ドコモのサブスク紹介「dキッズ」編。小さなお子様のちょっとした暇つぶしで活躍。

2020年6月10日ドコモ,サブスクリプション,アプリ

ドコモのサブスク紹介「dキッズ」編
※イメージです(dキッズの画面ではありません)

今回はプランやキャンペーン解説から少し脱線。。。あまりサブスク(サブスクリプションサービス)の解説記事を作っていないなと思ったので、時々はサブスク系の記事も書いてみようかと思います。

今回紹介しようと思っているのはドコモが提供しているサブスクサービスのうち1つ「dキッズ」について取り上げてみようかと思います。

2022年5月30日更新
  • 一部注釈の追加

dキッズとは

「dキッズ」はドコモが提供している有料のアプリサービスです。アプリの内容は0歳から12歳までのお子様向けのゲームや学習などの知育アプリが40種類以上詰まっているサービスです。(アプリの内容は毎月更新)

iOS、Androidのアプリなので、iPhone、AndoridのスマホやiPadなどのタブレットにダウンロードして利用することができます。(現在アプリの利用者は45万人ほどいるようです。)

特徴

「dキッズ」の特徴としては、以下の4つがあります。

バラ売りだと総額1万円以上になるアプリが詰まっている

dキッズには知育アプリが40種類以上詰まっていますが、これらのアプリは個別で販売もされているアプリですが、個別でそれぞれ買うと総額で1万円以上になりますが、dキッズでは月額固定料金で対象のアプリが使い放題です。

知育アプリのジャンルとしては以下のようなものがあります。

  • 絵本
  • お絵かき
  • クイズ
  • パズル
  • 英語
  • 国語
  • 算数
  • 食育
  • 音楽 など
【注意】学習系はタブレット学習専用サービスほどの内容はありません

dキッズにある学習系のアプリコンテンツは、ゲームのように楽しみながら勉強的な要素のある内容のものなので、「チャレンジタッチ」や「スマイルゼミ」のようなタブレット学習サービスほどの内容まではありません。しっかり学習させたい人は専用のサービスを利用しましょう。

↓dキッズで利用できるアプリのラインナップは
ドコモ公式:知育アプリ|dキッズ

有名人気キャラクターが登場するアプリが多数

dキッズで利用できる知育アプリは、誰もが知っているキャラクター系が登場するアプリが多数で、小さなお子様の注目を集めやすいものになっています。

アプリで登場するキャラクター例を挙げると以下のような感じです
※アプリは毎月更新が入るので、今後は利用できなくなる可能性はあります。

  • アンパンマン
  • ハローキティ
  • しまじろう
  • ドラえもん
  • ミッフィー
  • クレヨンしんちゃん
  • はなかっぱ
  • リカちゃん

ほかにも有名人気キャラクターが登場するアプリがあります。

年齢に応じたアプリが用意されている

dキッズの対象年齢は0歳から12歳までとありますが、各年齢によってできることが変わってくると思いますが、0歳向けのアプリもあれば、小学校高学年向けのアプリも用意されています。

特に小学校に入る前の未就学児に良いアプリかも

筆者もdキッズをダウンロードして、子供に使ってみましたが、小学生よりは保育園や幼稚園までの未就学児に合うアプリだと思いました。小学校に入ると家庭用ゲーム機や人気スマホゲームに興味を持ってしまうとそちらの方に興味が行ってしまいますが、その前段階の子供にとっては、ちょっとした暇つぶしをするにはちょうど良い感じでした。(2歳の息子は「はらぺこあおむし」がお気に入りでしたw)

タイマー機能付き

子供にアプリやゲーム機を与えると発生することは長時間やり過ぎること。自分も小学生の時には「ファミ〇ンは1日1時間まで」といったルールを設けられたことがありましたが、これと同じことがdキッズではできるようになっています。

dキッズは子供の情報を4つまで登録することができ、それぞれ使用できる制限時間を設定することができます。(時間設定しないことも可能です)

料金

dキッズは無料のサービスではなく、月額409円(税込)の料金がかかります。
※無料期間終了後は有料となり、無料期間終了日の翌日が属する月より月額利用料(1か月分)がかかります。日割り計算はいたしませんのでご注意ください。

dキッズの月額コースの申し込みから利用開始までは以下の手順で行います。

  1. dアカウントを用意する
  2. dキッズの公式ページで申し込み(「今すぐ無料お試し」から申し込み可能)
  3. 月額コースの申し込みが完了したら、dキッズアプリを使用するスマホ・タブレットにダウンロード
  4. dキッズアプリを起動し、申し込みをしたdアカウントでログインする
dキッズアプリから直接30日コースに申し込みもできるが…

App Storeで「dキッズ」アプリを直接ダウンロードして、dアカウントにログインしないでアプリのコンテンツを利用しようとするとするのに30日コースで購入して利用する形のアナウンスが出ますが、こちらは610円で30日間だけ使えるもので、月額コースの409円よりも高額です。

月額コースの申し込み後、うっかり30日コースを購入しないよう注意しましょう。(月額コースに申し込みをしないで30日コースだけを購入する方法もありますが、おすすめはしません(理由は後で解説))

月額コースは初回31日間は無料

月額コースは初回申込の場合には、最初の31日間は無料で利用することができます。この期間中にサービス解約をした場合には料金はかかりません。サービス解約をしない場合には月額課金が始まるようになります。30日コースではこの特典は付いていないため、お試しでdキッズを使ってみたいと思った人は、30日コースを利用するよりは月額コースに申し込み、無料期間で今後も利用したいかを検討する形にした方が良いです。
※31日経過後は自動継続になり、その月から月額料金がかかります。

月額コースは日割り計算しない点に注意

月額コースは日割り計算ではなく、課金が月初でも月末でも同じ金額で課金されるので、課金開始のタイミングが月初になるように申し込むと少しお得です。(実質的には加入した最初の月は無料と考えると良いです。)

ドコモ 子育て応援プログラム加入者であれば最大13ヶ月間無料

また、「ドコモ 子育て応援プログラム」に加入している人であれば、プログラム特典としてdキッズを最大13ヶ月間無料で利用することができます
※ご利用には別途「ドコモ 子育て応援プログラム」のお申し込みが必要になります。お申込み・ご利用状況によっては無料期間が異なります。

ドコモ 子育て応援プログラムとは

小学生以下のお子様がいて、条件を満たしていれば4つの特典を受けられるサービスです。

ドコモ 子育て応援プログラム 対象条件

日本国内に住所を持つ、12歳以下かつ小学生以下のお子さまをお持ちの親権者または扶養者で、以下の適用条件をすべて満たす個人契約のお客さま

  1. 指定の以下の料金プランへ加入していること
    • 「5Gギガホ プレミア/5Gギガホ/5Gギガライト/ギガホ プレミア/ギガホ/ギガライト/ケータイプラン/はじめてスマホプラン」のいずれかをご契約。
      または、「カケホーダイプラン/カケホーダイライトプラン/シンプルプラン/データプラン」のいずれかをご契約、かつ「パケットパック」または「シェアオプション」へのご加入。
  2. dポイントクラブ会員であること
  3. 「ドコモ 子育て応援プログラム」会員規約 に同意し、子ども情報を登録すること

ドコモ 子育て応援プログラム特典内容

  • 12歳までの毎年お子さまの誕生月にdポイントを3,000ポイントプレゼント
  • dフォト最大13ヶ月間無料
    ※別途「dフォト」のお申し込みが必要です。
  • クラウド容量オプションプラス50GBを小学校卒業まで無料
    ※別途「クラウド容量オプション プラス50GB」のお申し込みが必要です。
  • dキッズ最大13ヶ月間無料
    ※別途「dキッズ」へのお申し込みが必要です。
    ※ご利用には別途「ドコモ 子育て応援プログラム」のお申し込みが必要になります。お申込み・ご利用状況によっては無料期間が異なります。

ドコモ 子育て応援プログラムの4特典のうちの1つが今回紹介したdキッズの最大13ヶ月間無料です。

↓ドコモ 子育て応援プログラムについて詳しい内容は
ドコモ公式:ドコモ 子育て応援プログラム

dキッズを利用したくなった人はこちら
初回31日間無料
※31日経過後は自動継続になり、その月から月額料金がかかります。

dキッズ

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この記事を書いた人

Ken
Kenスマホの先生2代目運営者
Linklet株式会社が運営しているスマホの先生の二代目管理者。
MNPで何回か携帯会社を変更した経験を持ち(現在はワイモバイル利用者)、各携帯会社の料金プランや携帯・スマホ料金を少しでも抑えつつも快適なデータ通信ができるようにするための情報収集や情報発信をしています。
※旧管理者の記事のリライトなども手掛けています
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