コミュファ光の解約方法とは？【解約金や撤去工事費を事前確認すればトラブルなし】

「コミュファ光の解約ってどうすればいいの？解約金の負担も心配・・」

コミュファ光を解約するとき、解約手順や必要な負担金が心配になりますよね。解約時のトラブルは絶対に避けたいところです。

今回は、コミュファ光の解約手順はもちろん、解約時に支払う費用の内訳や解約金を0円にする方法まで詳しく解説していきます。

解約方法は驚くほど簡単ですよ。

コミュファ光の解約方法とは？

コミュファ光の解約方法は以下の通りです。

以上で、コミュファ光の解約は終了です。

コミュファ光の解約で必要な費用

コミュファ光では、解約時に以下の費用が発生する場合があります。

解約時の費用

支払う金額は人それぞれ異なりますが、光ネット撤去工事費の11,000円～13,200円は最低限支払いが必要です。

他の項目は契約状況によって支払いの必要性が変わります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

解約金（契約解除料）

コミュファ光の解約金（契約解除料）は、11,000円です。こちら、2年以内に解約した場合のみ発生します。

2年以上契約しているなら解約金はかからないので安心して下さい。

なお、他の光回線は2年以上経過していても自動更新となり解約金が再設定されるのが普通です。そう考えると、コミュファ光の解約金は良心的な設定と言えるでしょう。

光ネット撤去工事費

こちらは、ネット回線の撤去工事費です。金額は13,200円で、コミュファ光ユーザー全員が支払う費用となっています。

解約金が0円でも、光ネット撤去工事費は必ずかかるので注意して下さい。

光テレビ撤去工事費

光テレビに加入中の方は、光テレビ撤去工事費として18,700円の支払いが必要な場合があります。こちらの費用は、映像用の回線終端装置を残置しない場合に限り発生する費用です。

こちらの装置は、状況によって壁の内側に取り付けることもあり、撤去の際は高額な工事費が必要です。支払いたくない場合は、自分で取り外すか残置したままにしておきましょう。

工事費（機器利用料）の残債

コミュファ光では、光回線を設置するために必要な機器（引込ケーブルなども含む）の利用料がかかります。機器利用料と名前が付いていますが、実質的には工事費です。

コミュファ光の工事費（機器利用料）は27,500円ですが、36カ月（3年）かけて分割払いを行います。

以下、工事費（機器利用料）の残債が発生する場合の支払いイメージです。

仮に2年（24カ月）で解約する場合は、9,924円の支払いが必要となります。37カ月を経過していれば、支払いは発生しません。

割引特典の契約解除料

コミュファ光の割引特典に加入している場合は、契約解除料が発生する場合があります。こちら、通常の解約金（2年以内の解約で11,000円）とは別なので注意して下さい。

コミュファ光の解約金を0円にする方法

キャッシュバック（違約金負担）ありの光回線に移行する

引っ越しなどの都合で、どうしてもコミュファ光を契約期間内に解約するケースもあるでしょう。

そのときは、解約金や工事の残債を支払う必要がありますが、乗り換え先の光回線サービスでキャッシュバックを受け取れば支払いを実質0円にできます。

以下、コミュファ光からの乗り換えでおすすめの光回線サービス（キャッシュバック付き）をまとめました。

どの申込み窓口も2万円から4万円のキャッシュバックを実施しています。この金額ならコミュファ光の解約費用を相殺することが可能です。

仮に、コミュファ光の解約費用が5万円を超えてしまった・・そんなときはソフトバンク光がおすすめ。

ソフトバンク光なら10万円まで解約時にかかった費用（撤去工事費も含む）を全額負担してくれます。

コミュファ光を解約して光回線ではなくポケットWi-Fiに移行する場合は、WiMAXなら高額キャッシュバックを受け取れます。

3年目以降に解約する

撤去工事費（ネット回線のみなら13,200円）の支払いは回避できませんが、解約金（11,000円）なら2年目以降に解約することで0円にできます。

また、工事費（機器利用料）の残債も3年経過していれば0円です。3年は長いと感じるかもしれませんが、光回線の利用期間としては短い方です。

3年は難しくても、2年経過していれば解約金だけでも0円にできるのでお得ですよ。

コミュファ光の解約はトラブルが多い？

できれば解約時のもめ事は避けたいところ。コミュファ光の解約トラブルについてですが、口コミを調べたところ特に大きな問題は起きていないようです。

ただし一部の声で、「解約金が思った以上に高かった」との口コミが挙がっています。おそらく、光テレビ撤去工事費（18,700円）が発生したのでしょう。

あるいは2年以内の解約で、解約金（11,000円）＋工事費（機器利用料）の残債が支払い必須の光ネット撤去工事費（13,200円）とは別に発生したからかもしれません。

コミュファ光の解約金は複雑で分かりにくいのですが、契約期間が3年を超えていれば多くの支払いは免除されます。

解約時のトラブルを避けるためにも、解約前に改めて当記事を確認するかコミュファ光のサポートに連絡しておきましょう。

なお、解約を申請したのに受理されなかったなどの問題はないので安心して下さい。

コミュファ光で初期契約解除（クーリングオフ）を申請する手順

初期契約解除とは、契約して8日以内ならどんな理由でも解約金なしで契約解除できる仕組みのこと。クーリングオフをイメージすると分かりやすいです。

解除理由は「ネットに繋がらなかった」「やっぱり不要だった」など何でも構いません。初期契約解除の申請は、電話か書面にて行います。

連絡後、返却先の住所が指定されるので、そちらへ商品一式を返送します。端末に破損が無ければ、違約金なしで契約解除が可能です。

ただし、以下の費用は初期契約解除でも負担する可能性があるので注意しましょう。

初期契約解除で負担する費用

まとめ

コミュファ光の解約方法は、コミュファコンタクトセンターに連絡すればOKです。レンタル機器の返送方法などは詳しく教えてくれます。

セレクトプランの方はプロバイダの解約も忘れずに。

解約時にかかる費用は、解約金に加えて光ネット撤去工事費も必要です。割引特典の契約解除料は更新月に解約すれば無料にできるので、タイミングが合えば0円に抑えましょう。

仮に高額の解約金が発生する場合でも、次の光回線契約でキャッシュバックを受け取れば費用は全額相殺できますよ。