今さら聞けない格安スマホのデメリットや乗り換えの注意点を対策まで解説!

今さら聞けない格安スマホのデメリットや乗り換えの注意点を対策まで解説

リーズナブルな料金で通信費が節約できると大評判の格安スマホ。2022年3月にはキャリア格安プランやサブブランドを含めたシェアが3割を超えるなど、大手キャリアからの乗り換えが加速しています。

しかし、デメリットや注意点が気になって乗り換えの決心がつかない方もまだまだいらっしゃいますよね。

格安スマホには様々な注意点やデメリットが存在しますが、しっかり内容を理解すれば対策も可能です。

そこで当記事では、格安スマホの乗り換えでありがちな注意点やデメリットを対策含めて解説をしました!

先生

漠然と「格安スマホって落とし穴がありそう」と思っている方に特に読んで頂きたい内容です!

格安スマホにも種類がある!乗り換え先の特徴を知ろう

一般的に格安スマホと呼ばれる契約は、大手キャリアの直接提供から中小企業まで170を超える事業者がサービスを提供をしています。

とは言え、それぞれのサービスは「MVNO」「サブブランド」「キャリア格安プラン」の3つに分類可能です。

分類したサービスごとに特徴や注意点が異なるため、格安スマホの乗り換えをする前に確認しておきましょう。

項目MVNOサブブランドキャリア格安プラン
月額料金
通信速度
手続きオンライン
※店舗ありのMVNOも一部ある
実店舗ありオンライン
サポート×
キャンペーン
各サービスごとの比較表
先生

ここで分類するサービスは、それぞれ特徴や注意点がやや異なります。

MVNO(OCNモバイルONE/IIJmioなど)は料金が安いが速度が遅め

MVNOとは、ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアから電波を借り受けてサービスを提供する格安スマホのことです。

自社で基地局や通信設備を持たないため料金面に優れますが、その分速度がやや遅い特徴があります。特に、通信が混み合うお昼(12~13時)や人が密集する場所(ターミナル駅など)では速度が落ちやすい点に注意。

また、実店舗がなく手続きはオンライン専用です。快適に使うにはサービスの特徴を理解している必要があるため、初心者にはあまり向かないと言えるでしょう。

先生

MVNO事業者は月額1,000円以下で使えるサービスも多く、料金は最安値です!

サブブランド(UQモバイル/ワイモバイル)はバランスが取れたサービス

格安スマホで大きなシェアを持つ「UQモバイル・ワイモバイル」は、au・ソフトバンクのサブブランドと呼ばれるサービスです。

両サービスはauとソフトバンクが直接提供する格安スマホであり、MVNOと比べて速度が速く実店舗でのサポートも行っています。

料金は光回線とのセット割が適用できればMVNO並で安く使えるものの、セット契約ができない場合はやや高額です。ワイモバイルやUQモバイルを安く使うためには自宅の光回線のセット割が適用できるかどうかが鍵となります。

とは言え通常料金でも大手キャリアより3割〜5割程度安く利用できる上、UQモバイルとワイモバイルはキャンペーンが非常にお得。実店舗がある安心感も含め、格安スマホ初心者でも安心して使えますよ!

先生

大手キャリアで使っているのとそれほど変わらない感覚で使える格安スマホです。初心者には特におすすめ!

キャリア格安プラン(ahamo/povo/LINEMO)は速度が速い!

ドコモ・au・ソフトバンクが直接提供するオンライン専用プランは、直接提供のメリットを活かした高速通信が魅力です。

MVNOやサブブランドよりもプランの幅がやや狭い点が難点ですが、「快適な通信を大手キャリアよりリーズナブルな料金で使いたい!」という方にはぴったりですよ。

ただし、手続きはオンライン専用で機種も自身で用意する必要がある(キャリアのオンラインショップやメーカーから直接購入)など、スマホの利用にサポートを必要としない方向けのプランと言えるでしょう。

先生

オンライン手続きが苦にならない方や「ショップに行くのは機種変更の時だけ」という方にはおすすめです!

乗り換え前にチェック!格安スマホの注意点・デメリットと対策5選

続いて、乗り換え前にチェックしたい注意事項や格安スマホのデメリットをお伝えします。

気をつけたいポイントはありますが、意外と対策は可能です。「乗り換えてみると大したことなかった」という意見も多くありますので、ポイントを抑えてデメリットを軽減しましょう!

格安スマホに乗り換えるとキャリアメールの継続利用に料金がかかる

格安スマホに乗り換えると、大手キャリアで利用していた携帯メールアドレス(@docomo.ne.jpのアドレスなど)が利用できなくなります。

引き続き格安スマホでも同じアドレスを使いたい場合、キャリアで用意されているメールアドレス持ち運びサービスが必要。

事業者名サービス名称料金
ドコモドコモメール持ち運び月額330円
auauメール持ち運び月額330円
ソフトバンクメール持ち運びサービス年額3,300円
各キャリアのメール持ち運びサービス料金表

メール持ち運びサービスは上記のとおり、料金がかかります。「どうしても同じメールアドレスが使いたい」という場合は契約せざるを得ませんが、フリーメールでも対応可能ですよ。

対策:格安スマホに乗り換えた後はGmailなどのフリーメールを使おう

スマホでは、Gmail(Android)やiCloudメール(iPhone)といった無料で使えるメールアドレスを使うこともできます。

知人とのやり取りはメールよりもLINEが主流ですし、SMSも使える現在ではキャリアメールアドレスは絶対に必要なものではなくなってきていますよね。

メールの利点はショッピングサイトの連絡メールやクレジットカードの明細確認メールが届く点ですが、このような企業からのメールはフリーメールアドレスでも対応できます。

無駄な料金を支払いたくない方は是非フリーメールを活用しましょう!

先生

乗り換え前に、各サービスの連絡先メールアドレスを変更しておきましょう!

格安スマホでは提供していないオプションサービスがある

オプションサービスが充実している大手キャリアとは違い、格安スマホでは非対応のオプションサービスが存在します。

格安スマホ事業者によっては「完全かけ放題」に非対応だったり、留守電や転送電話が使えないケースも。仕事でスマホを利用しているなど「絶対ないと困る!」というオプションがある方は注意が必要です。

対策:格安スマホへ乗り換える前に提供オプションを確認しよう

提供しているオプションサービスは各サービスによって異なります。

そのため、乗り換え前に各サービスで提供しているオプションまでしっかり確認しておきましょう。

不安な場合は、格安スマホでも随一のオプション提供がある「UQモバイル・ワイモバイル」を選ぶと良いですよ。両社は完全かけ放題に加え、留守電などの通話オプションも豊富です。

一方、オプションをしっかり提供してそうな「ahamo/povo/LINEMO」は留守電や転送電話に非対応なので注意が必要です!

格安スマホに乗り換えると5Gが使えなくなる事業者がある

格安スマホでは5Gに非対応の事業者が多く存在します。また、対応していても通信速度に不安のあるMVNO系だと5Gの恩恵を最大限に受けられない可能性も否定できません。

5Gは2022年からどんどんエリアが拡大し、商用利用も進む予定です。高速通信や新サービスを使いたい場合、5G対応で通信品質が高い「サブブランド」「キャリア格安プラン」を選びましょう!

対策:5G対応のサブブランド・キャリア格安プランに乗り換えよう

格安スマホ事業者は5Gに対応している事業者が一部しかありませんが、その中でもサブブランドとキャリア格安プランの利用が特におすすめです。

各サービスの5G対応
  • ドコモ5G:ahamo
  • au5G:povo2.0、UQモバイル
  • ソフトバンク5G:LINEMO、ワイモバイル

これらのサービスはキャリア直接提供のため、5G対応に加えて通信品質が高い点が大きな魅力。せっかく5G対応の事業者を選ぶなら、通信回線も高品質なサービスを選ぶべきです。

格安スマホ選びで5G対応を重視するなら、上記のサービスを是非利用しましょう!

先生

サブブランド・キャリア格安プランは速度重視の方にもおすすめです!

格安スマホは事業者によって速度が遅い

格安スマホ最大のデメリットが「時間帯や場所によって通信が遅くなる」という点です。

特にMVNO事業者は通信が混雑する時間帯(昼12時~13時)やターミナル駅・イベント会場などで遅くなりやすく、「いつでもどこでも快適に使いたい!」という方は不便に感じるかもしれません。

ただし、速度は運営事業者がキャリアから借り受ける回線量によって異なるため、格安スマホ事業者によっては遅くならない(遅くなりにくい)事業者も存在します。

「多少遅くても料金を重視する」「料金が最安値でなくとも速度が大事」といったように、重視するポイントに合わせて格安スマホを選びましょう。

対策:実測速度が速い格安スマホを乗り換え前に調べよう

格安スマホの速度問題は、各事業者の実測速度を比較することで対策を行いましょう。

格安スマホは遅いと言っても、実際に気になるのは「どの程度遅くなるのか?」という点ですよね。

そこで役に立つのが、実際のユーザーが計測した速度数値を表す「実測速度の比較」です。

事業者名
ahamo127.31Mbps102.48Mbps96.15Mbps
povo79.76Mbps114.81Mbps79.45Mbps
LINEMO71.7Mbps77.29Mbps47.84Mbps
UQモバイル65.36Mbps55.1Mbps53.08Mbps
ワイモバイル62.04Mbps62.62Mbps48.81Mbps
楽天モバイル36.62Mbps34.31Mbps35.64Mbps
OCNモバイルONE90.56Mbps39.25Mbps55.62Mbps
BIGLOBEモバイル27.63Mbps7.94Mbps21.01Mbps
IIJmio61.51Mbps22.39Mbps45.99Mbps
mineo64.23Mbps6.45Mbps38.64Mbps
LinksMate54.16Mbps5.79Mbps130.06Mbps
日本通信SIM63.27Mbps15.56Mbps36.47Mbps
イオンモバイル93.88Mbps22.8Mbps24.41Mbps
ドコモ(参考)209.47Mbps236.37Mbps135.28Mbps
速度の引用元:みんそく(https://minsoku.net/speeds/mobile_major_carrier/services/ntt-docomo)
※2022年4月調査時点

上記は主な格安SIM事業者の実測速度を比較した表です。

一般的に「速度が重要」とされる4K動画の視聴やオンラインゲームでも30Mbps程度あれば快適に使えますので、どの時間帯でも30Mbpsを上回っている事業者ならば快適に使える可能性が高いですよ。

表で比較すると、やはりキャリア直接提供の「ahamo/povo/LINEMO」やサブブランドの「UQモバイル/ワイモバイル」が高品質です。速度重視なら上記のサービスを利用してくださいね。

先生

安くて速いサービスがいい!という方はキャリア格安プラン・サブブランドがおすすめです!

格安スマホは実店舗がない

最後の注意点は、格安スマホの多くには実店舗がないことです。

大手キャリアならスマホの操作がわからない場合やプラン相談でショップを利用できましたが、そもそも店舗を持たない格安スマホではサポートを受けることができません。

格安スマホが安い理由は徹底的な経費削減であり、コストのかかるショップ運営はほとんどの事業者が行っていないことを覚えておきましょう。

先生

格安スマホは「不明点は自分で調べて自己解決」が基本です。

対策:キャリアショップが使えるUQモバイル・ワイモバイルに乗り換えよう

実店舗を持たない格安スマホですが、サブブランドのUQモバイル・ワイモバイルなら全国のショップで対応が可能です。

ソフトバンクショップ・auショップがサブブランドの取扱も兼ねているため「店舗がないと不安だけど通信費は抑えたい!」という場合はUQモバイル・ワイモバイルに乗り換えましょう。

まとめ:格安スマホはサブブランドやキャリア格安プランに乗り換えよう

当記事では、格安スマホの乗り換えについて各サービスの特徴や注意点・デメリットを詳しくご紹介しました。

結論、格安スマホの注意点やデメリットはサブブランド(UQモバイル・ワイモバイル)やキャリア格安プランを活用することで大きく軽減されますよ。

サポートや速度品質に課題がある格安スマホですが、全国にショップがあるUQモバイルやワイモバイル、キャリア直回線で高品質な通信が使えるahamoなどを上手に活用し、良質なサービスをお得な価格で使いましょう!

先生

結局どこがおすすめなの?と思われたら、UQモバイルとワイモバイルを検討してください!

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