ワイモバイルの解約タイミングはいつがベスト?すぐ解約してもいい?
格安な料金と高い通信品質を両立するワイモバイルは、多くのユーザーから支持されている格安SIMです。
とはいえ、さらに良いサービスを求めて解約を検討している人や、ワイモバイルに乗り換えた後に使いにくいと感じる人もいますよね。
解約を検討すると、「いつ解約すればいいの?」「すぐに解約しても大丈夫なの?」と疑問に思われるかもしれません。
そこで、当記事ではワイモバイルの解約タイミングや即解約の注意点を詳しく解説しました。解約金や手続き方法にも触れていますので、この記事を読めばスムーズにワイモバイルを解約できますよ!
ワイモバイルの解約をさまざまな角度から徹底解説しました!
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ワイモバイルの解約タイミングは25日ごろがベスト
結論、ワイモバイルの解約タイミングは25日ごろがベストです。
ワイモバイルは解約月の料金が1ヶ月請求なので、月初に解約しても月末に解約しても料金が変わりません。
ただし、月末付近の手続きを狙いすぎるとスムーズに手続きできなかった場合に損をしてしまいます。
まずは解約タイミングに関する注意点や25日をおすすめする理由を詳しく解説します!
ワイモバイルの解約月は日割りにならない
前述のとおり、ワイモバイルの解約月は満額請求です。
たとえば1日に解約したとしても、料金は1ヶ月分かかります。
乗り換えの場合、乗り換え先の料金は日割り請求になることがほとんど。そのため、二重請求を防ぐためにもワイモバイルの解約は月末がお得です!
料金面だけで言えば、末日解約がもっともお得です。
ワイモバイルのMNP解約は乗り換え先の開通と同時になる
他社に乗り換える場合、ワイモバイルの解約日は乗り換え先の開通日と同日です。
たとえばワイモバイルからドコモに乗り換えるなら、ドコモの開通と同時にワイモバイルが解約になります。
そのため、「ワイモバイルを月末解約し、ドコモを1日申込にする」など解約と乗り換え先開通の日にちをずらすことはできません。
したがって、オンラインで乗り換えをする場合には特に注意をしましょう。物理SIMの場合、SIMや機種の配送後に開通が行われるからです。
たとえ月末に申込をしたとしても、SIMなどの到着が翌月になるなら開通・解約も翌月です。
結論、月末ギリギリの申込はリスクを伴いますので、25日ごろを目安に乗り換え手続きをすればスムーズに解約ができますよ!
開通が月初にズレると、1ヶ月分の料金が請求されます。余裕をもって手続きしましょう。
ワイモバイルは解約金・MNP転出手数料が0円
ワイモバイルは解約金や解約手数料・MNP転出手数料が0円です。
ワイモバイルは高額な解約金が発生する2年縛りプランを提供していましたが、2022年2月に全てのプランで解約金が撤廃されました。
この点は新しいプランだけでなく、仮に古い2年契約のプランに加入していたとしても解約金0円が適用されます。
今までのように「乗り換えたいけど解約金がかかる」「次の更新月まで待って解約」といった面倒はありません。乗り換えたくなったタイミングで解約をしてくださいね。
機種代金が高額になることもありません。解約は気軽にできますよ!
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ワイモバイルはすぐ(1日)解約できるがおすすめはしない
続いて、「ワイモバイルの解約がすぐにできるかどうか?」という点を解説します。
環境変化や、乗り換えたものの使い勝手が悪いという理由ですぐに解約したいケースもありますよね。
ワイモバイルは契約当日から解約ができます。
正当な理由ならばもちろん解約するべきですが、結論として短期解約はあまりおすすめできません。
その理由について詳しくお伝えします!
ワイモバイルに限らず、どの通信事業者でも短期解約はあまりおすすめしません。
短期解約するとブラックリストに入る可能性がある
ワイモバイルに限った話ではありませんが、スマホを短期解約すると次回の再契約を断られるケースがあります。
いわゆる「ブラックリスト」と呼ばれるもので、通信会社は短期解約者の情報を独自で保管しているのです。
短期解約の基準は公開されていません。一般的には「90日」と言われていますが、状況によって変わるため正常な利用を心がけましょう。
特に「キャンペーンの激安機種を受け取って即解約」といった通信会社の不利益につながる行為は注意が必要です。
特典目当てで即解約はNGです。気をつけてくださいね。
加入月に解約すると料金は1ヶ月分請求される
ワイモバイルの加入月料金は日割りですが、解約をした場合は1ヶ月分の費用が請求されます。
たとえば10日契約をして15日解約した場合、実際の利用日数は6日ですが、請求は1ヶ月分です。
数日しか使っていないのに1ヶ月分の料金がかかると損が大きいので、よほど大きな不都合がなければ翌月以降の解約をおすすめします。
やむを得ない場合以外はすぐ解約・1日解約はおすすめしない
結論、ワイモバイルは加入後の即解約ができるものの、本当にやむを得ない場合以外はおすすめできません。
店舗契約で担当者の説明に明らかな誤りがある場合、自宅が全く電波が入らないといった理由以外では即解約は控えましょう。
ワイモバイルはソフトバンクが提供する格安SIMなので、ワイモバイルの短期解約情報はソフトバンクやLINEMOの申込にも影響します。
過去には通信事業者の大幅値引きや高額キャッシュバックを目的とした不正契約が問題になった背景もあり、短期解約のリスクは高いと言えるでしょう。
もちろん、正当な理由で解約することは問題ありません。ただし、短期解約時の注意点は理解した上で手続きをしてくださいね。
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ワイモバイルは店舗・オンラインで解約できる
次に、ワイモバイルの解約方法を解説します。
ワイモバイルは店頭(ワイモバイルショップ)とオンラインで解約手続きができます。
おすすめは待ち時間なくかんたんに手続きできるオンラインです。時間が大幅に短縮できるので、ワイモバイルの解約はオンラインをぜひ活用してくださいね。
店頭は混雑する可能性が高いので、まずはオンライン解約をしてみましょう。
ワイモバイルを解約するときに必要なもの
ワイモバイルを解約する場合、オンライン(My Y!mobile)ならSoftbank IDとパスワードで手続きができます。
複数回線のうち1つだけ解約する場合には、解約したい回線のSoftbank IDでログインを行いましょう。
ワイモバイルショップで手続きをする場合は「本人確認書類(運転免許証など)」「機種+UIMカード」の用意が必要です。
ワイモバイルショップは混雑するので、必ず事前に予約をした上で来店をしてくださいね。
来店予約はお店への電話、もしくはオンラインで手続きできます。
ワイモバイルのポケット型Wi-Fiも解約窓口は同じ
ワイモバイルで提供するポケット型Wi-Fiも、解約の窓口はオンライン(My Y!mobile)とワイモバイルショップです。
注意事項はスマホと同じで、解約金や手数料も0円です。
2年契約で高額な違約金がある「Pocket WiFiプラン(にねん)」などのプランでも解約金はかかりませんので、安心して解約してくださいね。
ワイモバイルは全てのプランで解約金が0円です!
MNP予約番号は電話でも発行できる
他社への乗り換えで必要なMNP予約番号の発行は、オンライン(My Y!mobile)と店頭に加えて、電話で手続きができます。
電話窓口は混み合いがちですが、特に営業開始直後やお昼休みの12時~13時、17時以降はつながりにくいです。
平日の日中(13時〜17時ごろ)なら比較的つながりやすいので、待ちたくない場合は時間に気をつけて連絡をしてくださいね。
ワイモバイルからソフトバンクやLINEMOに乗り換える場合は手続き不要
ワイモバイルからソフトバンク/LINEMOに乗り換える場合、MNP予約番号の発行は不要です。
全てソフトバンクが提供するサービスのため、かんたんでスムーズに乗り換えができますよ。
電波回線も同じなので通信エリアが変わりませんし、ワイモバイルで利用していた機種はソフトバンクやLINEMOでも使えます。
そのため、ワイモバイルを解約するなら、まずソフトバンクやLINEMOへの乗り換えを検討すると良いですよ。
反対に、ワイモバイルがつながりにくくて解約する場合はドコモ・au回線に変更しましょう。
まとめ|ワイモバイルは月末付近の解約がおすすめ!
当記事では、ワイモバイルの解約について詳しく解説をしました。
ワイモバイルは解約月の料金が1ヶ月分請求されます。乗り換え先との二重請求を防ぐためにも、月末付近で解約をしましょう。
乗り換え先をオンラインで申込する場合、配送遅延やトラブルを考慮して25日ごろの手続きがベストです。
当記事の情報を参考に、スムーズにワイモバイルを解約してくださいね。
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- INEST株式会社とINESTグループ企業のLinklet株式会社が共同運営しているスマホの先生の記事執筆者。
スマホや携帯電話のプラン・料金・キャンペーンなどを詳しく解説しています。