ヶ月目までは「ギガホ割」で毎月1,000円引き(ただし、初月は日割計算)。
※「メリハリプラン」の場合、2ヶ月目~7ヶ月目までは「半年おトク割」で毎月1,000円引き。
「auフラットプラン20N」は基本料金単体で見れば、使える容量が最も少ないこともあり、一番安いプランになりますが、家族複数回線で契約している場合は「メリハリプラン」や「ギガホ」の料金の方が安くなってしまう場合もあります。
さらに昔のauのプランとの料金比較
auフラットプラン20Nをさらに昔のauのデータ定額プランで月々の料金の比較をしてみました。
データ容量は20GB、1回の国内通話が5分以内無料になるスーパーカケホの場合の比較表です。
※データ定額20、スーパーカケホは2019年8月31日で新規受付が終了しています。
●昔のプラン(例:スーパーカケホ+データ定額20+LTE NET)との比較
※税抜
auフラットプラン20N | 昔のプラン (現在は新規受付終了) | |
---|---|---|
基本料金 (割引なし) | ¥6,670 ※auフラットプラン20N(スーパーカケホ) | 3,200円 ※スーパーカケホ |
ウェブ使用料 | 300円 ※LTE NET | |
データ通信料 | 6,000円 ※データ定額20 | |
スマホ応援割II | -1,000円 ※半年間 | 適用不可 |
2年契約N/2年契約 | -170円 | -1,500円 |
auスマートバリュー | -1,000円 | -1,410円 ※3年目以降は-934円 |
合計 | 2~7ヶ月目 4,500円 8ヶ月目以降 5,500円 | 2~25ヶ月目 6,590円 26ヶ月目以降 7,066円 |
利用料金は「auフラットプラン20N」の方が得
昔のプランの場合は割引適用後が6,590円~に対して、auフラットプラン20Nだと4,500円~とauフラットプラン20Nのほうが安くなります。
旧プランを利用している場合、かつては端末代割引に「毎月割」が利用できました。この割引は現在の端末代の割引よりも割引額が多い割引サービスで、機種によっては実質負担額がかぎりなくゼロに近づく割引サービスだったのですが、2019年9月30日で新規受付が終了してしまい、新プランより優位だった点がなくなっています。(これも2019年10月の法改正の影響です。)
端末購入サポートサービスについて
「auフラットプラン20N」で利用できる端末代の割引サービスについてご紹介します。
かえトクプログラムの利用
auのかえトクプログラムは業界初の残価設定型と呼ばれるスマホ購入プログラムで、24回の分割払いで機種を購入する形になりますが、月々の支払う端末代金はドコモやソフトバンクとは異なっています。
かえトクプログラムでは、auが2年後の残価をあらかじめ設定をしておき、残価以外の代金を23回の分割払い(2ヶ月目から25ヶ月目)で支払いますが、24回目(25ヶ月目)の最終回では3つの選択肢から選ぶことができるプログラムになっています。(自動車を購入する際の残クレに近い内容です。)
auのかえトクプログラムを簡単にまとめるとこんな感じ…
- 残価 = 2年後のスマホ端末の価値(auの買取保証額)で価格設定
※残価率は機種により異なり、一律ではありません。 - 支払い回数は24回の分割払い
- 本体価格から残価を除いた端末代金を23回の分割払いで支払う
端末代金の支払いは購入した翌月から開始するので2ヶ月目~24ヶ月目の23回 - 25ヶ月目の分割払いの最終回(24回目の支払い)は3つの選択肢から選べる
※買い替えや返却は13ヶ月目から可能だが、23回の分割払いは発生する- 新しいauの端末に買い替え(使っていたスマホはauに返却)
→残価分の代金支払いが免除 - そのままスマホを使い続ける
→残価を一括払いまたは24回払いに再分割し支払う
※再分割の場合でも支払い期間中に新しいauの端末に買い替え&使っていたスマホを返却すると残金の支払いを免除することも可能 - 使っていたスマホをauに返却するのみで買い替えをしない
→下取り時点の端末の下取り価格での買い取りに(残価での買取ではない点に注意)
- 新しいauの端末に買い替え(使っていたスマホはauに返却)
25ヶ月目にとる3つの選択肢の内容で特典内容が変わりますが、一番端末代金を抑えやすいものとしては、auで対象となるスマホ機種を購入してから25ヶ月目に購入したスマホ機種をauに返却し、次のauの機種に買い替えた場合で、残価分の支払いが免除されます。
※auを引き続き利用する人は返却のタイミングで次の機種を購入する感じになります。
かえトクプログラムを利用した場合の残価率は機種により異なり20%台~40%台の水準で設定されています。
※あくまで残価の支払い免除は、13ヶ月目から25ヶ月目にauに購入した対象スマホ機種を返却し、次のauの新しい端末を購入する必要があります。
返却時のauの査定で故障端末と判定された場合には最大で22,000円(不課税)追加費用が必要
※au指定の故障紛失サポート系のオプション加入している場合は2,200円~(不課税)に追加費用が下がります
※残価設定額が22,000円より少ないので、サポートオプションに入っていない場合で故障させてしまった場合には、引き取ってもらえない形になると思います。
また、上記の形になる「かえトクプログラム」を特典利用をした場合は、残価の支払い免除を受けるためには購入した対象機種をauに返却し、端末は回収されてしまうため、auで機種変更をする際に使う「下取りプログラム」との併用はできない点は考慮しておく必要があります。
かえトクプログラムの加入条件は非常にシンプルです。
- 対象のスマホを24回分割払いで購入する(購入時にプログラムへの申し込みが必要)
※対象となるスマホが限定されていて、一括払いや36回、48回払いは割引対象に含まれなくなる点は注意
※加入は申し込み時だけで、後から加入することはできません。
au以外の携帯会社を利用している人も端末購入、プログラム加入が可能です。
そのほかのアップグレードプログラムは新規受付終了
「アップグレードプログラム●●とかがあった気が・・・」と思った人もいるかもしれませんが、2020年3月時点ではかえトクプログラム以外の各種アップグレードプログラムは現在は新規受付が終了しているため新たに加入することができません。
●現在新規受付終了したアップグレードプログラム
プログラム名 | 新規受付終了日 |
---|---|
2020年2月20日 | |
アップグレードプログラムDX | 2019年10月31日 |
アップグレードプログラムEX | 2019年9月30日 |
アップグレードプログラムEX(a) | 2019年9月30日 |
アップグレードプログラム(a) | 2019年9月30日 |
アップグレードプログラム(ジュニア) | 2019年9月30日 |
アップグレードプログラム(タブレット) | 2019年9月30日 |
機種代金が割高になっているのは法改正が影響
以前の端末代金割引と比べて、各携帯会社の機種代金の実質負担額が多いように感じている人も多いと思いますが、実際その通りで、この原因についても始めの方で触れた2019年10月の法改正が影響していて、回線と端末代は切り離した契約にする(ことを義務化してしまった)ことで、以前のような端末代金の大幅な割引ができなくなっています。
また、契約期間を縛らない形でも回線と端末セット契約による端末代の割引に関しても上限2万円まで(端末代は0円以下になってはいけない)のルールも加わっているため、販売店独自キャンペーンの割引額も大きな制限を2019年10月以降は設けられてしまい大幅な割引ができなくなってしまっています。
メリット
auフラットプラン20Nにするメリットは以下の場合に料金が割安になる点があります。
- 毎月のデータ利用量が7GB~20GBを継続的に利用する場合、料金を抑えることが可能。
- 機種を購入しないで同じ機種を使い続ける、または1年(または2年)に1回最新の機種に機種変更する人
au利用者がプラン変更した場合に割引特典は継続できるか?
auのほかのプランを利用している人が「auフラットプラン20N」にプラン変更した場合、以前利用していたプランのキャンペーンなどの割引特典は継続するか、終了するのか気になる方もいるのではないでしょうか?
auフラットプラン20Nにした場合の割引特典が継続されるもの、継続できないものの、それぞれ該当するキャンペーン・割引をまとめると以下のようになっています。
割引特典が継続できるもの
以下のキャンペーン・割引は「auフラットプラン20N」に変更しても特典継続することができます。
- auスマートバリュー
- auスマートバリューmine
- 電話きほんパック無料特典
- iPhoneギガトクキャンペーン
継続できる割引はそれほど多くはありません。
割引特典が終了してしまうもの
以下のキャンペーン・割引は「auフラットプラン20N」に変更してしまうと特典が終了してしまいます。
- 家族割プラス
- 通話定額ライト スタートキャンペーン
- スマホ応援割プラス
- auデータMAXプラン スタートキャンペーン
- スマホ応援割
- ケータイ→auスマホ割プラス
- ケータイ→auスマホ割
- ケータイ→auスマホ割(s)
- 新カケホ割60
- カケホ割60
- 毎月割
- 学割
- スマホはじめる割
- auスマホはじめるプログラム
- auスマホデビュープログラム
多くの特典は「auフラットプラン20N」にプラン変更してしまうと特典が終了してしまうので、該当のキャンペーンを利用している場合は、プラン変更のタイミングには注意しましょう。
まとめ
「auフラットプラン20N」は、月間で20GBまで高速データ通信ができる完全定額型のプランで7GB~20GB程度を毎月使う人にとって適したプランで、au公式にある「4,000円~」というのはさまざまな条件をクリアした場合のみ可能な内容です。
いかがでしたでしょうか?
また、次回をお楽しみに!
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- INEST株式会社とINESTグループ企業のLinklet株式会社が共同運営しているスマホの先生の二代目管理者。
MNPで何回か携帯会社を変更した経験を持ち(現在はワイモバイル利用者)、各携帯会社の料金プランや携帯・スマホ料金を少しでも抑えつつも快適なデータ通信ができるようにするための情報収集や情報発信をしています。
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