povoの解約方法を解説!MNP予約番号は即日発行?届かない場合は?
斬新な料金プランで人気を集めるpovo。
とはいえ、中には解約を検討している人もいるのではないでしょうか?
povoの解約はオンラインでかんたんにできますが、乗り換えに必要なMNP予約番号は即日発行されないケースがあるなど注意点もあります。
そこで、当記事ではpovoの解約方法や注意点・解約金の有無を詳しく解説しました。
この記事を参考に、スムーズにpovoを解約してくださいね。
乗り換え先におすすめの格安SIM会社
楽天モバイル
ワイモバイル
ahamo
povoはオンラインで解約できる
povoはオンライン専用プランのため、解約手続きや乗り換えに必要なMNP予約番号の発行もオンラインで完結します。
ただし、自身で手続きが必要なので「解約」と「乗り換え」の手続き方法の違いはしっかりと事前に理解しておきましょう。
まずはpovoの解約方法を詳しくお伝えします!
電話番号ごと解約するか、他社に乗り換えるかによって手続き方法が変わります。
電話番号を廃止するなら解約手続きをしよう
povoで利用中の電話番号を今後使わない場合、解約の手続きを行いましょう。
povo2.0解約ページから、かんたんに手続きすることが可能です。
その際、電話番号を廃止(他社に乗り換えない、または乗り換えるが電話番号を変える)するなら以下のメニューから「povo2.0を解約する場合」を選びましょう。
また、契約中のプランがpovo1.0の場合、専用ページからの解約が必要です。
「povo1.0解約ページ」にアクセスし、解約をしてくださいね。
解約は5分〜10分程度で完了し、即時手続きが行えます。
他社に電話番号そのままで乗り換えるならMNP予約番号を発行しよう
povoで利用中の電話番号そのままで他社に乗り換える場合、MNP予約番号の発行が必要です。
解約と同じく「povo2.0解約ページ」から手続きができますが、「解約」を選ぶと電話番号が消失してしまうため注意をしましょう。
他社に乗り換える場合「povo2.0から他社へMNPする場合」を選択し、手続きをしてくださいね。
手続きを進めるとSMSでMNP予約番号が届きます。
届いた番号は乗り換え先の申込で必要なので、誤って削除してしまわないよう注意しましょう。
乗り換えの場合、乗り換え先を決めてから手続きするとスムーズです。
povoからau・UQモバイルに乗り換える場合は手続き不要
povoからauやUQモバイルに同じ電話番号で乗り換える場合、解約やMNP予約番号発行の手続きがいりません。
au・povo・UQモバイルは全てKDDIが提供しており、同じ会社の中で利用サービスが変わるだけなので、MNPの手続きなく乗り換えられます。
auやUQモバイルに申込をすれば、povoは自動解約になりますよ。
ただし、乗り換えではなく新しい電話番号で契約する場合はpovoの解約が必要です。
auやUQモバイルなら使う電波も同じなので、エリアも変わらず使えます。
楽天モバイル
ワイモバイル
ahamo
povoを解約するときの注意点
続いて、povoを解約するときの注意点を解説します。
それほど注意点は多くありませんが、解約前にチェックをしておきましょう。
MNP予約番号は即時発行されないケースがある
povoの解約でもっとも注意が必要なのはMNP予約番号が即時発行されないケースがあることです。
予約番号のお知らせ時間は9時30分から20時の間に限られます。
20時以降でも手続きは可能ですが、その場合9時30分過ぎまでMNP予約番号が発行されません。
キャンペーンなどの兼ね合いで「今日中に乗り換えをしたい!」という場合は特に大きなデメリットになりえますので、注意が必要です。
夜に手続きをしておけば、発行時間になったタイミングでSNSでお知らせしてくれます。
povo1.0を解約すると再契約できない
povo1.0の場合、解約をすると再度povo1.0を契約することができません。
povoは2.0にバージョンアップされ、現在は旧プランの新規受付を停止しているからです。
とはいえ、povo2.0はpovo1.0にくらべてデータあたりの単価が安く、しかも選択肢が豊富です。
現行プランであるpovo2.0を契約することはできるため、それほど大きなデメリットとは言えないでしょう。
使いすぎの心配などで「チャージ式プランだと困る」という人は注意しましょう。
使いきれなかったデータは消滅!返金もなし
povoはあらかじめデータ量を購入する仕組みですが、解約するとデータが残っていても消滅してしまいます。
残量に応じた返金などもなく大きな損になるため、データは使い切ってから解約や乗り換えをしましょう。
povoは基本料金がかからないプランなので、データ残量がある限り基本的に料金がかかりません。
データを使い切るタイミングで解約や乗り換えをすると無駄がありません。
楽天モバイル
ワイモバイル
ahamo
povoを解約しても解約金や手数料はかからない
次に、povoの解約に関する料金や費用について解説をします。
結論、povoは解約金無料で解約時の手数料もかかりません。
他社へ乗り換えるときのMNP転出手数料も無料なので、気軽に乗り換えられますよ。
povoは解約金・解約手数料が無料
前述のとおり、povoは解約金や解約手数料が無料です。
また、povoで機種を購入することもできないため、他社でありがちな「端末の分割金が残っていて解約を迷う」ということもありません。
したがって、より良いサービスがあるならデータ量を使い切ったタイミングで解約を行いましょう。
他社だと月途中解約でも1ヶ月の料金が発生しますが、povoはデータを使い切ればいつ解約しても損がないです!
他社に乗り換える場合のMNP転出手数料も無料
povoはMNPの転出手数料も無料です。
つまり、「解約における料金は何も発生しない」と考えて良いでしょう。
スマホの通信契約はこれまで「2年縛り」や不透明な手数料が多く発生していてわかりにくかったですが、povoならそういったことはありません。
シンプルでわかりやすいプランなので、気軽に解約することができますよ。
povoはデータチャージ制!解約タイミングはデータを使い切ったとき
povoを解約するベストタイミングは「チャージしたデータ量を使い切ったとき」です。
他社だと月末付近が解約タイミングになりますが、povoは違います。
「月額料金」という概念がないので、しっかりとデータを使い切ってから解約をしましょう。
データ残量はpovo2.0アプリからかんたんに確認できます。購入したデータだけでなく、ギガ活やキャンペーンで獲得したデータも忘れず利用してくださいね。
povoは150GBなどの大容量プランがあります。データを無駄にせずしっかりと使い切りましょう。
povo1.0の場合は月途中の解約でも1ヶ月分の料金が発生する
povo1.0は月額料金方式を採用しているので、他社と同様に月途中の解約は1ヶ月分の料金が発生します。
たとえ月初の1日で解約をしても日割りにはなりません。乗り換えの場合、乗り換え先の初月料金はほとんどのサービスが日割りを採用しています。
そのため、重複請求を避けるためにもpovo1.0を契約している人は月末付近で解約すると良いでしょう。
povo1.0は解約すると再加入できない点にも注意をしましょう。
まとめ|povoの解約時、MNP予約番号が即時発行されない時間に注意しよう
当記事では、povoの解約について詳しく解説をしました。
povoは解約やMNP予約番号の発行が全てオンラインで完結し、しかも24時間手続きができます。
ただし、MNP予約番号が届くのは「9時30分〜20時」という制限があるので、夜に手続きをして「番号が来ない!」と慌てないよう注意しましょう。
解約金や手数料はかかりませんが、使い切らなかったデータ量は消滅する点も要注意です。
当記事を参考に、スムーズに損せずpovoを解約してくださいね。
乗り換え先におすすめの格安SIM会社
楽天モバイル
ワイモバイル
ahamo
おすすめの関連記事
この記事を書いた人
- INEST株式会社とINESTグループ企業のLinklet株式会社が共同運営しているスマホの先生の記事執筆者。
スマホや携帯電話のプラン・料金・キャンペーンなどを詳しく解説しています。