3GBに増量した「スマホデビュープラン」徹底解説!料金・特徴・割引・5G対応は?【2021年版】

スマホデビュープラン徹底解説

ソフトバンクのスマホデビュープランは時々プラン内容が変わるもののかなり以前からあるプランで、価格がほかのソフトバンクのスマホ向けプランと比べるとデータ容量が少ないものの非常に料金が安い代わりに契約できる人も一部に限定されている少し特殊なプランです。

そのスマホデビュープランが2021年6月16日より月額料金は据え置きで月1GBから3GBに容量を増量しました。

6月15日までにスマホデビュープランを申し込んでいた場合も3GBに増量

今回改定のスマホデビュープランで容量が増量されていますが、増量前にスマホデビュープランを申し込んでいる方についても7月以降順次データ容量が自動的に増量されるようになっています。

月額550円プラスすることで1GBデータ増量できる「1GBプラス」や1GBプラスを2か月間無料で利用できる「2ヵ月バリューキャンペーン」は今回の3GBへのプラン改定により利用できなくなりました。

今回は、ソフトバンクの「スマホデビュープラン」の特徴・料金・割引をはじめ、メリット・デメリットなど詳しく解説していきます。

先生

ここでの「スマホデビュープラン」は2021年6月16日時点のプラン内容の解説になっています。(スマホデビュープランは過去何回かプラン内容が変わっています。)

現在のソフトバンクスマホ向けプランリスト

現在、ソフトバンクで契約できるスマホ向けプランは以下のプランです。

通常プラン

限定プラン(申し込み対象者に何かしらの制限があるプラン)

  • LINEMO(ラインモ)
    ※オンラインとLINE限定プラン!
  • スマホデビュープラン
    ※この記事のプラン。ケータイからスマホへの乗り換え(または機種変更)の場合、5歳~15歳の新規契約の場合に限定して申し込み可能な月3GBまでのライトプラン

利用可能な対象者

スマホデビュープランは誰もが利用できるプランではありません。

このプランを利用できる対象者は以下のうちのいずれかに該当する人です。

  • ケータイ(ガラケー)からスマートフォンへ変更する人(機種変更または他社からのMNP)
  • 5歳から15歳の人(新規契約)
    ※U22おトクキャンペーン期間中は16歳~22歳も対象に

が対象で、特典が厚い傾向のあるMNP以外に機種変更・番号移行(ワイモバイルからソフトバンクに変更)も対象となっていますが、元々スマホを使っている人や対象となる年齢以外の新規契約の人はスマホデビュープランを利用することができません

データプラン3GB(スマホ)
スマートフォンの新規契約(5~15歳)、ケータイからスマートフォンへ機種変更またはのりかえ(MNP/番号移行)の際にご利用いただけます。

適用条件
・新規契約(回線の使用者が5歳以上15歳以下の場合に限ります)、のりかえ(MNP/番号移行)または機種変更と同時に「基本プラン(音声)」にご加入いただくこと。
※「データプラン3GB(スマホ)」または「データプラン3GB(ケータイ)」に関して、2020年9月16日(水)以降の新規契約時の使用者となったことがある方は、再度新規契約時の使用者となることはできません。
・ご利用いただく機種が iPhone またはスマートフォンであること。
・機種変更の場合、機種変更前にSoftBank携帯電話(フィーチャーフォン)、キッズフォン、みまもりケータイまたはあんしんファミリーケータイのいずれかを利用されていること。
・のりかえ(MNP/番号移行)の場合、お客さまの電話番号を表示できる他社のケータイ(従来型携帯電話/フィーチャーフォン)、PHSまたはキッズ向けケータイをご利用されていること。

ソフトバンク公式:スマホデビュープラン

※ケータイからスマホではなくケータイに変更する人は「スマホデビュープラン」とほぼ同じようなプランで「ケータイ3GBプラン」を利用します。

月額990円の内訳

通話+データコミコミ基本料税込990円/月

「スマホデビュープラン」通話+データコミコミ:基本料 税込990円/月

といった感じで税込月額990円でスマホを利用できるのですが、これは併用できる一部割引も適用した結果最初の1年間は税込月額990円で利用できるプランになっています。(税抜価格だと900円)
※厳密には2ヶ月目~13ヶ月目です。

ただし、2年目以降は税込2,178円(税抜だと1,980円)と月額料金が税込1,188円高くなります。
※厳密には14ヶ月目以降です。

1年間だけ月額料金が安い理由

ソフトバンクでスマホプランを契約した時に適用される「1年おトク割+」の税込1,188円割引の期間が1年間なので、この分の割引がなくなることで2年目から1,188円高くなります。
この後に登場する「小容量割」が1年間だけ割引されると勘違いする人もいそうですが、小容量割の方は永年適用されます。

スマホデビュープランの詳しい料金や割引の内訳は以下のようになります。

「スマホデビュープラン」の月額990円(税抜900円)の内訳
※2021年8月5日時点

プラン・割引名月額料金(税込)
スマホデビュープラン【基本料金】
基本プラン(音声)
1,078円
【データ通信料】
データプラン3GB(スマホ)
1,650円
【通話オプション】
準定額オプション+(1回5分以内の国内通話無料)

880円
1年おトク割+
(12ヶ月間適用)
-1,188円
※1年間
小容量割-1,430円
※永年
合計
(2ヶ月目~13ヶ月目)
990円

「スマホデビュープラン」はスマホ利用に必要な要素のうち端末本体代金以外ものをカバーしています。

  • 基本料金:基本プラン(音声)
    ※通話にかかる料金
  • データ通信料:データプラン3GB(スマホ)
    ※データの通信にかかる料金
    (かつてはウェブ使用料というものもありましたが、今回の新プランではデータ通信料に含めてしまったようです)
  • 端末本体代金:プランに含まれていない
    ※スマホ端末本体代金(ソフトバンクで端末購入した場合のみ必要)
先生

スマホデビュープラン自体の月額料金は2,728円で割引や割引適用に必要な通話オプションを付けることで最終的に990円になっています

「スマホデビュープラン」と「データプラン3GB(スマホ)」との関係性

名称が全然違うので別物に見えますが、これらは密接な関係があります。「スマホデビュープラン」は基本料金+データ定額料の2つを合わせたものですが、「データプラン3GB(スマホ)」はデータ定額料の範囲までを対象としています。それぞれの関係性を表にすると以下のような形になります。

基本料金スマホデビュープラン
基本プラン(音声)
データ通信料データプラン3GB(スマホ)
端末本体代金プランに含まれていない
↓関連記事:スマホの契約に必要な要素・料金の仕組み

基本料金について

ソフトバンクのスマホ利用の基本料金(通話タイプ)としては標準の「基本プラン(音声)」のほかに、通話オプションの「準定額オプション+・定額オプション+」の3種類から選択する形なのですが、今回のスマホデビュープランの場合、月額料金が1,430円(税抜1,300円)割引が永年適用される「小容量割」を利用して月額料金を下げるのが鉄則ですが、(ほかのプランでは基本料金が一番安くなる)「基本プラン(音声)」のみを選択してしまうとこの「小容量割」の対象外となってしまうため、「準定額オプション+」または「定額オプション+」のどちらかを選択する実質的には2つの選択肢になります。

先生

月額990円にするためには「基本プラン(音声)」に「準定額オプション+」も付ける必要があります。

ソフトバンクの3つの通話タイプ
※基本プラン(音声)のみを選択してしまうと「小容量割」の割引が受けられません。
「準定額オプション+」「定額オプション+」には4つのオプションサービスが利用可能

今回のスマホデビュープランの通話オプションである「準定額オプション+」「定額オプション+」を利用している場合は以下の4つの有料オプションサービスが料金の範囲内で利用できるようになっています。

  • 留守番電話プラス
  • 割込通話
  • グループ通話
  • 一定額ストップサービス

※「基本プラン(音声)」のみ場合はこれらのオプションは付いていません。

3つの通話タイプ
※税込

通話タイプ内容小容量割
適用可否
基本プラン(音声)

定額オプション+

月額:3,058円(1,078円+1,980円)
24時間いつでも国内通話し放題割引対象
(月額料金から1,430円引き)
基本プラン(音声)

準定額オプション+

月額:1,958円(1,078円+880円)
1回5分以内国内通話し放題
(1回5分以上は30秒につき22円)
※家族割対象者への国内通話は無料
割引対象
(月額料金から1,430円引き)
基本プラン(音声)
※標準の通話タイプ

月額:1,078円
通話時間に応じた従量制
(国内通話の場合、30秒につき22円)
※家族割対象者への国内通話は無料
割引対象外

※SMS受信は無料ですが、SMS送信については1通3.3円の料金が発生。
※海外への通話や0570などの有料電話サービスについては無料通話の対象外です。

最も月額料金が抑えられる準定額オプション+の利用基準で見た場合、基本プラン(音声)のみ、または、定額オプションを選択した場合の月額料金は以下の分だけ高くなります。

  • 基本プラン(音声)のみの場合税込550円高くなる
    ※オプション料金の880円はなくなるが、小容量割の1,430円割引が適用されない。
  • 定額オプション+の場合税込1,100円高くなる
    ※オプション料金が1,100円高くなる

小容量割の適用条件

小容量割の適用には以下の3つのサービスに加入している必要があります。

  1. 基本プラン(音声)
  2. データプラン3GB(スマホ)、またはデータプラン3GB(ケータイ)
  3. 定額オプション+または準定額オプション+

小容量割の終了条件

小容量割は以下のいずれかの条件に当てはまると割引が終了してしまいます。

  • 解約、他社へのMNP
  • 休止(「電話番号・メールアドレスお預かりサービス」への加入)
  • ミニフィットプラン+などの対象外のプランに契約変更など、適用条件を満たさなくなった場合

毎月3GBまで高速通信ができる

スマホデビュープランで利用できる高速通信は毎月3GBまでです。

3GBを超えてしまうと月末まで最大128kbpsに速度制限を受けてしまいます。まったく通信ができなくなってしまうわけではないので、簡単なメールチェックなど少量のデータで済むことであれば大丈夫ですが、動画などデータ量を多く使うサービスは快適な利用は非常に困難になります。

先生

元々は月1GBまででしたが、2021年6月のプラン改定で月3GBまで使えるようになりました。

1GBあたりの通信量目安

1GBでどの程度まで通信ができるかの目安をまとめてみました。

※これはあくまで一例なので、目安としてとらえてください。

コンテンツ分量1GBあたり
利用可能な分量
インスタグラム約100回分の投稿を閲覧
(動画のみ)
約15回
(ひと月あたり2日に1回)
YouTube
5分動画

720p(高画質)約20回
360p(中画質)約33回
サイトの閲覧Yahoo!のトップページとニュース5記事約150回
(累計900ページ)
Googleマップ
経路検索約5,000回
ストリートビュー
(渋谷駅からヒカリエまでたどる)
約333回

なお、LINEやツイッターはメッセージ閲覧では通信量がほとんどかからず、画像投稿だと0.5~0.8MB程度になります。

データ量3GBは多いデータ容量ではないため、データを多く使う動画や音楽を利用したいと考えている人は容量に余裕のあるメリハリ無制限またはLINEMO(ラインモ)のスマホプランを選択した方が無難です。

先生

1GB以上利用する場合のミニフィットプラン+は割高なのでおススメしません。
LINEMOのミニプランについては、使用するアプリや通話時間などによっては1年おとく割+が終了した2年目以降に乗り換えを検討しても良いかもしれませんが、ショップでのサポートが受けられないスマホ初心者向けプランではないのと乗り換えしてもそこまで大きな月額料金値下げにもならないので、そのままスマホベーシックプランを利用する形が無難です。

5Gにも対応したプラン

スマホデビュープランは標準では4G LTEのプランですが、5Gに対応した機種を利用した場合は月額1,100円(税込)の「5G基本料」を付けることで5Gの回線を利用することができるプランにもなっています。

「5G基本料」は5Gサービスの開始当時は月額1,100円のオプションサービスでしたが、スマホデビュープランの場合の「5G基本料」は2020年9月16日以降は無料になり、4Gスマホでも5Gスマホでも同一料金です。

2021年3月17日以降は5G基本料自体なくなった

競合含め4Gでも5Gでも同一料金なのが今のトレンドになってしまっている影響か「5G基本料」が実質無料になってしまっていることもあり、現在は5G基本料というものが無くなってしまっています。

2021年8月現在、公式ページ内の料金内訳に「5Gサービス利用料」という項目がありますが、0円になって記載されています。

↓ソフトバンクの5G対象エリアを確認したい人は
ソフトバンク公式:サービスエリアマップ

契約期間の縛りは無し

かつての主力プランについては2年間の契約期間の縛りがありましたが、ソフトバンクのスマホデビュープランは契約期間の縛りはなく、解約などで生じる契約解除料をはじめ、MNP転出手数料も発生しません。必要な期間利用し、不要になったらいつでも解約、MNPでの乗り換えができます。

※乗り換え先の契約時の契約事務手数料必要になります。(契約事務手数料を取らない携帯会社もあります)

スマホデビュープランの注意点

スマホデビュープランにはいくつか気をつけておきたい注意点があるのでご紹介します。

併用できないキャンペーンがある

スマホデビュープランは、超ライトなスマホユーザー向けで月額料金が安いこともあり、いくつかの割引サービスが適用できません

おうち割光セットの割引対象外

おうち割光セット
スマホデビュープランでは割引にならない

家のネット環境をソフトバンク光やソフトバンクエアーなどのソフトバンク指定のサービス利用した場合のセット割である「おうち割光セット」ですが、スマホデビュープランでは割引対象になりません

現在のソフトバンク主なプランのおうち割光セットの割引可否表

プラン名おうち割光セット
の割引対象か
メリハリ無制限
割引対象
メリハリプラン
※2021年3月16日で新規申込受付終了
割引対象
ミニフィットプラン+
割引対象
ミニフィットプラン
※2021年3月16日で新規申込受付終了
割引対象
スマホデビュープラン割引対象外
LINEMO(ラインモ)割引対象外

新みんな家族割(みんな家族割+)の割引対象外

競合サービスのドコモやauの主力プランでも採用されている家族複数回線契約で割引になるサービス。ソフトバンクの場合は「新みんな家族割」(旧名称「みんな家族割+」)がありますが、これはメリハリ無制限で利用できる割引サービスとなるため、スマホデビュープランでは割引対象になりません

現在のソフトバンク主なプランの新みんな家族割(旧みんな家族割+)の割引可否表

プラン名割引対象か?
メリハリ無制限割引対象
メリハリプラン
※2021年3月16日で新規申込受付終了
割引対象
ミニフィットプラン+割引対象外
ミニフィットプラン
※2021年3月16日で新規申込受付終了
割引対象外
スマホデビュープラン割引対象外
LINEMO(ラインモ)割引対象外
先生

新みんな家族割(みんな家族割+)は月額料金の割引ですが、国内の家族間通話が24時間無料になる家族割引についてはスマホデビュープランやミニフィットプラン+でも適用されます。

端末代金は含まれていない

端末本体代金

スマホデビュープランは端末代金については含まれていないため、ソフトバンクでスマホ機種を購入する場合には、別途端末代金が必要になります。

現在、ソフトバンクで取り扱っているスマホで安値の機種は2万円台でいくつかあります。

先生

スマホデビュープランはインターネットをあまり利用しない超ライトなスマホユーザー向けのプランのため、最新の高額・高性能機種を選択するよりは安価なスマホで試しにスマホを使ってみる(スマホデビューする)方が大半だと思いますので、最安値機種で自分の好みの端末を選択するのが良さそうです。

2万円台のソフトバンクスマホ機種一覧
※税込。2021年8月5日時点

機種名
(発売日・価格)
ディスプレイ
サイズ
メインカメラ
画素数
容量/メモリ
(ROM/RAM)
Google Pixel 3a
2019年5月17日発売
21,984円(458円×48ヶ月)
約5.6インチ
フルHD+
約1220万画素
64GB/4GB
Redmi Note 9T
2021年2月26日発売
21,600円(450円×48ヶ月)
※5G対応
約6.53インチ
フルHD+
約4800万画素
+
約200万画素
+
約200万画素
64GB/4GB
AQUOS zero2
2020年1月31日発売
21,984円(458円×48ヶ月)
約6.4インチ
フルHD+
約1220万画素
+
約2010万画素
256GB/8GB
シンプルスマホ4
2018年7月20日発売
29,520円(615円×48ヶ月)
約5.0インチ
HD+
約1310万画素32GB/3GB
arrows U
2019年6月28日発売
21,984円(458円×48ヶ月)
 約5.8インチ
フルHD+
約1310万画素
+
約500万画素 
32GB/3GB

上記の価格は定価ですが、現在ソフトバンクで端末を購入した場合には以下の端末購入サポートサービスを利用することができます。

トクするサポート+

25ヵ月目の買い替え&回収でおトク度MAX

「トクするサポート+」を利用します。トクするサポート+は2つの特典のどちらかを選択する形になっています。

先生

当初は2020年3月26日以降に発売の機種が「トクするサポート+」の対象機種でしたが、2020年3月25以前の発売機種が対象だった「トクするサポート」が2021年1月20日で新規加入受付を終了し、「トクするサポート」の対象機種も「トクするサポート+」の対象機種として組み込まれています。

  • 特典A:最大24回分の端末代金の残金支払いの免除(返却&買い替えの場合)
  • 特典B:下取り時点でのPayPayボーナスの付与(返却のみの場合)
    ※特典Bは残金支払免除にはなりません。

特典Aについてはかつての「半額サポート(現在は新規受付終了)」に似た感じの端末購入サポートサービスになります。

48回の割賦契約でソフトバンクの機種を購入し、(多くの人が利用するであろう特典Aの場合)後日、次のソフトバンクの機種を購入する際に、旧機種の回収が必要になりますが、25カ月目以降に機種変更をすると、以降の残割賦代金の支払いがなくなります。つまり25カ月目に機種変更する場合、48回中24回分の支払いのみで済む形になります。(実質半額で端末を利用することができるようになります)

ただし、25カ月目以降に機種変更せず、そのまま継続利用してしまった場合には、通常通り割賦代金を支払い続ける形になり、割引効果が落ちてくる(場合によっては無くなる)ということになります。

My SoftBankやソフトバンクショップでSIMロック解除が可能

SIMロックを解除しない限りはソフトバンク系以外の携帯会社を利用している人は端末が利用できませんが、My Softbankであれば、無料でSIMロック解除ができます。

ソフトバンクショップの場合は、支払方法や解除する日によって以下のように手数料が変わります。

  • 機種購入当日(クレジットカード払い):0円
  • 機種購入当日(クレジットカード以外):3,300円/1台
  • 機種購入翌日以降:3,300円/1台

また、旧機種は回収されてしまうため、現在、ソフトバンクを利用している人の場合、下取りプログラム(機種変更)は利用できない点は考慮しておく必要があります。

ただし、高額な新しい機種でも、安い古い機種でも最大半額近い金額が免除となるので、割引金額を最大限増やしたい場合は、最新の高額機種に2年おきに機種変更する方には割引の恩恵を受けられるプログラムではあります。

特典A適用後の実質的な端末代(税込
※2021年8月5日時点。

 iPhone12 64GB
iPhone SE 64GB
※第2世代
定価110,880円57,600円
トクするサポート+を利用55,440円28,800円

※「トクするサポート+」は25カ月目に端末をソフトバンクに返却&次の機種をソフトバンクで購入した場合

先生

トクするサポート+についても2年周期で機種変更する人に適した購入サポートサービスです。(プログラム料も特に必要ないので最大で実質半額に)

返却が必要になるので、言い換えるとレンタルプランみたいな感じで捉えておくとイメージしやすいかもしれません。

ただし、トクするサポート+の対象となる機種の本体価格の定価はドコモ・auの同一機種の定価と比べるとやや高い価格設定になっている傾向があります。

トクするサポート+の適用条件には以下の条件を満たす必要があります。

  • 48回割賦(48回の分割払い)でソフトバンクの対象機種を購入すること
  • 購入時点でトクするサポート+を申し込むこと
    (後日、トクするサポート+への加入はできません)
  • ソフトバンク回線の利用契約は条件に含まれないので料金プランは他の携帯会社でも問題ない
    ※ただし、SIMロックの問題があるので、ほかの携帯会社を利用している場合はSIMロックを解除する必要がある。

トクするサポート+の特典利用には以下の条件を満たす必要があります。

  • 【特典Aのみ】25ヶ月目~48ヶ月目での対象のソフトバンクの機種を購入する
    ※13ヶ月目から24ヶ月目で返却&購入の場合は24回分の端末代金を支払うことで特典利用が可能。
  • 【特典Bのみ】トクするサポート+加入時に購入した機種の端末代金の全額支払っていること
    ※ポイント付与で支払い免除ではないため、端末代金は残金を一括払いなどで完済させる必要があります。
  • 【特典A・B共通】トクするサポート+加入時に購入した機種ソフトバンクに回収、査定完了させること
    ※特典Aを適用する場合は次の機種を購入した翌月末までにソフトバンクに回収・査定を完了させる必要がある。
    ※特典Bを適用する場合は13ヶ月目以降の返却で特典利用が可能。
    ※IMEIが確認できること(スマホの「設定」>「システム」>「端末情報」などでIMEIが確認できます)
    ※回収端末が故障機の場合は最大22,000円(不課税)特典金額が減額か特典が利用できなくなります。ただし、あんしん保証パックなどの保証オプションに加入している場合は機種により金額が変わりますが3,740円~12,980円(不課税)の減額で済みます。
  • 【特典A・B共通】プログラムの解除や料金の支払いを怠っていないこと
特典Aの適用させる場合の回収できる条件が少し厳しい

以下のような場合で特典Aを利用しようとした場合には、追加費用の負担ではなく、回収自体ができなくなり、条件Bより厳しくなっています。(特典B適用の場合は減額対象になる)

  • ガラス・筐体が破損している
    ※ガラス部分や筐体にヒビ割れがある
    ※カメラまたはボタン部分に破損/欠陥がある
  • 液晶表示が異常/タッチパネルが動作不良
    ※液晶に液漏れ、焼き付きがある
    ※タッチパネルの操作ができない
    ※縦線、横線がある
    ※画面が暗く、文字が読めない
  • 筐体が変形している
トクするサポート+についての詳しい解説はこちら

料金シミュレーション

現在お使いのケータイからソフトバンクのスマホデビュープランに乗り換えた場合、料金の推移がどのようになっていくのか料金シミュレーションしてみました。通話プランのタイプによって料金が異なるので、それぞれ時間を追って解説していきます。

(機種を購入した場合の機種代と(わずか数円の)ユニバーサルサービス料や電話リレーサービス料は含んでいません)

契約した初月

スマホデビュープランを契約した最初の月は割引がまだ適用されません。また月額料金などは日割計算になり、別で契約事務手数料3,300円(税込)が加算されます。

準定額オプション+(1回5分以内の国内通話無料)を利用の方

プラン・割引名月額料金(税込)
スマホデビュープラン【基本料金】
基本プラン(音声)
1,078円
【データ通信料】
データプラン3GB(スマホ)
1,650円
【通話オプション】
準定額オプション+(1回5分以内の国内通話無料)
880円
合計
(契約月)
3,608円の日割計算
+事務手数料:3,300円

定額オプション+(国内通話24時間いつでも無料)を利用の方

プラン・割引名月額料金(税込)
スマホデビュープラン【基本料金】
基本プラン(音声)
1,078円
【データ通信料】
データプラン3GB(スマホ)
1,650円
【通話オプション】
定額オプション+(国内通話24時間いつでも無料)
1,980円
合計
(契約月)
4,708円の日割計算
+事務手数料:3,300円

●(参考)基本プラン(音声)のみ(国内通話30秒につき22円)を利用の方

プラン・割引名月額料金(税込)
スマホデビュープラン【基本料金】
基本プラン(音声)
1,078円
【データ通信料】
データプラン3GB(スマホ)
1,650円
合計
(契約月)
2,728円の日割計算
+事務手数料3,300円

2カ月目~13カ月目

契約の2カ月目から「1年おトク割+」「小容量割」の割引が始まります

準定額オプション+(1回5分以内の国内通話無料)を利用の方

プラン・割引名月額料金(税込)
スマホデビュープラン【基本料金】
基本プラン(音声)
1,078円
【データ通信料】
データプラン3GB(スマホ)
1,650円
【通話オプション】
準定額オプション+(1回5分以内の国内通話無料)
880円
1年おトク割+
(12ヶ月間適用)
-1,188円
※1年間
小容量割-1,430円
※永年
合計
(2ヶ月目~13ヶ月目)
990円

定額オプション+(国内通話24時間いつでも無料)を利用の方

プラン・割引名月額料金(税込)
スマホデビュープラン【基本料金】
基本プラン(音声)
1,078円
【データ通信料】
データプラン3GB(スマホ)
1,650円
【通話オプション】
定額オプション+(国内通話24時間いつでも無料)
1,980円
1年おトク割+
(12ヶ月間適用)
-1,188円
※1年間
小容量割-1,430円
※永年
合計
(2ヶ月目~13ヶ月目)
2,090円

●(参考)基本プラン(音声)のみ(国内通話30秒につき22円)を利用の方

プラン・割引名月額料金(税込)
スマホデビュープラン【基本料金】
基本プラン(音声)
1,078円
【データ通信料】
データプラン3GB(スマホ)
1,650円
1年おトク割+
(12ヶ月間適用)
-1,188円
※1年間
小容量割対象外
合計
(2ヶ月目~13ヶ月目)
1,540円

14カ月目以降

14カ月目以降は「1年おトク割+」の割引期間が終了
そのため、1,188円(税込)料金が高くなります

準定額オプション+(1回5分以内の国内通話無料)を利用の方

プラン・割引名月額料金(税込)
スマホデビュープラン【基本料金】
基本プラン(音声)
1,078円
【データ通信料】
データプラン3GB(スマホ)
1,650円
【通話オプション】
準定額オプション+(1回5分以内の国内通話無料)
880円
小容量割-1,430円
※永年
合計
(14ヶ月目以降)
2,178円

定額オプション+(国内通話24時間いつでも無料)を利用の方

プラン・割引名月額料金(税込)
スマホデビュープラン【基本料金】
基本プラン(音声)
1,078円
【データ通信料】
データプラン3GB(スマホ)
1,650円
【通話オプション】
定額オプション+(国内通話24時間いつでも無料)
1,980円
小容量割-1,430円
※永年
合計
(14ヶ月目以降)
3,278円

●(参考)基本プラン(音声)のみ(国内通話30秒につき22円)を利用の方

プラン・割引名月額料金(税込)
スマホデビュープラン【基本料金】
基本プラン(音声)
1,078円
【データ通信料】
データプラン3
GB(スマホ)
1,650円
小容量割対象外
合計
(14ヶ月目以降)
2,728円
通話タイプの選択に悩む方は

「準定額オプション+」と「定額オプション+」の月額料金の差額は1,100円です。「準定額オプションは+」1回5分以内の国内通話は無料ですが、1回5分以上の国内通話になると5分以降、30秒22円の通話料が発生するため、1回5分以上の通話時間の合計が毎月25分以上になる人は「定額オプション+」を選択すると良いです。

プランに向いている人

今回のプランは3GBまでと少ないデータ量の高速通信しかできないプランといったこともあり、ライトなスマホユーザー向けのサービスになっています。

以前の1GBまでの時は対象者が超ライトユーザーといった形で、お試しで少しだけスマホを利用したい人といった感じでプランに向いているユーザーは限られていましたが、3GBまで増量されたことで、普通のライトユーザーにも十分利用できるプランになりました。

ただし、プランを契約できる人が限定されているプランなので、契約条件をクリアしている人でデータ容量をあまり使わない人であればスマホベーシックプランは適したプランです。

MVNOに匹敵する安価な料金プラン

ソフトバンクのスマホデビュープランの料金は格安スマホ(MVNO)に匹敵するレベルの料金プランになっています。

MVNOは誰もが加入できますが、スマホデビュープランはケータイからスマホに変更する場合のみといった条件が付いている違いはありますが・・・

ワイモバイルやUQモバイルなどの廉価版のサービスと比較しても料金が安価になっています。

※2021年8月5日時点

キャリア料金(税込)プラン名・条件
ソフトバンク1年目:990円
2年目以降:2,178円
・スマホデビュープラン
・1回5分以内の国内通話無料
・3GBまで
・小容量割適用
ワイモバイル2,948円・シンプルS
・だれとでも定額(オプション・770円)付き
・3GBまで
UQモバイル2,178円・くりこしプランS
・1ヶ月60分までの国内通話かけ放題(オプション・550円)付き
・3GBまで
mineo2,453円・マイピタ5GB(デュアルタイプ)
・mineoでんわ 10分かけ放題(オプション・935円)付き
・1GBまで
OCNモバイルONE1,925円・3GB/月コース
・「10分かけ放題」プラン(オプション・935円)
・3GBまで
日本通信1,390円・合理的みんなのプラン
・70分通話無料
・6GBまで
先生

毎月利用するデータ量を3GBに抑えることができるならば、スマホデビュープランはかなり月額利用料金が抑えることができます。

ケータイプランと比べても安価です

主要キャリアのケータイプランの料金と比べても料金がかなり抑えています。

※2021年8月5日時点

キャリア料金(税込)プラン名・条件
ソフトバンク
(スマホデビュープラン)
1年目:1,078円
2年目以降:2,178円
・スマホデビュープラン
・1回5分以内の国内通話無料
・3GBまで
・小容量割適用
参考:ソフトバンク
(ケータイプランで通話のみの場合)
1,958円・基本プラン(音声)
・1回5分以内の国内通話無料の準定額オプション+(880円)付き
・データなしの通話のみプラン
ドコモ2,277円・ケータイプラン(Xi)
・5分通話無料オプション(770円)付き
・100MBまで
au2,200円・ケータイシンプルプラン
・1回5分以内の国内通話無料の通話定額ライト2(+880円)付き
・100MBまで
・2年契約Nありの場合
ワイモバイルデータ通信をしない場合:
1,027.4円
データ通信をする場合:
1,357.4円~6,307.4円
・ケータイベーシックプランSS
・30秒につき22円(ワイモバイル、ソフトバンクのスマホ・ケータイへの通話は1時~21時まで0円)
・データ通信付きの場合は2.5GBまで

まとめ

ソフトバンクのスマホデビュープランについて解説しました。

スマホデビュープランは5歳から15歳(U22おトクキャンペーン期間中は22歳まで)の人で新規契約の場合、またはケータイからスマホに乗り換える場合のみ利用可能なプランで、1ヵ月3GBまでと非常に少ない通信で済ますことができる人にとって最適なプランになっています。

高速通信できるデータ量が非常に少ないもののその分料金はMVNOに匹敵するレベルの安価で価格設定されています。

ただし、価格が安い分、併用できない割引キャンペーンもあったりする点には注意が必要ですが、ケータイを卒業して、お試しでスマホを少しだけ利用してみようかなといった人には非常にメリットのあるプランではないでしょうか。

↓スマホデビュープランについて詳しくは
ソフトバンク公式:スマホデビュープラン

いかがでしたでしょうか?
また、次回もお楽しみに!

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