おすすめスマホメーカーの特徴を国内シェアランキングで紹介!
今やスマホは生活に欠かせませんが、メーカーが多すぎて何を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
他にも、「メーカーごとの特徴がわからない」「どのメーカーが選ばれているの?」と思う人も多いでしょう。
そこで、当記事では国内のシェアを参考に、各スマホメーカーの特徴やおすすめポイントを詳しく解説しました。
メーカーごとの特徴を理解し、あなたにぴったりなスマホを見つけてくださいね!
スマホメーカーによって高性能を売りにしていたり、高コスパだったりと特徴が異なります。
日本国内のスマホメーカー別シェアランキング
MM総研によると、2021年の国内スマホメーカー別出荷台数シェアはAppleが1位で、サムスン電子とシャープが続きます。
Appleが製造するスマホはおなじみの「iPhone」シリーズ。
2008年のiPhone 3Gが登場して以来、日本国内はもとより世界的にも爆発的な人気を誇っているスマホメーカーです。
他の人と同じ機種を使えば使い方を教えてもらえたり、親和性の高い機能が使えるなど多くのメリットがあります。
性能やデザインが気に入った機種を選ぶのはもちろん良いことですが、スマホの操作に慣れていない人はシェア率が高いスマホメーカーを基準に選ぶこともおすすめです!
1位|Apple iPhoneのスマホメーカー
まず、シェア率が1位のスマホメーカー「Apple」について解説をします。
Appleは言わずと知れたiPhoneを製造しているメーカーです。他にもタブレットのiPadやパソコンのMac、スマートウォッチの「Apple Watch」が有名です。
Apple製品はデバイスごとの親和性が高く、1つのアカウントで複数のデバイスを管理できる「Apple ID」をはじめ、データの共有やバックアップなど多くの相互機能がありますよ。
Appleの特徴は高性能なiPhoneシリーズ
Appleの特徴は高性能スマホ「iPhone」シリーズを製造・販売していることです。
iPhoneは優れたデザイン性に加えて動作性能が非常に高く、また美麗なカメラを搭載することから高い評価を得ています。
また、直感的に操作ができることや高いセキュリティ性があることから初心者の人にもおすすめですよ。
特に、iCloudを使ったデータのバックアップはiPhoneの特筆すべき点。WiFiに接続されていればデータを丸ごと毎日自動的にバックアップしてくれるので、万が一の紛失や盗難・故障があっても安心です。
性能が高いので「せっかくスマホを買ったのにアプリが動作しない」ということもないので、迷うならiPhoneを選べば間違いありません!
機種が変わっても使い方が同じなので、iPhoneを選べば機種変更にも悩みませんよ。
Apple(iPhone)はパソコンなどの他製品と親和性が高い
iPhoneで非常に便利なのは、Macをはじめとした他のデバイスと連携がしやすいことです。
「Apple ID」を利用することで、iPhoneで撮影した写真をパソコンに共有したり、1つのメールアカウントをiPhoneとパソコンで共用するといった作業がかんたんに行えます。
今後、Macやスマートウォッチ・カーナビなど周辺機器も使っていくなら、Apple製品を選ぶことがおすすめですよ。
2位|サムスン電子 Galaxyのスマホメーカー
サムスン電子は、Android OSを搭載したスマホの中で最もシェアが高いスマホメーカーです。
スマホの黎明期には性能が安定しなかったAndorid製品ですが、その中でGalaxyは常に他社より一歩先をいく性能と安定性で多くの人から高い評価を得てきました。
日本国内の人気も高く、「iPhone以外のスマホでおすすめは?」と言えばGalaxyです!
サムスン電子(Galaxy)の特徴は幅広い端末ラインナップ
Galaxyは高性能な点はもちろん、幅広いラインナップがあることが大きな特徴です。
- 高性能な王道スマホ:Galaxy Sシリーズ
- 超高性能なハイスペックスマホ:Galaxy S Ultraシリーズ
- 高コスパのミドルレンジスマホ:Galaxy Aシリーズ
- 最先端の折りたたみスマホ:Galaxy Zシリーズ
Galaxyには上記のようなシリーズがあり、10万円を超える高性能機種から2万円以下の低価格機種まで、幅広いラインナップが用意されています。
ユーザーの用途に合わせてスマホを選べるので、自身にあった機種に出会える可能性が高いことがメリット。
また、シリーズ全体を通してカメラ性能が高い点も嬉しいポイントです。カメラにこだわりたい人は、Galaxyをおすすめします!
Galaxy Sシリーズは高価格ながらコスパに優れる
Galaxyのメイン機種である「Sシリーズ」は10万円を超えるハイエンドスマホですが、同価格帯の他社製スマホよりコスパに優れています。
スマホの性能を決めるのは、動作性能にかかわる「CPU」、画面の綺麗さを左右する「ディスプレイ」、そして「カメラ」です。
そういった主要機能について、他社が13万円以上の価格帯で販売するスマホがGalaxy Sシリーズだと10万円程度で購入可能。
高性能かつコスパが高いスマホが欲しい人にもGalaxyはおすすめですよ!
国産メーカーやAppleに比べ、同程度の性能でも安い点はGalaxyの嬉しいポイントです!
3位|シャープ AQUOSのスマホメーカー
シャープはAQUOSシリーズを製造するスマホメーカーです。
ハイエンドモデルでゲーム機能や軽さを重視した「Zero」シリーズ、低価格で使いやすさにこだわった「sense」シリーズなどがあります。
特に「AQUOS sense」シリーズは防水やおサイフケータイを搭載した低価格スマホとして大人気を博し、2017年の登場から多くの人に愛用されています。
シャープの特徴は使いやすさにこだわった高コスパスマホ
シャープの特徴は、使いやすさにこだわった多機能高コスパスマホを販売していることです。
防水やおサイフケータイなど、外国産スマホでは搭載されていない機能を多く盛り込み、さらにバッテリー持ちが良い機種が数多く販売されています。
使いやすさにこだわったUIも好評で、年配の方でも操作しやすい「かんたんモード」を搭載。国産メーカーならではの気遣いが感じられるメーカーと言えるでしょう。
「日常利用に便利で、操作がかんたんなスマホがいい!」という人は、ぜひシャープを選んでくださいね。
4位|ソニー Xperiaのスマホメーカー
ソニーはXperiaシリーズを製造・販売するスマホメーカーです。
デジカメやWALK MANを手がけるソニーの技術力を活かし、他社では実現できないカメラ性能やハイクオリティな音響が魅力的。
一方で、価格は同程度の性能を持つ他社製品より割高なケースが多いです。多少高額でも、細部までこだわったスマホが欲しい人向けのスマホメーカーと言えるでしょう。
ソニーの特徴は美麗なカメラと尖ったスマホスペック
ソニーは個性的なスマホスペックが最大の特徴です。
近年発売されている「Xperia」シリーズでは、21:9の縦長ワイドディスプレイを搭載。一目でソニーのスマホだとわかる個性的かつ優れたデザイン性を実現しています。
もちろん、性能面でも妥協はありません。ソニーが開発するカメラセンサーは世界で43%のシェアを誇り、唯一無二の技術力をスマホでもふんだんに搭載しています。
価格が高額な点さえ除けば非常におすすめできるスマホメーカーで、「他にはない個性的・高性能なスマホが欲しい!」という人にはぴったりですよ!
21:9比率のディスプレイは実際に持つとかなり縦長に感じます。ソニーのスマホを買う場合は、実機を見てから購入しましょう。
5位|富士通 ARROWSのスマホメーカー
富士通は、ARROWSを製造・販売するスマホメーカーです。
以前は高価格帯スマホを製造していましたが、近年では低価格路線の「ARROWS Be」シリーズと年配の方むけの「かんたんスマホ」に注力しています。
特に、年配者むけのかんたんスマホは製造メーカーが少なく、富士通の独壇場と言って過言ではありません。
文字サイズが大きく誤操作防止の機能が盛り込まれるなど、年配者にとっては嬉しい機能が詰め込まれていますよ。
目が見えにくい人や指先が不自由な人にもおすすめです。かんたんスマホなら富士通を選びましょう!
まとめ|スマホメーカーの特徴を理解し、用途にあったスマホを手に入れよう
当記事では、国内のシェアをもとに各スマホメーカーの特徴を詳しく解説しました。
各メーカーの特徴やおすすめポイントは以下のとおりです。
- Apple:国内シェアNo.1!迷ったらiPhoneがおすすめ
- サムスン電子:カメラ重視、ハイエンドな高コスパスマホが欲しい人むけ
- SHARP:低価格の全部入り国産スマホならAQUOS sense
- ソニー:個性的・高性能なスマホが欲しいならおすすめ
- 富士通:年配者向けのかんたんスマホが高評価
メーカーごとに得意・不得意な分野があるので、特徴を理解してあなたにぴったりなスマホを見つけてくださいね。
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- INEST株式会社とINESTグループ企業のLinklet株式会社が共同運営しているスマホの先生の記事執筆者。
スマホや携帯電話のプラン・料金・キャンペーンなどを詳しく解説しています。